2006年11月09〜15日のことども

肩が痛くてほったらかしていた（まだ痛い）、情けない転倒でのGoose350の損傷具合、確認。

かわいそうな曲がり方をしているブレーキペダル。

右のミラー基部。大丈夫そうに見えつつ、ミラーが生えてる棒がナットの中へいくほど細くなるテーパー状になっているので、実はあとひと息でポッキリ折れる状態。

右ウインカー。ラバーのおかげでつながってるけど亀裂部分で折れていたりします。ウインカーレンズは無事なのですが、割れずに外れたレンズをあとではめただけで中のバルブは割れてます。フィラメントも死亡。ヘッドライトリムは過去の古傷（既に錆びてる）に加えて少し削れた模様。

写真に撮ると分かりにくいのですが、アンダーブラケットのハンドルストッパー部が逝ったので、タンクにハンドルバーが当たってかすかなヘコみと塗膜はがれが。豪勢に2004年11月に新品にしてから1,000km走ってないのに、もうヘコませましたか、私は。

アンダーブラケット。画面中央の、斜めに生えてるように見える直方体の突起がハンドルストッパー。垂直に生えてるのが正しい状態です。ぐにゃりと逝ったので右にハンドルを切るとハンドルバーがタンクに当たってしまう。

その他、小キズ少々。むー。そこはかとなく精神的にコタえます。車検満了日まで10日でやらかしたのかと思うと、ますます。

ブレーキレバーが折れなかった（曲がってもいない）のでその後のツーリングに行けたわけですが、タンクやアンダーブラケットを見てからブレーキレバーを見ると「キミだけが折れる、という選択肢もあったのに」という気持ちになりました。

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◆今ごろ09日分を書きました。やっと。

09日分はまだ先延ばし中。

まだかなり痛むものの、自業自得による右肩の痛みは前日がピークだった模様。ということは、ホネ的なものではなさそうなので病院に行かずに済みそうです。普通は行くもんらしいです。

少しは鎮静化したはずの迷惑メールがこのところえらい勢いで増えてきたなと思っていたのですが。

スパマーの逆襲――進化するアンチ・アンチスパム (1/2)(ITmedia)

あちこちで増えてるのですか。私の場合、現在100通強/日。

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◆何ら暖房器具の準備ができていないのですが、いい加減、灯油を消費する準備にかかったほうがよさそうな気がします。先週も同じことを考えていたような気がするのですよ。

どうにか12日のツーリングに出る前に、居室に散らかっていたものを押しのけてかすかなスペースは確保してあるので、納屋から石油ファンヒーターを引っ張り出してウンセカウンセカと運んで置けばいいのです。ファンヒーターが微妙に重いだけで、すぐできる用事、ですな。

問題は、2Lのペットボトル1本を右手で持つだけで一瞬呼吸が止まりそうになる右肩にはファンヒーター運搬が手強そうなことです。

肩の痛みが緩和するまで寒さがひどくならないことを祈ろう。

バイク屋さん企画のツーリングの日。あとから考えてみると、ここに至るまでの寝不足具合等々も考えてお断りする勇気が必要だったのかもしれません。

この日も3時間しか眠れないまま05時前に起床。普段なら二度寝コースなのですが、眠ると遅刻が確定するので活動することに。近場なのでカッパを積むぐらいで大丈夫だと思ったのですよ。ウェアも大阪の市街地なら真冬でも例年コレぐらいで乗り切ってるよな程度の装備にしたし（甘かった）。

あっという間に準備が済んだので仕方なく洗濯を始めてみました。何かしてないと寝ます。

洗濯機2回転めなんだけど集合時刻09時45分まで1時間あるの図。

2回転めの洗濯物も干し終えてタバコをさんざん吸ったところで程よい時刻になったので出発。集合場所に着く直前で悲劇が襲うとも知らず。

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◆集合場所まであと数百m…というか最後の信号で悲劇が起きました。

信号の変わり目に前の四輪がびゅんっと一瞬だけ加速して「やっぱやめた」と強めのブレーキをかけたのですな。問題は、すぐ後ろにいた、アホのコが運転するバイクが「四輪のびゅんっ」に合わせてびゅんっとアクセルを開けてしまったことです。

前車は停止しつつあるのに、こちらは加速モード。あわてて急ブレーキをかけてフロントタイヤをロックさせてすっ転びました。そのままぶつかりそうだったのですが、たぶん前車運転者さんの「横断歩行者がいないことを確認したうえで、少し前に出る」という芸術的な機転のおかげでぶつからず。

なぜか腕に力が入らずに車体を起こせずオロオロしてたら、前車の運転者さんが代わりに起こしてくださったりやたらと私の負傷具合を心配してくださったりで、優しい方でよかったです。

急ブレーキをかける前から前車にスリーポインテッドスターのエンブレムがついててS600と書いてあることは把握していたので、いろんな意味で胸をなでおろしました。

ぶつかったという感触はなかったけど、すっ転んでからどこかが当たってるかもしれないので前車の損傷を繰り返し尋ねたのですが「うーん。これ？これは別のとき？うーん」とバンパー最下部の上塗り剥離(約1cm四方)を示されるだけ。「こんなもんで弁償も何も…。それよりキミのケガや。病院行かなあかんやろ？救急車呼ぼうか？」と何度もお尋ねになるので、大丈夫です大丈夫ですと繰り返しお話しして、

お互い、なかったことにしましょう。

という形に。メルツェデス運転者さんの心優しさと、自分の至らなさをひしひしと感じました。私は検挙されたばかりなのに何をしとるのかと。しかもツーリング前に。

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◆右ミラーがあらぬ方向を向いたまま、修正してるヒマはないので集合場所へ。既に何台か集結しておられます。

ケガの具合も尋ねられたのですが、直後だけによくわからんのです。とりあえず、

• 右ヒザを打ったっぽい。痛い。軽い擦過傷もあるのかヒリヒリする。
• 右肩が痛い。でも服を見るかぎり接地してないから大したことないはず。

…あとになって右肩が泣きそうな勢いで痛みはじめるのですが。

同行なさる方から工具をお借りしつつ、とりあえず応急処置。前々から用意しようと思いつつ先延ばしになってる、車載工具でない携帯工具セットをとっとと揃えよう。まだ入れ物とモンキー1本しか揃ってないのですが、手頃な価格でそれなりの精度のコンビレンチとか、まともに使える差替ドライバーとか。

これいいなと思ったら「8mm・10mm・12mm・13mm・14mm・17mm」のセットですか。使う日が来なさそうなのが1本混ざってるのは仕方がないんだろうか。

そうこうするうちに参加する11台（だったと思う）が集まったので、出発。出発してから右前ウインカーが点かないという悲しい事実に気づきました。

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◆最初の目的地は、奈良県天理市三島町120にある「みしまや」という鰻屋さん。ここでひつまぶしを食べるのが今回のツーリングの目的その1なのです。そんなわけで皆さん注文するのは「ひつまぶし」。

「骨せんをポリポリかじったのち、
白焼にワサビ醤油をつけて食べたり
肝吸いをすすったりしながら、
しろめしを5杯食べたいです」

…言えません。思っていても言えません。

よく和を乱すところが私のよくないところなのです。皆さんに揃えなくては。肝焼きとひつまぶしを注文しました。

この「小鉢で出てくるはずの肝焼きだけ追加」にしても失敗だったのですよ。「みんなでつつきましょう」のつもりで注文したのですが、誰も食べません。そういえば、慣れない人にとっては食べるのに勇気が要るタイプの食べ物なのかもしれない。結局一人で食べました。

ひつまぶし。美味。タレが多めにご飯にかかっている（でもタレの味加減が絶妙なのか食べててタレの多さを感じたりはしない）ところが、このお店のツボなのかもしれません。撮影ミスをPCで強引にごまかしてるので画質が悪いです。

周りの皆さんは今回初めて食べるものらしいです。一度ひまつぶし(誤)を食べたことがあるだけの私が、なぜか食べ方の説明をすることに。でも、実は最初から最後までウナ茶漬けで食ってもいいとか、そういうお気楽なものだというウワサも聞いたことがあります。

ひつまぶしを食べ終わる頃に、蒲焼＋しろめしをさらに追加したい気分になるのを抑えつつ、お昼ごはん終了。おいしい鰻でした。

支払いでアホのコ加減を発揮しつつ、店を出て次の目的地へ。

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◆目的地その2へと向かう途中の休憩で道の駅宇陀路室生に立ち寄り。

ほか数名の方と一緒に道の駅スタンプをスタンプ帳にぺたこんと押したのです。09月04日に道の駅かなんでスタンプ帳を買って…まだ2コめなのです。

このときは気づいてなかったのですがウカツでした。すべきことをしていません。

• トイレを借りた。
• 身体を休めた。
• スタンプ押した。

…これだけで出てしまってはいけないのです。

いろいろ人によって考え方もあるのだと思うのですが、何か買わなくちゃいかんと思うのですよ。

道の駅の仕組みをよくわかってないのですが、たぶん地域特産品直売所なりレストランなりの部分を利用しないと施設側にウマミはないはずなのです。そんなわけで「かなん」ではヨモギ饅頭的なモチ（品名忘れた。おいしかった）を買ったのですが。

また立ち寄る機会があれば何か買おう。

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◆ワインディングで実用車・YD250が華麗なコーナー進入を見せる様子（自分＠Goose350より速い）など珍しいものを眺めながら、目的地その2へ到着。曽爾高原。

ススキてんこもり。

この時点で既に、朝に傷めた右肩が悲鳴を上げていたり、「冬場の大阪市内で例年この程度」ごときの服装では話にならないぐらい冷え込みまくりの状態になっていたりで、この辺りから記憶があまりありません。

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◆このあと、土産物を買えそうなところに立ち寄って少しお買い物をしたり。

ダム付近での休憩で手ブレ全開の写真を撮ってみたり。
数名のダム部の方々が興奮しておられたり。

天理市まで戻ったところで天理ラーメンを食べたり。

というところで肩痛をこらえ続けるのも限界に来ていたので、集団から離脱して近くのICから高速道路に乗ってぶいーんと帰りました。走行196.5km。

集合前にコケたりしなければ、寒さ対策がもっと行き届いていれば、もっともっと楽しめたんだろうなと思うだけに何かと悔やまれます。あと、場の空気を盛り上げる能力が私には備わっていないことも、つくづくと悔やまれます。

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◆帰宅後、肩が痛すぎて服が脱げないのでハハに袖を引っ張ってもらってどうにか服を脱いでから患部に湿布を貼って、服を着替えただけで入浴するスキもないまま気を失うように眠りました。

その後、20時間以上眠りつづけるとも知らず。

たぶん、09日分はものすごく気が向けば書かるるのです。

Acronis True Imageの体験版を使ってみた話とか。09月の剣山スーパー林道ツーリングでカドカドした石のところでコケたときにカッパに開いた穴を補修した話とか。知恵熱が出そうな心境になりながら英文メールを書いた話とか。

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◆忙しかったわけでも何でもないのに眠れないまま朝が来た、10日(かね)。諸事情で出かけなくちゃいかんのです。寝不足のときはくれぐれも運転に気をつけなくてはなのです。というか、教習所では「そんなときは乗らないのが正解」と習ったような気がします。

用事が片付いての帰り道。高速道路。車両はGoose350。何気なく追い抜いた四輪が後方で左車線から右車線へ華麗なレーンチェンジ、そして加速…でも煽って来ない。悪いクルマではないのですね。車間距離もたっぷり取ってくれてます。でも何だか不思議だ。

数百m走って左車線にスキ間を見つけたのでそこに入り込んで、流れと同じ速度に減速。これでさっきの四輪がぶいーんと追い抜くはず…むー、ずっと同じ車間距離を保ったまま右車線を走ってるのはなぜだろう？

斜め後ろの車はアヤしい。何かしらアヤしい。ここいらでいい加減何かに気づかなきゃいけなかったのですが「寝てない」というのはヒトをダメにさせるものですな。

車線の流れが制限速度を割りそうになって来たので、あまり深く考えず右車線に出て…うー、なんでさっきの四輪は追い抜かずに減速して右後方にいるんだろう？おかげでその前に出てしまいました。

こちらはフル加速でカッ飛ばすような元気などないので軽めに加速。なぜ車間距離が変わりませんか。こちらに追従するレベルの加速を四輪でできるんだったら先に行って欲しいのですが、必要十分な車間距離でついて来ます。むー、ここまで判断材料が揃いまくって、寝不足なりにやっとわかってきたけどそういうことか。ただのセダンじゃなくて覆面パトカーだ。

と、気づいた次の瞬間にパトランプ点灯。あー。確かに、こんな油断しきった状態の人は検挙したほうがよいです。

妙に丁寧な警官から3ポイント進呈の説明を受け、2万円と書かれた振込用紙もどきを受け取りました。元々、運動神経はかなりよろしくないほうなんだから、もっと安全運転を心がけよう。

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◆検挙してくれた警官に、いろいろとGoose350について質問されました。

「外車ですか？」

信号待ちで並んだヤンキー的改造四輪の兄ちゃんに何度か尋ねられたのと同じことを訊かないでください。

「このバイク、速そうですよねぇ。最高で何km/hぐらい出るんですか？えーっと、その、ね。公道以外の場所で、という話で」

170km/hぐらい出る…と、シングルレースをやってる人から聞きました。

「しかし、いい加速してましたよねぇ。マフラーもいい音してましたし(*1)。でもね、あんな風に全開で加速するのは…えっ、軽めに開けただけ？いや、ちょっと待ってください、このバイク、どんだけ速いんですか？」

えー、400cc4気筒が本気で加速したら一瞬で置いていかれた…りする程度らしいですよ。この調子で続けられても返事がしづらいのですが、どこまで続くのかなぁ。

「なんていう名前のバイクなんですか？どこのメーカーです？」

ぐーす350、スズキ…これも必要な情報なのかな。パトカー後部座席で車名を尋ねられたのは初めてですが。

「350ccで単気筒なんですよね？単気筒であの加速、ですか…。えーと。さっきも言いましたけど、最近は二輪の事故が非常に増えてまして…」

あまりにも不思議な方向へ行ってたので、話が元に戻ってよかったと思いました。

正直なところ、いまどきの激速大型二輪を追いかけ回したりしているはずの方が、なんで33ps/8,500rpm、3.3kg-m/6,500rpmな車両の最高速や加速についていろいろお尋ねになったのか、よくわかんないのです。パワーバンドに叩き込んでいたわけでもないので、余計に。

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◆反省すべき事由により急遽「はらいこみ」という用事が発生したので、帰宅後すぐに郵便局へ。これとこれ、2件お願いします。

はぁ、特殊な用紙のほうは局にある書式にも名前と電話番号を書くですか。はい、書いたですよ。こっちのノーマルな郵便振替は…6,500円の送金で手数料100円なのですか。60円とか70円とかではないのですか。私は時代に取り残されているのですか。

ゆうちょ - 送金決済サービスの料金体系の見直し等について(ゆうちょ)

…しっかり取り残されていました。

この受領証のコピーと顔写真と謎の申請書を送りつけてみませんか、という郵便が10月に届いていたのです。ついデキゴコロで送りつけてしまうのです。

使いそうにないピットクルーライセンスを取ってどうするんだろう。

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◆その後、久々に珍しく近所のスーパーへ行って「こしひかりブレンド・5kg＋500g」という随所にツッコミどころを感じる品名のコメとか、卵かけご飯用の醤油を買ったり。

本当はこの「おたまはん」(楽天)というのが欲しかったのですがなかったのです。で、1種類だけ並んでいたのが、この「寺岡家のたまごにかけるお醤油」(楽天)というブツだったので、これを購入…って両方とも楽天で探せば見つかってしまうのもどうかと思いますが。

スーパーでお買い物をしながら感じたことですが、スーパーへ行くと変な汗をかく体質をつくづくとどうにかしたいです。顔見知りの近所のオバチャンを見つけてしまうとさらに変な汗がすごい勢いでだくだく出てくるところなど、さらにどうにかしたいです。

長らくまともに料理なんかしてないのですが、久しぶりに何かしら作ってみるもんじゃなかろうかと企んでいます。ビーフカレーとか。ポークカレーとか。ビーフシチューとか。クリームシチューとか。

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◆へてから、ちゆうもんしていた商品の入荷連絡をいただいていたのでいつものバイク屋さんへ。ヘルメット内装の頬パッドとMonkeyのドライブスプロケット16T。「チェーンのリンクが足りない」という悲劇に見舞われないことを祈りつつ（たぶん大丈夫…だと…思う）、週が明けたらごにょごにょしよう。

「Acronis某があれば便利？」方面。

試用期間限定(15日間)の体験版がメーカーサイトからダウンロードできることに気づいたので、説明をよく読んで入手。説明をよく読んでVAIOにインストール。

てすと。VAIOの現ドライブ構成は、フォーマット前でC:20GB、D:60GB。Cドライブがシステムドライブ。Dドライブは完全なデータドライブ。

Cドライブのイメージファイルをフル圧縮でDドライブに生成。

できあがったイメージファイルは4GB強（=DVD-Rに焼けてしまう）。デフラグかけてから作業を始めてたらもっと小さくなったりしたのかな？それなりに時間はかかるものらしい。30分で終わらなかったのは覚えてるけど、何十分かかったのかは忘却の彼方。

Cドライブのイメージファイルをフル圧縮でネットワークドライブに生成。

1/4も埋まっていない250GBのLAN接続HDDがあるので100Base-TXなLAN経由でその共有エリアへ。できあがるブツは同じなのですが、さすがにいまどきLAN内100Mbpsなことが響いて、処理終了までの時間はこちらのほうが長くなりました。当然。

ドッキングステーションの光学ドライブがIEEE1394接続というめんどくさい仕様なので、ブータブルCDを作ってそこからリカバリとかそういうのは忘れることにしよう。上の2パターンができるだけでもかなり便利になる予定なのです。

で、イメージファイルは生成済みなのでテキトーにアプリをアンインストールしてみたりファイルを削除してみたりしてから、復旧処理のてすと。

Dドライブのイメージファイルから

華麗に元通りに復旧。

ネットワーク上の \\hostname\directory にあるイメージファイルから

華麗に元通りに復旧。

探究心不足だったのか「そのイメージファイルを（全領域が上書きされる対象の）Cドライブに置いてCドライブを復旧させたらどうなる？」は試しませんでした。むー、これだけで十分。買おう。

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◆09月に四国のガレ場ですっ転んだ結果、あちこちに穴が開いていたカッパカッパ方面。

「えーんえーん。せっかく買ったカッパに穴が開いたとき人はどう生きるものですか？」とマゴマゴしていたのですが、バイク屋さんから「テントの補修用品を貼り付ければよい」というアドバイスをいただいていたのでヒソカに補修用品を仕入れてあったのです。買ったままほったらかしていたのです。

この、ナイロンリペアテープ。

何かのついでじゃないと通販では買う気にならない価格です。

より画期的かつ豪華な香りの漂うアイロンがけで接着するタイプ（少し高い）もたまらなく気になったのですが、カッパのお洗濯注意書きタグにアイロンがけ禁止の絵が描かれていたので、ただのシール。素材が水を通さない（はずの）ナイロンなだけで、普通に裏紙のついたシールです。これを適当な大きさに切ってカッパに貼り付ければいい予定。

ハサミでチョキチョキ切って、あちらの穴にぺたん。こちらの穴にぺたん。これで修繕できるのならお手軽かつ安価でよいですな。でも何より、カッパのあちこちにいくつも穴を開けないのが一番だと思います。

袖口のギャザー部付近にやらかした部分があったので、ギャザーを伸ばして…ああシワの上からシールを貼ってしまった。やり直し。ギャザーを伸ばして…うー、苦しい。伸ばしてシワをなくした状態で…うがー、難しい。

細かいことは、忘れよう。

微妙にシワごと覆ってしまった気がするけど、完成…したことにしよう。これでバイクに乗ってて雨が降ってきてもカッパカッパの恩恵を受けられるのです。

袖口がどえらく派手なパッチワークになったけど。

リペアテープの注意書きによると洗濯できなくなったけど。