2007年01月01〜09日のことども

るーるるる。るーるるる。

はい(眠)。あ、久しぶりの客先その2さんだ(眠)。えーと、まだ年始の挨拶をするべき時期なのかどうなのか、えーとえーと(眠)。

「メールの受信はできるんですけど送信ができんのですわ」

いきなり本題だ(眠)。たぶんOP25B(ぐぐる)関係なんだろうな(眠)。SMTPサーバのポート番号をデフォルトの25から587に変更して、SMTP-AUTHを有効にしてポムで、たいていイケます(眠)。

「イケるようなりましたわ！」

よかったです(眠)。あっ、また電話ならタダだ(眠)。自分自身が「電話でもどうにかするしくみ」を作っておかなかったツケなので、何かと諦めよう。眠いし。

そんなこんなで、複数プロバイダを併用してる人などが「A社回線からB社メールを使おうとしたら、なぜか送信できない」場合、いまどきのたいていの原因はコレです。受信トレイを発掘してみると難しそうな内容が書かれた、「重要・OP25B実施についてのお知らせ」的なお題の本当に重要なメールが何か月か前に届いているはずですので、面倒でも読み返してみると何かしらわかる予定です。

眠いので寝よう。

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◆午後に、長形4号の茶封筒といういつぞや以来見かけていなかった個人商店的な香り漂う郵便物が届きました。裏返すと差出人住所・差出人名がゴム印で押してあるところまでいつぞやと同じです。というか、書かれている団体名が同じです。

そうか、ライセンスが届いたんですな。

送ってみた問い合わせメールへの返信はないけど、問い合わせメールを送ったのがよかったようです。手続きから3か月経って、何事もなかったかのように届くとは思いませんでした。

ほったらかしになってると顔写真を紛失したりしてそうなのにちゃんと出てきたんだな、とか、妙なところで感心してしまいました。この顔写真を撮るために、写真撮影を趣味にしていた頃には週に数回通っていたカメラ屋さんへ何年かぶりで行ったんだよなぁと思いながら09月後半の日記を見ようとしたら、1泊2日転倒2回の話で09月が終わっていますか、そうですか。

彼女（推定）に招集されたので、くるくる号でお出かけ。なんだか通常レベルを超える風が吹き荒れていたり、雨だかみぞれだか何だかが降っているのは気のせいですか。

降雨50km/h規制をうらめしく思いながら走ったことはたびたびあるのですが、平常どおりの80km/h制限の標識を見ながら「50km/h規制にしてくれてもいいのに」と思ったのは久しぶりです。びくびくしながら走ってる右側を平べったいクルマがびゅんびゅん抜いていきました。いいな、平べったいクルマ。

高架道路上は風の影響を受けやすいよなとか、車高の高い車は風の影響を受けやすいよなとか思うスキもないぐらい、ステアリングに伝わる反応に神経を集中しまくりながら現地着。

一緒にいるときは車内禁煙を命じられているので、車外でぶるぶる震えながらタバコを吸って待っていたら彼女（推定）がやってきたので「あけましておめで…」と型通りの挨拶をしようとしたら、うつむいたまま黙って横を素通りしてヒーターがついてることが明らかな車内に入り込みました。寒さに弱いのはよく知っているのですが、歩く距離が短くて済む運転席側から乗り込んでしまうほど寒かったようです。

車内を見ると震えながらハンドルを握って「運転手になったフリ」をしています。余裕があるのかないのかどっちだ。タバコも吸い終えたので、本当に免許があるのか疑わしいペーパードライバーを助手席に追いやって乗車。

まずはごはんを食べましょうという話になったので、有名な和食の店へ。好きなのを食べてください。鴨おろしうどんですか。それ、前も食べませんでしたか。前に来たとき、二人ともそれだった気がしませんか。いいのですか。じゃあ、私は新商品らしき担々うどんと牛丼（大盛）にします。二人とも食券を握りしめたところでカウンターへ。注文。

テーブルで待っているとあっという間に料理が運ばれてくるのですが、その後何も言ってないのに、あっという間に牛丼のどんぶりに鴨1枚とネギ少々と大根おろし少々が投下され、やめろというスキもなく、あっという間に牛肉とタマネギとごはんを一部奪われました。

こうしていつも、箸をつけるときには自分が頼んだ料理は「謎の混ぜ料理。食べかけ」状態になります。「やめて！ダメ！」と言うとさらにうれしそうな顔で作業を続けるし、毎回キレるか諦めるかのいずれかしか選択肢はないのか。

豪華な和食を食べ終えて返却口へ自分たちで食器を返して店を出て…うにゃ？夜型人間になりそうで困っている、ですか。早く帰って寝なきゃ、ですか。ウダウダと話している場合ではないのですか。じゃあ、おうちに送るですよ。あまり話もできなかったけど、またの機会に。そして解散。

寒さに負けて無口になってる人の前で、なか卯の牛丼と新商品を食う。そんな全行程100km。

明けて2日間＋03日の1食で雑煮征服。もう1〜2食持って欲しかった。前日で在庫が尽きたので、今日はレトルトカレーでした。

ここ2日ほど、

1. 目が覚める。布団を蹴飛ばしている。
2. 実に放射冷却。冷え冷え。
3. 起き上がろうとすると、暮れからの身体の右側痛が。

という現象に見舞われています。冷えると痛む仕組みなのかな。よくお年寄りが言ってるような気がしますよ。「冷えたら痛うなる」と。

仲間入り、なのか。

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◆年末からブログツールをローカルのapacheに仕込んでごにょごにょしています。

昔と違ってXAMPPなんていう、どえらく手っ取り早く導入できるWeb方面開発環境詰め合わせがあって、Windowsへの導入がやたらめったら楽なのでこれを利用してます。いつの間にか日本語化までされてるし。

Perlにしても、Linux上で延々と続く禅問答のような儀式（「64bitのint使う？」「long double使う？」「libperl.so要る？」とか延々問い詰められる）を経てmakeしたのは何だったんだろう、というような勢いでActivePerlがお手軽にインストールできるし。目の前の用事はとりあえずWindowsで片づいてしまうので、長らくstartxとかxinitしないと絵が出ないようなOSに触れていません。おうち専用DNSサーバ・おうち専用NTPサーバもずっと前に運用止めたし。

そろそろUNIX系OSの使い方を忘れつつあるような気がします。どうしよう。

AddressV100のセルスターターが「み゛ー。」としか言わなくなって、その後、キックもついてるのをいいことにほったらかしていたのですが、きちんと調べてみました。

2001年12月に新車で購入してから、1度もバッテリー換えてないですね。さすがにバッテリーが5年持ったとなると「はい寿命」でいいような気がする。バイク屋さんのお正月休みが終わったらAddressV100用のバッテリー在庫があるかどうか尋ねて、なければ取り寄せてもらおう。

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◆お寺の新年会だか何だかがあるとかで、前日にハハから「午後に家を出るから朝に雑煮を食べたい」というお達しが出ていたのです。油断してると11時半頃に用意したりしがちなので、お達し自体はよいのですが、なぜか07時半に起こされました。本当に朝だ。2時間半しか寝てないぐらいに朝です。で、目が覚めて聞いた第一声が。

「今すぐにでも食べられるで」

いや、いっそ「今すぐ作って食わせろ」と言ってください。

目をくしゅくしゅこすりながら、雑煮部の活動。寝ぼけたまま活動を済ませて、自分の分も作って寝ぼけたまま食べ終わりました。

正午頃まで睡魔に負けまいとしていたのですが、その辺で力尽きて布団住人に戻りました。で、また何やら起こされて目が覚めました。ねむーいねむーいですよう、と思いながら時計を見ると18時半。未明〜朝の睡眠と合わせれば十分眠ったことになるのか、あまりの眠さから考えると「寝不足」で合ってるのかよくわかりません。

なんだかつい最近、13時半に力尽きて、目が覚めたら18時だったという似たような出来事があったような気がする。あの日と違って眠気が消えないのはなぜですか。

どうやら起こされたのはやはり「雑煮部として動きなさい」ということだったようで、また目をくしゅくしゅこすりながら活動。量が減ってきたのでモヤシ投下。できあがり。

普段よりまともなものを食べてるし、「昼間から寝てばっかり」に当てはまっているのにどうしてこんなに眠いんだろう。

あけました。あまぞんでシャチを見つけられなかったので、正月は「湯たんぽ」で我慢することにしました。

今年の正月は珍しく微妙に新年の気分です。

おいしそうに撮ろうという意識がカケラもない撮り方をしたので見た目にはかなりアレですが、意外とおいしいものができあがりました。

画面左上に三和銀行の通帳が落ちてることや、埋もれている餅を取っ払って豚肉とコンニャクを投下するだけで豚汁になることに気づかないようにするのがおいしく食べるコツです。

ハハが目をうるませて「ありがとうありがとう…おいしいなあ…今年はええ正月や…」と言いながら食べていたので、それなりに頑張った甲斐があったようです。

写真の器は「椀」と呼びづらいサイズで、うどん1.5玉ぐらい入ります。1食・1人分の消費量がコレなのですが、大量に作ったので3〜4日分ぐらいあるようです。変化をつけるためにハハ許可を得てモヤシを用意してあるので、明日か明後日にモヤシが導入されるのです。モヤシを入れるとさらに豚汁に近づくことには是が非でも気づかないように注意しよう。

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◆「食い物が正月らしくなった」というのは、かなり大きく心持ちが変わる要素ですが、それでもやはり「正月っ！」という気分にはならんものですね。

テレビを観る習慣がなくなったうえにいわゆる正月番組に全く興味が持てないので、その辺も影響しているのかもですが、やっぱりコンビニ・大型店舗が近隣にばくばく増えたのが一番響いているように思います。元日から営業してるお店がばくばく増えたなあ、と。

昔は、年末年始の1週間ばかし（店によってはそれ以上）、近隣のお店のシャッターが全て降りた状態で、商店街も年始は全てシャッターが降りてて、経済活動が止まったような状態になってたのですよね。通行人やら走行車両もやたらと少なかったように思います。たまに歩いてる人を見かけても、せいぜい金持ちの玩具ゲイラカイトを持ったおいちゃんがガキを近隣の田んぼ（刈り取り後）に連れて行くところとか。

正月風景もいろいろ変わったなあ。

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◆今年の抱負なり目標みたいなのはおいおい考えるつもりです。

とりあえず、今日になって小物どもに置いてる「楽らんく」でみかんの一覧を眺めようかと思ったら全くもって機能してないことに気づき、元日早々からコード修正するはめになったとか、こういう事態は避けたいものです。うさんくさいIT(あいてー)とやらとは距離を取って過ごしたい。