ツーリング2日め。
前日25時だか25時半だかに寝入って08時頃に起きたのですが、動けません。
…やっぱり気力のあるときに、ここに続きが書かれる予定。
朝からそんなに食べられませんとか、ガレ場恐怖症が緩和しましたとか、それ以前に昨日ほどガレてないルートだったからじゃないのかとか、でも昨日よりはびくびくせずに走れるようになっててうれしかったですとか、暑がりすぎたり汗だくになりすぎたりする体質を是が非でもどうにかしたいですとか、先行した人たちが待ってるところにたどり着いて完全に減速して手を振った直後に何でもない砂利でバランス崩してコケる私はアホのコですかとか、やっぱりバイクの下敷きになってコケるのはよくないですとか、やっぱりバイクを起こしてもらって脱出できましたとか、やっぱり車体も人体も無傷でしたとか、帰りのフェリーでは酔いませんでしたとか、全行程通して休憩が終わって出発するときなどに必ずもたもたして準備完了が毎回一番最後になるのはどうかと思いますとか、タバコを吸いすぎるのがそれに輪をかけていると思いますとか、解散は最寄すぎるICで25時・その後5分以内に帰宅しましたとか、最後は「疲れた」よりも「楽しかった」だったなぁとか、しばらくバイク屋さんで似非フランス語が流行るんだろうかとか、荷作りも片付けも下手だしテキパキ動けないし何だかなぁとか、荷物をバイクから降ろす動きも鈍くて1時間半かかりましたとか、洗濯すべきものやら干すべきものやら整理すべきものがあるような気がするけど忘れようとか。
一緒に行った皆さんが心優しい人ばかりだったので、普段ただただマゴマゴしてるだけだったりダート区間で全体のペースを落としまくる私でも、気後れだらけでいたたまれない気持ちになるようなこともなく楽しい時間が過ごせました。充実(じゅうじゅちゅ)した2日間。
2日め、走行距離268.4km。計576.4km。やっぱり一人だけ、転倒1回。計2回。
ツーリング1日め。
前日24時に寝入って03時半に起きたのですが、準備にもたもたしてしまって集合時刻05時15分に3分遅刻。もう全員揃っていらっしゃるので、私が最後です。あたふた。
…気力のあるときに、ここに続きが書かれる予定。
船酔いしたけど解脱せずに済んでよかったとか、汗をかきすぎるのをどうにかしたいとか、おかげでカッパの外よりも中のほうがずぶ濡れで何のためのカッパかわかんない状態になってましたとか、ガレ場恐怖症の話とか、コケるときにバイクの下敷きになるなよ俺とか、後続の女性2人がバイクを起こしてくれたおかげでどうにか脱出できましたとか、でもガレたところでコケたのに車体に損傷がなくてよかったですとか、装備がまともだったので人体は完全に無傷ですとか、もう少し練習なり何なりをしてから行くべきもんだったんじゃないかとか、基礎体力と腕力と持続力と集中力と根性がなさすぎですとか、写真を撮る余裕などカケラもありませんでしたとか、道を覚えるのが私には不可能な場所にある民宿が実によかったですとか、あんなにたくさん食べられませんとか、衰弱した状態で生ニンニクのスライスを二人分食べるとやっぱりお腹を壊すようですとか。
どえらく疲れたけど、何だか妙に楽しかったです。
1日め、走行距離308.0km。一人だけ、転倒1回。
1泊2日ツーリング、出発前日。どきどき。まったりとした心持ちで荷物をカバンに詰めたりして過ごそうと企んでいたのですが。
- 洗濯物、たまりすぎ。
- そういえばここ数日、天気がよろしくなかったです。洗濯機にぐるぐる回転してもらいました。お天道様の神通力によりどえらい勢いで乾きました。よかった。
- 雨対策が至らなさ過ぎるんじゃないか。
- 用品屋へ走り、雨対策グッズを少し増やしました。
- その他、家事少々。
- まるまる2日間、ハハとネコを残して家を空けるとなるとそれなりに段取りが必要なようです。やはり。
- 「ビール」ですか。
- ツーリングのしおりによると、宿ではビールが飲める仕組みになっているようです。その代金にも触れられていますが、お酒関係の記述はあくまでビールだけなのです。ビールが苦手な人のばやいはどうなるんだろう?お茶ですか。いえ、苦手と言っても「あれ、次の日に残るから」とか「どうも悪酔いしがちなんスよ」とかそんなもんではあるのですが。民宿の仕組みはわかりませんが、たぶん「ローゼズありますか?」「オールド、お願いします」とか言っても出て来ないと思うのです。が。いまどきはコンビニでもスキットルのような形の小瓶に入った洋酒が売られてたりするわけです。続きは書くまでもないかと。
- たばこ。
- 気づいたのが前日だったので調べるスキもなかったのですが、普段吸ってるタバコが煙や臭いが少なめのD-specたらいうシリーズのもので、ですな。これが出たとき、確か大阪限定だったのですよ。林道を延々と走ってたら消費も少ないと思うのですが、普段、2〜3箱/日ぐらい減ってしまう人としてはどうすればいいのかと…これも続きは書くまでもないかと。
09日、集合時刻は05時15分。家から600mのところが集合場所だというのが救い。事故ったりダメージの大きな転倒をせずに、おどおど・びくびくしながらも楽しんで来たいものです。
旅の目的は、剣山スーパー林道。
そろそろ廃業でもしてみようかという日々が続いているわけですが。
そんななか、ちょくちょくとお仕事をいただいていた事業所から久しぶりにお電話がかかってきました。顔馴染みの担当さんに「お元気ですか?」と訊かれて返事に一瞬戸惑う辺りが私のよくないところだと思います。で、早速用件方面。
お題「デスクトップアイコンが、消えた。全部」
あれはWinXPだから…えーと…クラシックメニューにしてたからマイコンピュータ等々は消えないはずなんだけどな。クリナプウィザドとやらでも全部は消えないだろうし。なのにアイコンが1つも出ないですか。そうですか。別プロファイルを作っちゃったのかなぁと思って、エクスプローラでベタに「デスクトップ」フォルダの中に何が表示されるか見てもらいました。
「アイコンあります。全部」
ということは、別プロファイルを作っちゃったわけでもないと。
何をやったらこうなるんだろう。というか、自分の目の前のPCがWin2k SP4という時点で何かしらダメだと思います。対策が思いつかないので「その窓を開きっぱなしにしておけば当座はしのげるはずなので、当面それで乗り切っていただけますか。もう少し調べてから、のちほどご連絡差し上げます」と電話のこちら側で頭を下げながら電話を切って、ひと息。
慌ててXP機を引っ張り出してはみたけど…えーと…全アイコン消滅ってそんな設定あったっけ?
これが「余りにもよくあること」だったばやい、自力で事例を探すよりも泣きそうなほどの台数の面倒を見てる人に電話1本入れちゃうほうが手っ取り早いのです。その人も「あそこのDNSのIPわかるか?」とか「OutlookExpressで送受信したメールはどこに保存されてるの?」みたいなことを現場で解決せにゃならんときはこちらの携帯鳴らしてくれるので、一方的にお世話になりっぱなしというわけではない…と…思い…たい。
もしもーし、某技術屋さぁん。かくかくしかじかでね、多発事例だったらあなたに訊くのが一番手っ取り早かろうと思ったわけなんですよう。
「アイコンが全部…なぁ。ないな。1回もそんなん見たことないぞ」
うわぁ、言い切られた…。しばし、じゃあどーしたもんだかねーという話ののち電話終了。つーか、会社が休みの日に電話してすみません。
目の前のXP機をいじくりながら同時進行でネット調査もすることに。いや、ネット調査不要ですか。これっぽい。
デスクトップのどこぞで右クリック→[プロパティ]→[アイコンの整列]→[デスクトップアイコンの表示]
ふむ。
この設定項目がトグルになってて、全アイコンを非表示にしたり、全て一瞬で復活させたりを切り替えられるわけなのですが、こんな機能は誰が使うんだろう。もしコレがハズレだった場合は、主たるユーザさんがアヤシゲなツールを導入してカスタマイズしまくってるとか、何ぞを参考にレジストリをごにょったということでしょう。
アタリだった場合は一瞬で解決、お疲れ様でしたコース(なんでそんなとこいじったんだ、というオマケはつく)。ハズレだった場合は律儀な対処までは致しかねますので再インストールが必要なら呼んでくださいコース。前者がいいです、前者が。
とりあえず、お電話。これで解決したらいいなぁと思いながら電話越しに操作してもらって…解決。
解決した瞬間、電話の向こうから歓喜混じりの「おっ!」「直ったっ!」というような声が聞こえてくることがあります。あれ、うれしいです。「電話なら、タダ」という仕組みはどうにかしたいけど。
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◆その一方で、チャリンコでチャリチャリと四国ツーリングへ向けてのお買い物ツアー。旅行慣れしてると買わなくてもよいものが多いような気がします。一部、普通の日常生活をしていれば家にある物件も混ざっているような気もします。
ほどよい巾着袋はちびっと見つけにくいことを学習しました。ドライビングシューズとしても便利な通称「たびぐつ」も購入。たぶん日用品方面もひととおり揃ったと思うのです。
天気予報が「降る。絶対に降る。山間部なら当然のように降る」になっているところが難です。雨対策が十分ではないかも…。
何かの間違いのような勢いで08月シマイ頃の日記をどっどどどどうどと書いたのがこの日。
いつぞやから座右の銘を「書かな忘れる」(注:書かないと忘れる、の意。方言)にしたくなるぐらいに紙に書かないと物事を忘れるようになっているので、迫り来る四国ツーリングに備えても持ち物リストを作ってあるわけですよ。過ぎた月のカレンダーを小さく切った紙のウラに。
で、いくつか、近所の靴屋なりスーパーなりホームセンターなり100円ショップなりで買うべきブツはまだ少しだけ残ってるけれど、支度が間に合う目処がついたなという気持ちになって肩の荷がちびっと降りた気分になったのですな。そんなわけで、めんどくさがらずにパソコンに向かったわけなのです。
「お買い物」は苦手科目なのです。「おそうじ」と並んで。苦手なものだから一般の人より無駄に疲れてしまうのです。よろしくないところです。
「いろいろ買い揃えないと間に合わないーっ!」モードに入ったところから張り詰めてた気持ちも、一旦ゆるんで休憩モードに。張り詰めすぎて切れたとか燃え尽きたとか壊れたとか、そういう方向に進まなくてよかったです。過去、無理をしてはよく壊れているだけに。翌日からまた張りを少し取り戻して、おどおどしながら買い物に行けばよいのです。
- 荷物を分類して小分けするのに巾着袋があればいいな、とか。
- オフロードブーツだけしか履物がないのはアレなので、ぞうり持参が推奨されてるとか。
- でも靴下をはいたままだとビーチサンダル履けないし、安売り靴店の店先のワゴンで売られがちな職人さん御用達・通称「たびぐつ」かな、とか。
そういったものを買うのです。おどおどと。
巾着袋の代わりにコンビニやスーパーのレジ袋でもいいかとも思うのですが「洗面用具をひとつのレジ袋にまとめて、湿布やら絆創膏は別の袋に入れて…」と試してみたら、あれもこれもレジ袋だとどれがどれやらわからなくなるということに気づいたので、きんちゃくなのです。
私の場合、デザインの違う巾着袋を使い分けてみても「あれは…えーと、どの柄の袋だったっけ…」という状態に陥るのは確実なので、あまり変わらないような気もします。
「靴下は5本指のものに限る」のだそうです。とある方から伺った話です。
5本指靴下には「はきにくい/脱ぎにくい」などのめんどくささごときを超越した魅力が存在するようで、ノーマルな靴下に引き返せなくなるほどらしいのです。なんだか気になります。
気になりすぎるので買ってみました。うにくろ製。
今のところ、
- 爪をきちんと手入れしておかないと、はけない
- 毎回、人差し指が中指担当の袋に入ろうとする
- 神経が通じてるのかどうか疑いたくなる動きしかしない小指が手強い
- 普段の「先端の布を別の足で踏んづけて足を引っこ抜けば、靴下が脱げる」という脱ぎ方ができない
このようなことを感じています。書いてみると「はきにくい/脱ぎにくい」しか並んでいません。おかしい。はき心地面では、足指の股に常に布があるという感覚にまだ馴染めずにいます。今のところいつでもノーマルな靴下に戻れます。おかしい。
足を踏ん張るとか、長距離を歩くとか、底の薄い靴でスロットルレスポンスのよすぎる車を運転するとか、効果がわかりやすそうな状況に出くわしていないからかもしれません。しばらく様子を見よう。
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◆先月は土鍋だった個所をGPSに変えてみました。個人的にハンディGPSが気になっているという物欲のあらわれです。徒歩でもチャリでもバイクでもカーナビがある状態になるというところに物欲を感じてしまうわけです。通った経路のログも取れるみたいだし。
本当なら、たこ焼き器とか中華鍋辺りを内容とのつながりもへったくれも何もないまま表示してしまうほうが、このサイトのいい加減さがよく表れていていいんじゃないかとも思うのですが。