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2005年11月01〜15日のことども


前月22〜29日のことども] [今月16〜21日のことども


Tue, 15 Nov 2005

目覚まし4段構えで、どうにか午前に起床。むしろ、午後になる30分前。常識的には遅すぎる時間帯ですが、ここ2週間ほどは目が覚めたら「外は真っ暗」だったので、4〜5時間早くなりました。早くなってコレか。

多忙な某技術屋さんからの頼まれ物があったので、SEROW250に乗ってお買い物に行ってみました。最近は寝たきり気味だったので片道5km弱の店に行って帰ってきただけで、肩や腰が痛ぁくなりました。なんといいますか、朽ちてます。

外に出たのも久々だったので、店に無駄に長く滞在するように努めてみたら、滝のように汗が出てきました。やはり、朽ちてます。

SEROW250、初給油。自主規制速度65km/h以下遵守中での燃費。

201.2km / 6.74l ≒ 29.85km/l

なんとなく、今のリミット65km/hより微妙に上、一番上の5速で70km/h辺り(←法定速度超過)が燃費的においしいんじゃないかという根拠のない印象があるので、もすこし伸びるのかもしれません。ちゅーか、この走行の大半が山を越えて山の中に突入して山をかすめて帰宅したルートなので、もひとつ何とも言えない。

その後、バイク屋さんへ。注文してあった、ナンバープレート固定ボルトを荷掛フックに変えちゃうぞ部品やら荷ヒモやら荷網やら帽子やらが入荷していました。

外に出ない人に買われたツーリング用品は、
出番がなくてかわいそう、だ、なぁ。

自分で注文しておいて、そう思いました。

しばらくウダウダしてから、SEROW250馴らし期間なのでとっとと距離を伸ばそうキャンペーンへ。

目的地は、地図にリンクしつつ暗峠(くらがりとうげ)。昭文社から「ツーリングマップル」というのが出ていて、初版(←出てすぐ買った)から、大阪と奈良の県境に「石だたみの峠」なんて見どころスポット的に載っているのです。が。

いまひとつ、行く気になれずにずるずると来たのです。SEROW250。いたって静かです。石畳が気になるようなバイクでもないし。

でも、いろいろ調べると、この暗峠を越えるR308は酷道マニヤさんが注目している道らしいのです。うーむ。

暗峠 OR 暗越奈良街道 - Google 検索

えーと。そんなに勇気が要るルートなんですか。気が小さすぎる人は行かないほうがいいのですか。

まとめると。

こういうルートみたいです。うーん。道が狭いのは、軽いバイクだしゆっくり走ってたら対向車が来て困ることもないと思うのですよ。道沿いに民家が並んでるのは「徐行」「あまり回さない」「深夜は通らない」などに気をつける、と。

問題は急勾配。「回さないと登れない」だと周囲に迷惑だし、馴らし運転中だし、行ってはいかんと思うのです。ついでに、あちこちのサイトを見ると急勾配は「とにっかく凄まじい」ような書き方になっているので、純粋に坂が急すぎるとこわいぞという不安に包まれます。

つくづくと本当に急な登り坂というのはですな、

1速全開。半クラ駆使。
ときに、路面からペリッとはがれてバク転

…当たり前の四輪が「(どうにか)通れる」ということは、そんな不安を感じるほどムチャな勾配はない…と…思い…たい。

21時過ぎにバイク屋さんを出発。21時半にはもうR308狭路区間に入っていたと思います。「寝静まる」には早い時間だけど、うるさくしないように・歩行者や自転車を驚かさないように危険のないように、と念じつつ。

道の狭さは「セローだから」でさておいて、坂はそれなりに「急な登り」です。SEROW250で2速・20〜25km/hな区間が延々と続きます。3速に入れたらノッキングするはず、ノッキングを防ぐためにはブン回さなきゃダメ、あの狭さで3速でブン回したら危ないやろという状態が延々と。ついでに、また肝試しな区間が続きます。こわがりの私がなぜ平気なのか不思議なぐらいにフルパワーで肝試しな区間がありました。

たぶん2速・20〜25km/hで登れなくなって1速に落とさなきゃいけなくなって、でも馴らしで回せないもんだから10km/hぐらいで走らなきゃいけなくなるんだろうなぁ…と思ったりしながら走行。

そのうち、石畳区間が始まりました。いよいよ。と、思っていたら、数十mで石畳終了。うにゃ?きっと走ってたらまた石畳に…ならねぇよ…ということで、戻ってみました。どうやら「なんとなく通り過ぎた数十mの石畳区間」が峠のツボ部分だったようです。

ストロボ焚いても迷惑にならないかなぁ、と思ったりもしつつ、チャチャッと写真を撮ってみました。

R308暗峠:標識手前が大阪・向こうが奈良

暗峠。上から「幅員1.3m(←今の軽自動車では通れない時期があった模様)」「この先30m転回不能」、「奈良県」「生駒市」(標識手前は大阪府東大阪市・向こうが奈良県生駒市)。

テールが光っているのは「すごく静かな場所なのにエンジンかけたまま撮影したのでテールランプ点灯」ではなくて、反射板って偉大だわねです。21時40分。

R308暗峠:「暗峠」碑

「暗峠」な、碑。右にあるのが「日本の道100選」とやらの碑。21時42分。

たぶん、昼に撮ったほうがいいです。むしろ、昼に通ったほうがいいです。

石畳区間が終わったら、基本的に下り。以下、地図(マピオン)へのリンクを無駄にたくさん用意。

南生駒でR308から離脱→R168→生駒郡平群町・平群交番手前で金鳥の(たぶん)ホーロー看板を見かける(看板マニアな自分用メモ)→百人一首でお馴染み(だと思う)の竜田川沿い→竜田大橋でミスコース。川沿いの竜田公園で和みそうになる→R168に引き返す→R168をみるみると南下→R168南行からR166西行へ激しく右ターン→R166→竹内峠→R166・大阪府南河内郡太子町

ここで、わかりやすいルートで旧R170に出ればよかったのですが。

→あえて竹内街道なR166→道狭すぎ、わかりにくすぎ、国道標識がない、R308もそうだったけど「交差してる道路が優先道路・[とまれ]があるほうが国道」ってどうなのよ(この区間、本当は歴史情緒あふるる街並み)→目的が「どう行けばここから脱出できるのか」に移行→どう考えても道を間違えてる→R166標識発見。テキトーに走ってるのに合ってるらしい→また迷う→なんとなく片側2車線な道に出る→どこに向かっているのやら→案内標識発見。自分が走ってる道が、旧R170→(略)→自宅。

23時半頃帰宅なので、21時過ぎのバイク屋発から2時間半弱。走行68.6km。

ここに「で、勾配具合、路面状況はどうだったのよ?」方面の感想が書かるる予定(実に未定)。走った車両が「せろー」だったのも多々効いてるんだけど、ど〜も他サイトの記述と印象が違う…。

…と書いたまま数日経過したけど、つづき。

道の狭さ関係。リッターバイクやクルマで行くから狭いのです。

路面状況方面。路面の不整にシビアに反応する二輪で行くと、たぶん神経使います。でも、前傾がキツくないロードバイクなら、車体を真面目にホールドして少し腰を浮かしておけば、石畳区間でもあまり悩まずに通過できそう。登り勾配でのコンクリ+滑り止め穴ポコ舗装が微妙に手強いかもしれません。微妙に。オフ車だと「不整って…どこ?」ぐらいの感覚でクリア。雨天ならコンクリ+勾配が不安要素になるけど。

勾配方面。新セローの2速ホールドで、とくにブン回す必要もないまま登り切れる程度。速度が出せないので3速に叩き込めないけど、オフ車の感覚ではとりたてて「無謀な勾配」はなかったですよ。峠を越えて奈良に入って下り勾配に変わったところで2速・アクセル全閉なのにみるみる加速したりはしてたので、急坂であるのは確かですが。でも、峠の登りですれ違った3台の四輪に道を譲ったけど(登りと下りのどっちが優先か以前に、楽にペタッと端に寄れる自分がササッと寄るほうが手っ取り早かった)坂道発進で神経使うような個所もなかったです。セローだし

うーん。

スクーターやら2スト車は、登りよりも「下りでブレーキを焼かない/ブレーキフルードを沸騰させない」ことにくれぐれも注意したほうがいいのかも。

道の雰囲気やら、ポツポツと点在する歴史スポッツやら、今も残る昔の道しるべやら、何かと気に入ったので、気が向いたら写真を撮りに行こうと思います。「どんな車両で行くか」で印象が変わるとは思うけれど、いい道だと思うのです。

何気なく地図に「国道」として載ってるから、事情を知らずに入り込んだ人が困りまくるとか、そういう問題はあると思いますが。

Sun, 13 Nov 2005

うーん。

若年 痴呆 OR 認知 - Google 検索

うーん。

「頭使ってないからバカになったなぁ」「モノが覚えられません」という次元でなくて、

「ああ、死んだばーさんに似てきたなぁ」

と思うことが増えました。むずかしい話が読めなかったり、文章が書けなかったり(何気ないメールに返信できない)、ヒトと会話ができない日が多かったり、昨日何を食ったか思い出せなかったり、します。

説明書も読めません。今は、もし仕事が入っても断るように心がけたほうがよさそう…。

Wed, 9 Nov 2005

少し前から気になっていたラーメン屋で夕食。「らー麺 藤平」(とうべい、と読むらしい)という店。サムネイルは携帯電話・N506iのカメラで撮った640x480ピクセル画像へのリンク。

名物・焼プリン

ラーメン屋が「名物・焼プリン」なんてことでいいのか。

ねぎ藤平

ねぎ藤平(780円)。ねぎがてんこもり。実に美味です。

注文時に「プリンはラーメンのあとでお持ちしますか?」と尋ねられて「はい」と答えていたのですが、食べ終わったのを見計らって「プリンお持ちしましょうか?」のささやき。そして。

焼プリン

焼プリン(350円)。写真ではタマゴ焼きのように見えますが、実物も上から見るとタマゴ焼きっぽいです。一口食べてみると、困ったことに「おいしい焼プリン」です。コショウや餃子のタレが並んでるテーブルに置かれるのが不思議なぐらい、焼プリンです。

ラーメンも焼プリンも美味でした。何を思って「ラーメンのデザートに焼プリン」という発想に至ったのかは全くもってわかりませんが、イケます

ラーメン+焼プリンという、ベタなのか優雅なのかよくわかんない夕食に満足したのち、SEROW250馴らし運転・無駄に走って距離を伸ばそうキャンペーンに旅立ってみました。

もひとつ乗る機会がなくて、全くもって走行距離が伸びていないのです。せめて500km走って初回オイル交換を迎えるまでは、エンジンをむやみに回さないように気をつけて走らなきゃなのです。とっとと済ませたいものです。

なんとなく23時を過ぎて少しした頃に、出発。サムネイルは凍えながらCaplio R1で撮った800x600ピクセル画像へのリンク。

R168・本陣

24時23分(ヂジカメ時計)。奈良県五條市(地図にリンクしてみる)。R168・本陣交差点を過ぎたところ。三脚も一脚もないので、手持ちでスローシンクロ。

45.4km

同じ地点でメーター撮影。24時22分(バイク時計)。自宅から45.4km。

途中でひと山越えているので、既にカラダがぶるぶる震えています。こんなに寒かったっけ?ついでにコメカミがやたら痛いのは、寒さのせいなのかヘルメットが実は小さいのかどっちなんだろう。

R168・賀名生

24時53分(ヂジカメ時計)。奈良県五條市西吉野町(以前は吉野郡西吉野村だったはずのところ)のたぶんこの辺。真っ暗なので全くもって位置がよくわかりません。シャッター速度1秒、手持ち。ブレブレ。

賀名生(あのう)というのは梅林がベタに有名だったりするところですが、たぶん南北朝時代の南朝の皇居がここにあって云々という話もインターネッツを探せば見つかることでしょう。

そうして歴史に思いを馳せている場合ではないのです。寒いし、真っ暗だし、誰も通らないのです。ここで写真をいろんな向きから撮ったりタバコを吸ったりしてはみましたが、5分経っても10分経ってもヒトもクルマも通りかかる気配がないです。

R168・西野トンネル

25時11分(ヂジカメ時計)。奈良県五條市西吉野町の西野トンネルとやらを出たところ。画面向こうのトンネルから出てきて「道の右側が広くなってたのでUターンして停めた」ので、バイクの向き・位置が進行方向と逆。

つくづく真っ暗です。通りかかるクルマもいません。ヒトによっては、立ち止まるだけで肝試し気分が味わえそうな状態。山の中はつくづくと寒いです。冬用ジャケットを羽織ってはいるけど、中は長袖Tシャツ1枚という無謀な装備。ずっと続いてるコメカミ痛は、ヘルメットを脱げば少し緩和する模様。サイズが合ってない、のかなぁ?「そのうち馴染む」だといいんだけど。

R168・道の駅吉野路大塔

25時27分(ヂジカメ時計)。以前は吉野郡大塔村だったはずの奈良県五條市大塔町、道の駅吉野路大塔。自販機は動いてるけど、やっぱり誰もいない。ここで自宅から73kmだったと思う(メーター撮り忘れた)。

誰もいない、クルマも通らない道の駅で缶コーヒー(温)をすすりながらタバコ休憩。しみじみと寒いです。どんな施設なのかを見てみようと歩き回ったりすると、ただの肝試しになるか、誰かに見られると不審すぎて通報されそうです。そもそも夜中は交通量が微塵もないところのようなので、通報してくれる人もいなさそうですが。

と思っていたら、トラックがやってきて少し手前のトンネルで工事をしてたらしき作業員の人が自販機で飲み物をたくさん買っていきました。人がいることに驚いていたようです。ごめんなさい。

そろそろ寒さに耐え切れなくなってきたので、先に進むのをやめてここで折り返し。帰りは途中から、なるべく「寒い山」「細かいワインディング」を避けるルートを選んでみました。

昼間は走りたくないルートがちらほら。

帰宅

27時58分(バイク時計)。帰宅。走行距離は133.7kmでしたの図。

旧セローに比べると、長時間乗ってもお尻が痛くなりにくくなったような気がします。

が。65km/h自主規制中なのでメーターとニラメッコしつつ、ぐんぐんひどくなる寒さとコメカミ痛に困りながら走ってたので、尻痛どころではなかった、というのが実際のところ。

Wed, 2 Nov 2005

ハハや、どうしてメシを支給す…話しても無駄なのか、なぁ。話し合いってのは成り立たないんだろうか。反応を聞いていると、ため息しか出なくなってしまった。

午後から、超久々の「撮影のための散策」へ。かつては一眼レフを小カメラバッグに入れて露出計を首からぶら下げつつ肩から三脚かつぎつつテクテク歩いたりしてたのですが、今のヂジカメ時代、そういう人っているのかな?

移動の足はチャリ。以下、ちっこい写真はデカ画像へのリンクとなるサムネイル。

阪和貨物線

2004年06月30日を最後に、別の工事の関係で(?)「休線」ということになってるらしい。今んとこ廃線ではないけど、この先どうなるんだか。

封鎖された踏切

すっかり封鎖されてしまった踏切。遮断機のバーも取り外されている。

走れません

線路の敷地内に畑が…あったのは前々からなのですが、今ではブルーシート住まいのヒトが住み着いていたり産廃・粗大ごみが投棄されたりしているみたい。

後ろから「ニィチャン、JRの人か?」と声をかけられて振り向いて「ちがいますよー」なんて言ってたんですが、声をかけてきた地元のおじさんが、ここいらの様子・およびここ数日の線路敷地内の動向(ちょうど前日が不法占拠物件・居住者排除の期日、今日早速工事の人が来てフェンスを作ったり…のすぐあとに行って写真を撮ってたのでJR関係者かと思ったのだそうな)を30分ほど話してくれました。おじさん、いろいろ知らなかったことを教えてくれてありがとう。

ふーん、線路脇にテント作って寝泊まりする人が急増したりしてたのですか。しかも外国人が多い、ですか。知らなかった。この路線、復活してくれるんだろうか。

南海平野駅跡

1980年11月28日の営業を最後に、廃線になった、らしい。廃駅跡は、何かと当時のイメージを伝える物件をうまく配置しながら、公園として整備されています。

駅に到着する直前

それまで単線の線路を走ってきた電車が、ポイントを通過して左右どちらかの線路に割り振られるところ、みたい。この地べたの絵、たぶん往時を本当に再現してるんだと思うのですよ。左にあるのは藤棚なのですが、あの辺りがたぶんホームだったところ。

ちなみに、藤棚の柱は無粋なH鋼などではなく、レールでできてました。本物を使ったのかな。

モ205型電車のイラスト

壁に路面電車の絵が描かれていました。左側の金属板に書かれている説明を読むと、どうやら「モ205型」という車両のようです。こんなのが、25年前までここを走ってたんだなぁ…。

たぶん、ハハもババも、乗ったことがあるのだと思うのですよ。しんみり。

家に帰ったら、自転車につけたスピードメーターの距離計が11.0km増えていました。普段、全然動いてないのでいい運動になったように思います。

ついでに言うと、久しぶりに「銀塩で撮りたい」という気持ちが芽生えたのですが、その気持ちが今後も続いて久方ぶりに銀塩熱が復活するかどうかは甚だしく謎です。

その後、新セローでバイク屋さんへ行って、で、また帰宅。

今日はどうにか「ハハ:夕食の用意なし」「ワタシ:炊飯セット済み」で家を出ていたので、炊きたてのおいしいしろめしが食べられました。

でも、どうもウツっぽいです。なんか、ダメダメな感じ。

Tue, 1 Nov 2005

10月31日に、写真のことに4枚ばかし写真を追加してみました。SEROW225ばかり。

どうも日記1か月分を全く分割せずに詰め込んでるので1ページが長すぎて読みづらい気がしてきたので、気が向いたときに「5日分で1ページ」とか、テキトーな目安を作って分割するかもしれません。しないかも、しれません。

昨日は久しぶりにスーパーで「こめ」を買いました。米。ストップをかけても果てしなくスーパー/コンビニの弁当が支給されてしまうので「どうせ炊かないし…」となってしまって、ここ数か月は家に存在しなかった食品、ナマの米。

それをオドオドしながら買いに行ってですな、その日のうちに「あ〜、半年以上コメ研いでなかった気がするよぅ」とか思いながら炊いたのですよ。ビバ、しろめしという感じで、実に美味でした。家で炊きたてのしろめしを食べるのは今年初めてじゃないかというぐらいの勢いなので、炊きたてのうまさに少し感動しました。

で、ヒソカに昨日のスーパーで「エリンギ」など、切るのも楽でフライパンに放り込めば「どうにかなる」類の物件も仕入れてあるので、今日はさらに久々の「調理」をするのですよ。デカいままのエリンギに火を通して、ポン酢をチロチロたらしてはぐはぐ食うのです。味噌汁はインスタントものの在庫があるし、まぁ、こういうところから「頑張って自炊できてた頃」を思い出していければいいなと思って…

ハハ:「あははー、また買ってきちゃった♪昨日コメ買ぅて来たんやろ?でもウチが買いに行けるときはウチが弁当買うから。ウチが調子悪いときだけ、頼むわ」

…。その後、どういう会話があったかは省略しますが。

なんで「自分でメシを買いに行く」をやめさせようとするんだろう…。なんでそうしておいて近所のオバチャンに「ウチが面倒見たらんとな、何もせえへんねん。ごはんもウチが買いに行かなあかんねん」とか言いふらすんだろう…。

「明日料理しよう」と野菜を買ったはずが、翌日の昼には出来合いの弁当が台所にコロンと落ちてます。たぶん、次の日も、その次の日も。


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