2006年02月07〜14日のことども

ぐったりぼんやりしていて、食欲なんてものも湧いてこなくて（食べなきゃいけない、という意識も湧かない）、何も食べませんでしたの日。

まぁ、昔の「えーと、前にメシ食べたのっていつだっけ？あれは…3日前か。それでも腹が減らないんだな、不思議なもんだな」なんて状態ほどひどくはなっていないようです。

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◆保険屋から免責証書(複写込み3枚)たらいう物件が届いていたので、署名捺印。同封されてた返信用封筒に放り込んで、投函。

電話で、

「1通は今回被害に遭われたそちらの控え、1通は弊社控え、1通は事故を起こされた＊＊さん（向かいの家）の控えとなります。お向かい、ということで直接渡せばいいじゃないかとお感じになるかもしれませんが、＊＊さんの分も弊社宛てにご返送いただいたうえで、弊社より先方にお送りする形となっております」

って言われてたから、1通抜いて2通返送、だったのかな。送られた物件のどこにも「1通はあんたの控えでっせ」というのがわかることが書いてなかったから、というよりも、あまりにも頭が回ってなかったので「電話で確認してみよう」という発想もないまま、気がついたらホチキスで3通が止まった状態のまま返送してました。

まぁ、いいや。

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◆このところひしゃげすぎていて、こちらから電話もメールもしていない彼女から電話とメールが…あったようです、寝てる間に。

そういえば、バレたぁんでぇとかいう菓子屋が企む日だった。それどころじゃないのですよ。いえ、忙しいわけでは全くないのですよ。疲れるような労働／活動も全くしていないのですよ。ヒトとしてくたびれているだけです。

そのうちどうにかなると思います、そのうち。

13日00時過ぎに www.planula.net の置き場所を変えてサーバ設定も変更したので、しばらくエラーが出てつながらなかったりしたかもしれません。別のサーバに引っ越したわけではなくて、同じサーバのなかで置き場所が変わっただけです。

書いてみて思うのですが、

電話の場所が変わりました。同じ家のなかで、居間から自室のコタツに移動しました。コタツで寝転がったまま電話を取れるので楽です。24時間コタツと一体化してても大丈夫です。

ってのと同じ勢いで黙ってりゃ済むことのような気がします。

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◆勢い余って、(略).plaula.netという名前を作りました。(略)部分は勝手に増やせるので、なんとなく増やしてみたのです。

なんとなく、その領域にコッソリとブログツールを設置してコッソリとごにょごにょしてみました。

設置は難しくない、めんどくさくない。

もう少し手間がかかるのかと思ってました。こういうことが苦手で、社会生活が苦手でない人になりたかったです。

貸しブログ屋に設置されたサイトとは違って、サクサク動く。

「テストだぴょーん」みたいな記事が数件あるだけなのも効いてると思うけど。

更新が楽だ。

実に楽です。

たぶん更新が続かない。

ここの更新もよく止まってます。

何か、ものすごく無駄な作業をしたような気がする。

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◆門扉修繕方面。

工務店のオイチャンが来て、カタログを置いてってくれました。逝った門柱・門扉は15日に解体撤去作業をするそうです。それまでに、どんなデザインの門扉にしてあーしてこーして欲しい、という要望をまとめておいてくれ、と。

ハハや、カタログは眺めたですか。気に入ったデザインのは見つかったですか。

ハハ：「これ！これにする。これええわ」
…このタイプ(メーカーのWebカタログ)

オイチャンはアルミ押し出し型材（＝強い、安い、基本的に平面と直線だけで形成）の門で保険屋に見積もり出したのに、鋳物（＝鋳型次第なので曲線多用可。高い）ですか。

オイチャンが（保険屋向け見積もり用に）選んだブツの倍以上の値段になってるのは気にもしてませんか。門扉代金だけで「付帯作業含む工事費込み」で算出された保険金が吹っ飛ぶことも気にしていませんか。そんな小洒落た雰囲気の門を建てるとボロ家とのバランスがどうなるか想像してみるつもりはないですか。そういう門は、壁にツタを這わせても似合ってしまう小洒落たお宅に向いてると思いませんか。

んなことはどうでもいいのですね。話聞いてませんね。さっきから何を言っても「ええねん、これ気に入ってん！」しか言わないですね。もういいです。

門扉にハリガネでくくりつけてあった朽ちポストもさらにダメージを受けてますがどうしますか。んなデザインの門に赤い郵便受けをハリガネでくくりつけるですか。

ハハ：「郵便受けはな、家の中がええ。家の中にする」

あ゛？

ハハ：「家の、中」

家の、中？郵便受けをつける場所が、家の中？何かと勘違いしてないか？「郵便受けをどこにつけるか」の話やぞ。

ハハ：「そやから、家の中。家の中がええねん」

（既に何が何だかわからない）…はぁ。

ハハ：「身体が不自由やのに、今までいちいち外に出なあかんかってん。難儀やねん、難儀やねん。家の中やったら、（郵便物やら新聞を）取るのも楽やろ？」

…「家の中」の、どこ？

ハハ：「門から、入ったとこ」

なんだ、門の内側か…まだ突っ込みどころ満載だけど「家屋の内部」ではないらしい。門の内側に郵便受けがある家、なぁ…。

ハハや、どこに郵便受けをつけたいのか、この図を見てしるしをつけてごらんなさい。

ハハ：「ここ。ここやったら、ウチが取るのん楽やねん」

…。

門を開けようとすると郵便受けにぶつかる。

これはツッコんではいけない部分だと思うので、許可。もう50cm奥にある、のだろう。私の図がよくなかったんだ。そうだ。

郵便受けを固定すべき物体が全くない空間。

ハハは気にしてないから、こっちで対策考えりゃいいんだろう。地面に「郵便受け用の柱」をぶっ立ててもらう、とか。

バイクも宅配便の台車も通れなくなる。

ハハは気にしてないけど、「通らない」以外の選択肢がない。通らなければいいのだろう。

郵便や新聞の配達の人は、いちいち門を開けないと郵便受けにたどり着けない。

いちいち開けさせるのだろう。

門は施錠されない。

施錠すると郵便屋さんが配達できなくなるとか、そういうことを考えてみる気が全くなさそうなので、もうどうでもいい。

むしろ施錠という概念がない。

いちおう、ここは「過疎地の農村」ではなくて大阪市内なんだけどな。

もう発狂しそうな勢いでイライラしてるので、ハハとの相談はもう終わりにしますよ、何かと勝手にしてください、もうどうでもいいです。

ハハ：「そない言わんといてぇな。それよりな、大事なこと決めてへんねん。表札を、縦に書くのか。横に書くのか。ローマ字がええのか。ローマ字で縦、いうのはおかしいんか？ええんか？どっちやろ？」

もうどうでもいいので、しゃべらないでください。

ハハ：「この門ええわー、気に入ってん！気に入ってん！これにすんねん。ええわーええわー」

もうしゃべるな。殴られんうちに黙れ。

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◆こーいうやりとりの様子を誰かに伝えても、「大変やなぁ」とは言ってもらえない、です。爆笑されて、

「おかあちゃん、メチャクチャおもろいな」

と言ってもらえて、それで終わりです。実生活では、いまのところ必ずそういう流れになってます。「イライラする気持ちは、わからなくもない」とでも言ってくれる人がいれば、もすこし気持ちも楽だと思うのですが、そんなのを期待するのはただの甘えなのでしょう。

少なくとも、ハハの話は「こっちをイライラさせるもの」ではなくて、「面白いもの」だそうです。実生活での話の流れから考えると、サイトでこれを読んだ人にとっても「おかあちゃん、面白いな」なのでしょう、たぶん。殺意を覚えるときすらある、全く面白くない、全然笑えないのは、どうやら私だけです。

何年か前から「死にたい」と思うことはなくなってる（無気力化しすぎてそう考えることすらなくなってる）し、別にアクション起こすわけでも起こそうと思うわけでも全くないのだけれど、いま、自分が生きてることがたまらなくイヤです。

週の後半は「ハハが何言ってんのかわかんない、ハハに話が通じない」でヘコんだまま過ぎて行きました。

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◆09日分を書きながら「ヤフオクでうまくやるコツ…どうなんだろうなぁ」とオークションを利用したことが一度もない人なりに思うところがあったので、思うところがあった商品について調べてみました。

少し前から卵かけご飯醤油「おたまはん」という商品がブレイクしまくっているらしいです。「そこらのスーパーで売られてる普通のダシ醤油みたいなもの、ではないの？」という疑問を感じたりもするのですが、それはともかく、大人気らしいです。

吉田ふるさと村HPへようこそ

製造元の公式サイト。直販もやってる。関東風と関西風があって、150ml入り294円(税込)。注文が殺到しすぎているようで、いま注文して3か月待ち。

おたまはん - 楽天市場で検索した場合(楽天)

即納可でなくても、3か月も待たなくても商品が届きそうなショップはあるようです。無謀な価格で売られてたりもしないようです。

おたまはん - Yahoo!オークションで検索した場合

入手まで時間がかかるとなると、いますぐ欲しい人を狙って商売しようと企む人が出るはずなのです。商品を定価で入手しても、それ以上の値段で売りつけることができたら利益発生。そんな狙いの人がいるんじゃないかと思ったら、やっぱりいる。

オクでさばく目的で大量に買った人の分だけ、余計に入手困難になってたりはしないのですか。

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◆こんぴーた関係。

暮れに、某技術屋さんからBUFFALO LinkStation HD-HG120LAN(Amazon.co.jp)のHDDが死んでいるものをもらっていたのです。LAN接続の外付けHDD。"HG"がついてるのはギガビットイーサ対応モデル。

外付けHDDというか、samba鯖が稼動してるLinux箱です。難しいことがわかんない人でも、

「smb.confの書きかたがわかりません！」
「vi /etc/smb.conf」
「練習してるんですが、viではカーソルを動かすことすらまだ難しいです！」
「そんなあなたにemacs」
「そうじゃないんです、何をどう書けばいいのかわからないんです！」
「swatを使えばいいじゃまいか」
「どうやってswatを使うのかがわかりません！」
「swatが起動してることを確認してから、ttp://鯖:901/をボラウザで叩け」
「どうして h を抜くのですか！ボラウザって何ですか！」

…こんなやりとりをしなくてもいいようにできています。

どうでもいいけど、ぐぐるでボラウザを検索すると、一部方面で人気を博した爆安ホームページ制作屋がトップに出てくるな。

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◆もらった個体はHDDが朽ちているので、3.5インチのベアドライブを仕入れて交換すれば使える予定…のまま年が明けていたのです。

01月18日に重い腰を上げて日本橋へ買い出しに行ってきました。買ったもの。

• Seagate ST3250823A (3.5in./250GB/ATA100/7,200rpm/8MB)
• Seagate ST340015A (3.5in./40GB/ATA100/5,400rpm/2MB)
• Scythe 鎌蔵2.5-SL (2.5in.ドライブ用のUSB2.0外付ケース)

真ん中の40GBドライブは何なんだろう。

LinkStationを解体して、朽ちた120GBドライブを取り外して新品250GBドライブを接続してごにょごにょ…かなり呆気なく作業終了。パーティションすら切られていない生ドライブを搭載しても、ファームウェア更新の操作をすれば勝手に領域確保からファイルシステム作成までやってくれるみたい（mkfs待ちでタイムアウトするのか「更新失敗」のメッセージが出たりはする）。ここまで悩む個所がカケラもないとは思わなかった。

呆気なくBUFFALO LinkStation HD-HG250LAN(Amazon.co.jp)相当の何か、できあがり。接続してうちのLAN環境に合わせてごにょごにょ設定して、テスト運用。全然問題なし。すぐに本運用。

どうやら便利です。Read:9MB/s、Write:7MB/sぐらい。100Base-TXでつながってるブツとしてはそんなに遅くない。ブツ自体はギガビットイーサ対応なわけですが、ネットワーク側で対応してるのはLANケーブルだけなので、本来の性能がよくわかりません。

プリントサーバ機能もついているので、これで「ファイルサーバ兼プリントサーバ。というか、ノートPCに保存するだけでは不安なデータのコピー場所」としてのみ未だに運用されていた、Gateway GP6-400（PentiumII-400MHzなデスクトップ機）が使われなくなることに。

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◆なぜかうちにやってきたLinkStationですが、当初は某技術屋さんから「FTPサーバ機能もついてるし、バイク屋さんに置いてみんなで使おうか？」なんて話も出てたのです。

んがっ、そういう運用をするためには、ルータを導入して20-21番ポートに穴を開けたりしなきゃダメなのです。というか、気軽に使ってもらうためにはFTPしかしゃべれないというのでは具合が悪いと思うのです。HTTPも話せる鯖のほうが便利でしょう。

でも、標準では「設定画面を出すため」だけのお手軽HTTPdが動いてるだけなので、Web鯖としては使えないのです。

中身をDebianやVineにするキットが出回ってたりするので、そーいうのを突っ込めばいわゆる自宅サーバっぽくなるのだろうけど、ひつまぶし(誤)レベルではない作業量になります。誰がrootをやる想定での話だったんだろう？

というか、「もらっちゃった。HDD買ってきて組んじゃった。使ってる」状態まで進行してから気づくべきことではないと思うのですが、この筐体、もらったらあかんブツじゃないんだろうか。

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◆2.5"HDD外付けケースは、転がってたIBM IC25N080ATMR04（80GBの2.5"ドライブ）を入れて使おうと企んで買ったもの。

説明書通りに組み立ててUSBポートに接続…補助給電ケーブルの助けなしではスピンアップしないですか。補助給電開始…無事認識。

「WindowsがFAT32でフォーマットできるパーティションは、何の因果か32GBまで」という謎の制限があったような気がしたので、方策を検討。

• Linux上で mkfs.vfat -F 32 /dev/略 とか。
• HDDメーカーやら周辺機器メーカーのサイトをぐるぐる見渡すと、フォーマット用のツールが落ちている。BUFFALOのDiskFormatterとか。

両方試して、どっちの方法でもうまく行くことを確認して…現状がどちらの手順の産物なのか忘れました。80GBをFAT32でフォーマットして使用中。

Win2k/XPだけで使うのならNTFSで行けば手っ取り早いのですが、WinMeマシンやLinuxマシンにつなぐこともあるのかもしれないので、FAT32。

今さら、年賀状の話。

基本的に宣伝的な年賀状しか届かないのですが、そうでない年賀状が1通混ざっていました。昔、大検の学校でお世話になった先生から。

サイトのアドレスが書かれていて「独自ドメインを取得しました。相互リンクをお願いします」と添えられています。見てみよう…

• 検索を意識しすぎたタイトル。
• 拙い何か。デザイン云々という話でなくて、「脇の甘さ」みたいな何か。
• サイトの主な趣旨は、どうやら「ヤフーオークションで儲けよう」というもの、らしい。
• 生活費の足しに、とか、小銭を得よう、という次元ではなくて「インターネッツを活用すれば、働き口の少ない過疎地にいてもケガや病気で働けなくても収入が得られる。インターネッツで食える」という考えらしい。というか、先生のいまの本業がコレ、なのか…。
• サイトにはオークション関係の情報が載っていない。代わりに、こういう商品やサービスがおすすめですよみたいなことが書かれていたりする。おすすめ対象へのリンクは、px.a8.netで始まるアドレスになってる。
• ヤフーオークションでウハウハする情報はメルマガを購読してねという仕組みらしいけど、発行が止まってる。
• 年賀状には1月2日付け（正直だ）の写真が刷られている。で、サイトはどうやら1月2日を最後に更新されていない。
• ドメインと同じ名義（ココで言えば"planula"）で、blog.livedoor.jpに作ったブログも見つかった。投稿の練習3回で挫折したのか、それ以外の記事はない。
• こういう部類のサイトが必死になって集めるはずのバックリンクが、ない。
• 手短に言うと、食えてない。サイトの広告収入／アフィリエイト収入は甘く見積もっても5,000円行くか行かないかぐらいだと思う。年間で。

…うーん。これを見たときの何とも言えない気分、どう表現したらいいんだろう。

サイトやメルマガに「このIDで出品してます」と書いちゃったり、オークションで使ってるIDのプロフィール（とか商品ページとか）にサイトのアドレスを書いちゃったり、ということをウカツにもしてしまいがちだと思うのです。

「評価」とかいう仕組みがあるので、そのIDで過去に何を売り買いしたのかバレバレてしまうのです。ヤフオクでウハウハする情報をメルマガで配信してる人がいて、メルマガにIDが書かれている、そのIDの過去を見てみると、

• ヤフオクでうまくやるための、情報
• 起業／ネットショップでウハウハ系の、情報

こういうのを過去に落札してる…というのは、どうなんだろう。

気力があった頃なら、先生と連絡取って「こうすれば、今よりもう少しうまく行きますよ」という情報を伝えていたのかもしれない。

ふとしたきっかけで、不覚にも昔のことを思い出してしまいました。

• 3,000,000 + 2,000,000 + 3,000,000 + 300,000 = 8,300,000
• 150,000 * 8 = 1,200,000
• 8,300,000 - 1,200,000 = 7,100,000

150,000 * 8で止まって2年。自己破産したという噂は聞かない。

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◆近況。

先月22日の朝、お向かいのおうちの奥さんがクルマを出すときにぶつけてしまったそうで、門柱が真ん中で折れてみたり。門扉が落っこちてみたり。

サムネイルの先は600x800ピクセルな画像。

気をつけていても事故は起きるものです。私も、

• 高速道路を120km/hで走っていたら追突された。コケなかった。
  ミラー見ても「はるか彼方…には後続がいるんだろうけど、見えない」状況だったのに、30秒も経たないうちにミラーの中が「殺人的な勢いで追い上げてくるR32がすぐ後ろにいる。本当に殺される」という図に変わっていた。
• ヘルメットの横に軟球が直撃。コケなかった。
  道路沿いの公園で野球をするときは、場外ホームランを打たないようにして欲しい。ヘルメット越しだったので頭は痛くなかったけど（軟球の質量×球速−ヘルメットの暗躍）な勢いで首が曲がるとコケそうになることを学習した。

…世の中、いろんなことが起きるのだなというのは経験しています。

奥さんは平身低頭で、長らくペーパードライバーだったことやら急いでいて不注意だったことなどを挙げておられましたが、ベテランでも事故るときゃ事故るので、気にしないでいただきたいものです。クルマにつけてる任意保険の保険屋に連絡して対処しますと言われたので、あとは何かと保険屋任せにしつつ、早く手続きが片づいて「はー、やりやり」と心の荷物が解放されてよかったよ感に浸っていただくことを、こちらも望んでおるのです。

奥さんにお怪我がなくて、ついでにクルマの損傷も見たところ「車両保険は使わないほうがいいかも？」程度っぽいので、何ら大した問題ではないはずなのですが、いかんせん、この件でハハと会話をせにゃならん機会が増えてしまったのが難です。

ハハが何を言っているのかがわからなかったり、私の話がかなりの勢いで通じなかったり。つくづくとその連続。

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◆ぐむー。どれなんだろう。

1. ハハが話す内容やハハがヒトの話を理解する能力が、どうやらアヤしい。
2. 私が話す内容や私がヒトの話を理解する能力が、全くもってアヤしい。
3. どっちもどっち。

1つめだと思っていた頃が、ありました。

ハハ「農協でアレ、ナニ、農協で手続き。手続き。一人で歩いたらな、ツエついててもコケそうになんねん。こわいねんこわいねんこわいねん。そやから＊＊さんについて来てもらうねん。書類な、ウチ、字ぃ書かれへんやろ？そやから、窓口、窓口の女の子に頼んでな、名前。名前。ウチの名前書いてもろてハンコついて出すねん。＊＊さんがついてったるわ言うてんねん。一人やったらコケそうになったときにこわいねん」

私「さっきから一生懸命いろいろ言うてるけど、何の手続きで出向くのかを言いに来たんやないのか。で、何の手続きなのかは言わんまま、なんで用件以外の部分だけを延々としゃべっとるんじゃい」

…的にハハを怒鳴りつけたりもしていました。怒鳴るのはいかんですが。

そんな頃は、ダメ人間なりに今よりは人間らしい日々だったと思うのです。「僕はヒトの話を理解できなかったり、わけのわからんことを言ったりしてるあかんコですか。それはヒトとしてどうなんでしょう」という謎の不安に包まれるようなことはなかったのです。

ハハ「なんや知らんけどな、ウチが何の話をしてるかわからんとか言いようが良ぅないとか言うてな、知らんで、知らんで、なんやよう知らんけどな、言うとんねん。細かいちゅーか口うるさいちゅーか、まぁ、昔っからあんなんや。ははははは！」

誰ぞに電話でしゃべってる内容、思いきり聞こえまくりですよ、ハハ。

ハハにとっては「よくわからん話をしてきたり、こちらの話を理解できん、せがれに問題がある」ようです。ハハが正常で、私が異常、ですか。

前のバイク屋（ここ1年余りお世話になってるお店ではない）でもめたとき、

• どーして、こんなにも責められるですか。何か誤解されてますか。
  「誤解か？キミに言われたことを素直に解釈したら、悪く言われてるとしか取れない。誤解を招くような言い方をするのがよくない」
• どーして、こんなにも責められるですか。私、何か誤解してますか。
  「誤解だ。こちらの言ったことの何をどう解釈したら、悪く言われたと取れるのか。誤解に陥るような考え方をするのがよくない」

…と言われたな。冒頭の何かが7,100,000な人ともめてたときも同じような流れになってたし、自分はヒトとしておかしいのかもしれない。

この「おかしいのかもしれない」が続きすぎると、人間として揺らいではいけない何かがぶっ壊れるようです。何年か前からぶっ壊れたままです。