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2006年12月28〜31日のことども


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Sun, 31 Dec 2006

ねんまつ、ねんまつ。

年末気分とも迎春準備とも程遠いまま年を越す予定だったのですが、ハハとの話し合いにより30日辺りに朗報がやってきました。

ここ数年の「インスタント味噌汁にモチを入れて、雑煮…ということにしよう」という間違ったブツを正月三が日の間食べ続けるのはどうなんだろう、という話をしたのです。今年もお徳用パックの「あさげ」を買ったと言われたし。

ハハや、正直に話してください。あれは美味いと思いますか。せがれはネギとワカメがからみついたモチを食べるのがつらいです。三が日の間は毎食アレというのがさらにつらいです。

「あれは…おいしいことないけどな。でも、ちゃんと作るんめんどくさいやろ?」

ハハも不味いと思っていたのか。そりゃ、すっかり料理をしなくなった人間が急に「うちの伝統」そのままの雑煮を作るのは面倒だけど、だし入り味噌使用可なら作るですよ。

「いや、だし入りの味噌はかまへんけど、ええんか?野菜切るのめんどくさいで」

切りますってば。というか、料理をしない人にとって「めんどくさい」になるだけで面倒というほど切る野菜がないでしょうが。里芋と大根と人参だけ。

「あと、アゲと、豆腐」

うすあげ(というのは全国的に通じる呼称じゃないらしい。「油揚げ」)を油抜きしてスイスイ切るだけ、豆腐は手の上でサイの目に切ったらシマイやないですか。あっ、玉ねぎの在庫があるので量を増やすために放り込んでもよいですか?

「かまへん。玉ねぎ好きやからな。でもめんどくさいで、野菜…」

切ります。

その後、知り合いのオバチャンに連れられてスーパーに行ったハハが、まともな野菜が入ったブクロを持って帰ってきました。味噌などあっても使わない生活になってたので、味噌も。

ハハや、なんで皮のついてない里芋を買ったですか。手間がかからない分、同じ値段なら分量が少なくなるゼイタク品でしょう、これは。

「イモな、皮むいたら手ぇかいぃなるやろ?あれ、かなん(かなわない=困る、イヤ)やろ?なっ?なっ?」

ハハはそうだったかもですが、せがれは里芋だろうが山芋だろうが手がかゆくならないのですよ。洗剤を使いたおしても灯油にしばらく手を浸けても大丈夫ですよ。せがれ思いはありがたいんだけど、やはり過保護だと思う。

こうして大晦日は雑煮部の部員として過ごすことが決まりました。あっ。

ハハや、ソバは買ってあるのですか。今年もあれですか、どん兵衛の天ぷらそばですか。

「これ買うてん。31日の晩、これ作ってほしわー作ってほしわー」

と、出されたのはストレート出汁やら麺やらがパックに入ってて申し訳程度にエビ天が入っているブツ。アルミ鍋ソバのほうが豪華かもしれない。ともあれ、これを作るのですね。年越しそば部。雑煮部と同時進行だろうな。

そして大晦日。珍しく午前から活動。

「これ貼ってほしわー貼ってほしわー」

まずカレンダー部員に任命されました。3か所のカレンダーを新旧交換して、済み。

「これ替えてほしわー。届かへん」

次は神宮大麻部員に任命されました。神宮大麻。神社のお札、ですな。新旧交換。済み。

メインになるはずの雑煮部は「材料を切っておく→休憩など→夜になる→火にかける」という段取りにする予定なので、とりあえず野菜だけ切って里芋を水に浸けたり、根菜類をザルにあげたりしておこう。

とんとんとん…。

全然切れない。

そういえば、この包丁、何年も研いでない気がする。ヘンケルスの小包丁(Amazon.co.jp)なのですが、新品当時もよく切れたし、研げば凄まじく切れるのですよ。以前の私ならここで本来の作業から離れて砥石2種を引っ張り出してシャコシャコ研いで「刃先・鏡面仕上げ/切れ味・刃を引くだけで刃の重さでトマトが切れる」状態にしてしまいがちだったのですが、性格が変わってきたのかそういう間違った熱意が湧かなくなっています。

「研ぎは、来年」と自分に言い聞かせて、イライラする切れ味で切り続けることに…うー、イライラ。むー、イライラ。どうにか材料切り終了。

料理を全くしなくなっているので、鍋・ザル・ボウル類もホコリまみれです。洗い物部員になって数十分後、作業終了。

この時点で13時半。疲れたので仮眠することに。雑煮部の残務と、洗濯部灯油部年越しそば部の活動が終われば無事に新年が迎えられる予定。寝よう。

目が覚めたら18時。寝すぎました。

とりあえず見た目を寝起きっぽくないように取り繕ってから、洗濯部の活動をスタートさせて、灯油部。ちょうどタンク2つとも空いていたので、両方が満タンの状態で年を越せると何かしら幸せな気持ちになれるんじゃないかと。

まず、いつものスタンドで18L購入。実にいつもどおり。AddressV100が「み゛ー。」としか言わなくなってるのもいつもどおり。買った灯油18Lを持ち帰って、カラのタンクをフロアに積んで…いつもと違うスタンドに行ってみよう。

なぜか大阪市外でも知られてるらしき激安ガソリンスタンドにやってきました。うちからは近いのですが。セルフ給油店ではないのに窓拭き等々もしてもらえない、その代わりに「安い」というのが売りの店。ここで灯油を買うのは初めてです。で、不思議なシステムでした。

先客がいて灯油給油中だったのでその脇で待っていたのですが、店の人が灯油タンクを持ってオロオロしている私を見て「ここに置いてください」と給油ポンプ前の台に置くように指示をしてくれました。で、順番が来ると何L入れるかではなく「キリのいい金額でいいですか?」という質問をされます。「硬貨が出ないように¥1,000」だったら今の相場でいくら入るんだ、15Lそこらじゃないのかとか考えたりせずに即答せにゃならんようなオーラが漂っているので「はい」と答えます。

灯油を買いに来て何L入れてもらえるのかわかんないという初めての体験にドキドキしていたら、別の客が来て同じように「台の上に…」「キリのいい金額で…」という流れ作業に。給油してるニイチャンは給油ノズル2本同時使用で私とあとから来た客の給油を同時にやっつけています。あ、私のほうのメーターが18Lになりそ…まだ入れてる。どこまで行くんだろ〜と思ってたら、何となく給油が終わりました。「キリのいい金額」は100円未満の端数が出ない額、でした。紙幣+100円玉ならいいけど10円玉や1円玉のやりとりは時間がかかる、ということなのでしょう。ポンプに張り紙がしてあったのですが、この店は車両へのガソリン給油と灯油購入を同時に頼めないシステムらしいです。時間がかかるから。

確かにガソリンも安いし、灯油も安いんですけどね、公称18Lタンクに19.12L入れていいのか(確かに入るし、あふれそうレベルにもならないんだけど)とか、クルマで来て「レギュラー満タン。あと、この灯油缶2つに灯油40L」が禁止という姿勢とか、いろいろと思うところのある店です。でも、ガソリン部門は大渋滞になってたし、次から次へと灯油タンクを抱えたおいちゃんやおねーちゃんが来て灯油部門も行列できてたし、やたらめったら繁盛してます。

いろいろ考えながら安全運転で帰宅して、灯油部の仕事は終了。

で、材料を切っただけで止まっていた雑煮部。大鍋に湯を沸かしてドカドカと野菜を放り込んで、放置。洗濯機のブザーに呼ばれて洗濯部に復帰。全部干して、さらに洗うものを放り込んで洗濯スタートして、雑煮部へ復帰。アク取り、アク取り…あとは弱火で放置。

雑煮部の活動は、今日はうすあげ投下で終了なのです。豆腐と味噌の投入は元日。

雑煮部のコンロを弱火でほったらかしたまま、年越しそば部の活動へ。よくよく考えるとカップ麺のカップを普通ゴミとして捨てられなくなってゆすいだりすることになってるので、昔と違って「鍋を使うと洗うのが手間」でもなくなってる気がする。カップ麺でも洗い物が出るもんなぁ。と考えるすきもなくダシが煮えるのでソバを投下してうしゃっとほぐしてどんぶりへ投入。年越しそば部、楽だ。ハハはいたく喜んで食べていました。よかった。

自分の分の年越しそばもすごい勢いで作って、さらにすごい勢いで平らげて、雑煮部へ復帰。その後も何度か洗濯機に召喚されて、洗濯部と雑煮部を行ったり来たりしてるうちに洗濯部終了。あとは雑煮部だけ。

いつ以来だか思い出せないぐらいやってなかった油揚げの油抜きを基本どおり「鍋に湯を沸騰させて、30秒〜1分」でやっつけて(ザルに置いて上から熱湯をかけるお手軽方式にしなかったのがなぜかは不明)、やけどしそうになるウカツさを発揮しながら細く切って雑煮鍋に投下。残り作業は来年なので、今年の雑煮部、終了。3日分のカレーが作れる鍋にてんこもり作ったので、3〜4日は持つ予定。

ひと仕事終えた疲労感と、謎の達成感が。普通に家事をしてる人が毎日当たり前にしている作業の何分の一かわかんない程度の動きなのに。

ハハは全材料に火が通っただけの雑煮鍋のフタを開けて大喜びしていました。「ええ匂いがする。おいしそうや。野菜からダシが出てんねんな」と。たぶんがつくともっといい匂いになるはずなのですよ。でも、家に野菜が煮える匂いが漂ったのが久々なので「ええ匂い」だったのは事実。

どうにかまともな雑煮と大量のモチで新年を迎えられそうです。今日は早く寝よう。そうしよう。

Fri, 29 Dec 2006

毎月、ページ上部に何かしら心和む絵が表示されるようにしているのですが、いい案がなかったからと言って「年賀状作成ソフト」では楽しくないよなと今ごろになって気になってきたので「枕」に変えました。

正月はどうしよう。正月に見せられても困るものをまた探そうと思います。浮き輪とか。川や海でおねーちゃんや子どもが乗ってそうなシャチとか。

右腕イテテ右脇腹イテテ(←痛む個所が背中から移動してきた)と言いながら、裏でヂジタル的な暗躍をこっそりと行っていたりします。プロバイダ解約をしてみたり、PCにブログツールをセットアップしてごにょごにょと不穏な作業をしてみたり。

名阪スポーツランドがサイトを持っていてメールアドレスも載っていたのでライセンスが届きませんという内容のメールを送ったりもしています。サイトのたたずまいから想像はついていたのですが、12月21日にメールを送って音沙汰なしですね。やはりインターネッツに対する姿勢が20世紀的な中小企業への連絡は電話に限りますか。年が明けてからも覚えてたら何かしら対策考えよう。

12月はバイク方面で何かと心残りなことが多い月でした。参加する気満々だったはずのバイク屋さん企画・林道トコトコツーリングは参加不参加をお伝えするスキもない勢いで寝込んでいるうちに過ぎてしまったし。

へてから、12月15日が来るまでに行っておこうと思っていた、奈良県天川村のR309・旧行者還林道区間にも行けず。この区間はそこそこアレでR308・暗峠が好きな人に愛されがちな道のようです。酷道マニヤさんに好まれる道、と。

同じくアレらしいR425とセットで走破しようとか、このルート使えば道の駅スタンプが増やしやすいなとか考えていたのですが、結局、寝込んだ状態のまま12月15日が過ぎてしまったのです。

事情を知らないと12月15日を過ぎたからどうなんだというのがサッパリわからないわけですが、旧行者還林道区間は毎年12月中旬から冬期通行止に突入してしまうのです。4か月ほど。

むう。

この日はどうにか動ける状態だったので、久々にバイク屋さんへ。くるくる号、どうも快適です。そろそろMT車に戻れなくなってるだけでなく、車幅1.7mのクルマにも乗れなくなっているような気がします。

年末モードというか、年内最終営業日のお店に着いたのですが、時期を数日ハズしてしまったので恒例のはずのくるすます電飾が見られなかったのが心残りです。

Gooseさんは何かと修理が進んでいて、不思議な曲がり方をしていたブレーキペダルが新品になったり、ツーリング当日にハイフラを入れたような勢いで右後ろウインカーを点滅させる原因となったかわいそうな右前ウインカーが新品になったり、左右両側に擦過痕があるというかわいそうな状態になっていたヘッドライトリムが新品になったりなどしていました。

心配だったフロント足回り方面は、フォークやトップブリッジは無事で済んでいたようです。「ハンドルストッパーがもげただけではなく、変形してる」と聞いていたアンダーブラケットはさすがにピカピカの新品に化けていました。

まだ微妙に要修理個所があるとのことで、Gooseさんはバイク屋さん保管で年を越すことになりました。車両が元気になって帰ってくる頃には、人間もバイクに乗れる状態になっておきたいものです。

お店にいるときに、11月から会っていない彼女(推定)から電話がかかってきました。ちょうどくるくる号に乗って稼動しているので顔を見ておいたほうがよさそうです。そういえば11月に曽爾高原で買ったモナカも賞味期限が長いことに油断してまだ渡していない気がする。買ってから1か月以上経つ土産を渡していないというのはどうなんだろう。

そんなわけで、一旦モナカを取りに家に戻ってから、久しぶりに北摂方面へ。このモナカ、気に入ってもらえるのかな。銀なん餡入りと書かれている銀杏モナカ。あまあまの小倉あんの部分はコドモの味わいなのに、銀杏あん+ギンナンの粒部分に突入するとオトナの味わいになる、微妙に複雑な味わいのモナカ。

現地に着いて袋からモナカを出しただけで目の色が変わっていました。この人はどうして食べ物(とくに甘いもの)のことになると野生に戻るんだろう。解せないのが、食べ物のことになると目の色が変わるのに凄まじく小食だというところです。ときに、普通のうどん屋で出てくる普通のうどん一杯が食べられずに麺が一部こちらのどんぶりに移動してきます。私の間違った量を基準にして1食でしろめし3合食えみたいなことは言わないけど、うどん1玉ぐらいは食べたほうがいいと思うのです。

で、なぜかマニキュアの瓶が何本も入った袋を「フタが開かなくなった」と言いながら渡されて次々に開けさせられたり(常にやらかすんだからフタを閉める前に除光液で瓶の口を拭き取ればよさそうなことに気づいてもいいと思う)したのち、何かしらブツを渡されました。そういえば、くるすます辺りに「渡したいものがある」という連絡があった気がする。

「不便!いちいちお店に行かないといけなくて面倒!お金がかかる!」と言いながら渡されたブツは、35mm判コムパクトカメラ。そりゃヂジカメ時代なことを考えると不便なのかもしれないけど、そんなにフィルムカメラは悪いもんじゃないと思うのですよ。

ブツは、くるくる号の室内灯下で見る限り外装にキズが全く見当たらずフィルムレールを見ても10本も通してなさそうに思えるMINOLTA Capios 25。帰宅後に明るい場所で見ても無傷。

別にマニヤでも何でもない人は38〜135mm辺りの、広角が物足りなくて、三脚立てるでもなくISO1600なフィルムを詰めるわけでもないから手持ち撮影でブレが多発するだけのズームをうっかり買いがちなのに、何を間違って広角28mmから望遠70mmまでのレンズを積んだおいしい機種を買ったんだろう。モノのわかった店員がいるカメラ屋で「設計上無理のないズーム倍率」とか「広角のおいしさ」みたいな話を2時間ぐらい聞かされて買ったんだろうか?赤外線リモコンに至っては購入当時のビニール袋から出された形跡すらない。これ、元箱・取説があったら中古屋に「新品同様・超美品・元箱付」で並ぶ。

こんなに豪華なもの、もらっていいの?自分で売りに行けば何千円かもらえるよ?

「豪華…って、いちいちフィルム買わないといけないよ?いちいち現像に出さないといけないよ?紙にしないとどんな写真かわからないよ?それでもいいの?」

家にホコリをかぶったモノクロ引伸機がある人に、そんなひどいことを言わないでください。

ヂジカメ普及のウラにはPC普及があるわけで、PCを持っていないとヂジカメを買ってもあまりうれしくないと思うのですよ。で、ヂジカメを買わないんだったら、せっかく買ったフィルムカメラは持っていたほうがいいんじゃないかと思うのですよ。

フィルムコンパクトでは京セラ・T PROOF、PENTAX・ESPIO miniの単焦点2台でとくに困ってなくて一眼レフを何台か眠らせてて、ヂジカメもRICOH・Caplio R1の1台だけでとくに困ってない私が、PCにつながってないキーボードをカタカタしてる人から「1台しか持ってないカメラ」をもらってしまっていいんだろうか。

思いとどまるよう説得してみたのですが、どうやら携帯にカメラがついてるから要らないらしいです。よくわからないけどそういうもんなのかなぁ。

その後届いたメールによると、「銀杏モナカはおいしかった」ようです。よかった。

Thu, 28 Dec 2006

不如意な体調のこと。月曜辺りに起きようとしてうめきながら力尽きるなど、ときどき逆戻りしながらじわじわと回復しているようです。たぶんほったらかしで貯まっていた洗い物を前日に洗ってみたのがコタえたんじゃないかと。

病状が確定するような診断を受けていないので何かと謎のままなのですが、現状はこっぴどい懲りまたは筋肉痛の親戚でたちの悪いのという感じです。年が明けたら治るのかな。

心和むバイク屋さんにもすっかり顔を出していないのですが、年末年始のお休みに突入なさる前にせめて1度ぐらい顔を出しておかなくてはと思っているところです。

この時期に大掃除をして正月準備をしてあーたらこーたらという風習は、もう何年も前から家では途絶えているのですが、この年末は年末であることすらわかんない勢いで季節の流れから隔絶された状態になっています。せいぜい、スッと買いに行けないから在庫切れ不安に苛まれてるけど灯油燃やしてるよな、ぐらい。とっ散らかった家のまま、身体がもひとつ思うように動かないまま年を越すんだな、と。

唯一、ここ数年作らされることになったハハ発案の間違った雑煮の材料が揃ったことを告げられたことぐらいが年末年始の香りなのかもしれません。5年ぐらい前は年末に雑煮の材料だけは買って大鍋にてんこもり作っていたのですが、どうしてあんなにわびしさ漂う雑煮に変わったんだろう。

「今年は忘年会と無縁だった」。それが何よりも心残りです。

12月いっぱいでプロバイダを1社解約することにしました。DTI。もう手続きは済ませたので、12月末日付で解約なのです。これで月々525円の課金がなくなる予定。メールアドレスを残すためだけにダイヤルアップの基本料金最安プランで契約を続けてたのです。

1997年のはじめに、初めて「いんたぁねっつ」を利用するために契約したところなので、いろいろと思い入れはあるのですが、迷惑メールが100通超/dayほど来るだけになっていたので、もう潮時かなと。アドレスを残していた理由でもある気がかりだったこともようやく片づけたことだし。

DTIを切って、残りがnifty、ぷらら、CATV回線の某。考えたらniftyも切ってもよさそうな気がしてきました。また考えよう。

夏場に前触れもなくOSごとよく落ちるという現象に見舞われていたのですが、ふと思い立ってメモリチェックツールをぶん回してみることにしました。自作PC好きの人なら誰でも知ってそうな、memtest86

ドキュメントに従ってディスクイメージをフロッピーに書き出して、そのFDでブート。勝手に長時間のメモリチェックが始まります。「あらら、問題ないのか」と思いそうになったのですが、ランダムパターンの読み書きチェックが始まった途端に同じメモリアドレスのところでコケまくり…うがー。

幸い、マザーボード直付け部分でなく増設メモリ部でのメモリエラーだったので換えりゃしまいです。ただ、ノート用の144pin・SO-DIMM(PC133)な512MBメモリは確か高かったような気がするのですよね。あと、体調的にポンバシ電器街にバイクでヒョイと行けないのが難。近所の家電量販店でもそれなりに抑えた価格で売られてるもんだったかどーだかは思い出せません。


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