睡眠が足りてないのです。いくら寝ても寝足りない。
今日は近所のお寺のこども会。コドモなので参加するのです。
寝不足なのに寝坊という状態のまま到着。主な用事はモチつき要員。早くからモチ米蒸し任務に従事しておらるる方々に頭を下げて…あ、呼ばれた…はい、ではカメラをお借りします。写真撮影要員にもなりました。
モチつきで腰と腕をぴきぴきにさせてみたり、お昼ごはんのつきたてモチ入り豚汁をいただいたり、お楽しみ会の制作・ゲームは…撮影が忙しくて参加するスキがなかったり。
でも、保護者さんも、久しぶりに来てみたという「昔のこども会員」さんも楽しそうで、その様子を眺めてるのが一番楽しかったかもしれません。年齢と関係なく、保護者さんも含めてみんなコドモの顔で楽しんでおられました。
そういう瞬間が撮れていたら良いのですが、ヒトのカメラは思うように動かせないものです。
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◆自分が「こども」で通る年齢なら、宗旨宗派の枠を超えてこういう催しは渡り歩きたいもんです。純粋に楽しめますから。5日ほど先の、世間にとって商売と色恋のために存在する日にはあちこちの教会で催しがあるはず。
昔、仲が良かったカトリックの女の子に「一緒に教会へ行こう」と誘われたことを思い出しました。子供たちのお芝居とかお楽しみ会があるからおいで、という話で。向こうは「毎年遊びに行ってる楽しいクリスマス会」に気軽に誘ってくれたんでしょうな。
結局、その機会を逃したきり今に至ってもクリスマス・ページェントというものを生で見たことがないままなので、もったいないことをしたように思います。
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◆ムラの用事にうるさい土地の土着の寺なのに、ムラのおっちゃんおばちゃんは見かけず。「お寺は死んでから世話になる場所」という謎の民間信仰のほうが強いということかもしれません。
モチつき要員がもう少し増えると筋肉痛の度合いも軽くなるんですが。
ねんまつ、ねんまつ。
何やら「連絡ください」的な郵便物が届いていたので市税事務所へ電話。担当者さん不在。17時過ぎに折り返しの可能性ありですか。ぐぅ。結局電話なし。
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◆年内に片づけるべき書類があったので会計事務所へ電話。税理士さん不在。ぐぅ。午後に折り返しが入って週明けに訪問することに。
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◆メインバンクでなぜか登記依頼。そして電気料金口座振替申込。
「あとですね、そろそろ出金伝票の在庫が少なく…」
「1冊でよろしいですか?」
…はい、1冊の枚数って割りと多いですし冊単位でもらうこと自体がどうかと思いますし。何より、なんでこんなに払戻頻度が高いのか。
週明け早々にもまた窓口に来ると思うのです。伝票を何枚も準備した状態で。
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◆何度も来てるのにまだ落ち着かない事業所へ。
なんたら契約書と書かれたもの3セットばかしにハンコをぺたぺた押して終了。今日だけで「年内には済ませたい」というセリフを何人から聞いたんだろう。「年内に!」として動くとなると実質来週の少ない平日しか残ってないのですよね。
寝込んでて出遅れすぎたのですが、世間はもう、年内に済ませる用事/年をまたぐ用事/年が明けてから着手する用事の区分けが済んだ状態の年末モードで動いてるんだなと今さら実感しました。
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◆歯医者。今日は口腔全体をぐるりんするレントゲン撮影から。これで朽ちた左下5番の処分方法も確定するはずなのです。
まずは抜ズイ痕をほじほじして埋め戻してもらってから(たぶん次回もほじほじされる)、塩辛い水がパワフルに噴き出す装置で歯と歯茎の間をぶしゅーっ。ぶしゅーっ。すごく辛いのです、顔が。前に長時間しぶきを浴びつづけたときは、歯医者を出て鏡見たら真っ赤に火照った顔に白い粉が浮いてました。
謎の辛いしぶきを浴びたのち、さっきのレントゲン写真を見ながらの説明。左下5番は生え方がおかしいからかぶせようもないし根っこしか残ってないから抜いてそのままで良いですか、という確認。元々、虫歯になる前に取っ払って欲しいと頼んでたぐらいなので、歯が1本足りなくなるのは全然構わないのです。上の歯に全く当たらないとこに生えてますし。
ひょっとして今すぐゴキッと抜いて楽にしてもらえたりするのかな。先生、この歯はいつ抜いてもらえ…
「ひどく痛むとかでなければ、年が明けてから抜きましょう」
…年内は抜ズイした右上7番の後始末と全体のお掃除で終わるらしいです。ふにゃん。一気にガガガッとやっつけたりはしないのですね。
そういえばオヤシラズ複数本が同時災害になったとき、1本抜いてもらった翌日に「先生、今日は残りの1本を抜いてもらえるんですか?」と聞いた瞬間に先生がカタまってたのを思い出しました。抜いてもらえたのは1ヵ月後。
普通はオヤシラズを抜くとかなり痛むもんらしいのですが、次のオヤシラズこそは抜歯後に少しは痛むはずだと思ってるうちに4本ともゴキゴキッと消えました。珍しがられます。
塩味がしそうな顔を拭き拭きして、歯医者脱出。
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◆と、メモ代わりとして夕方のうちにここまで書いていたのですが、強烈な疲労が押し寄せて19時頃に横になったところで記憶が飛んでます。目が覚めたら19日正午でした。
いろいろ、日頃使わない神経を使ったせいか。
寝ることもままならないほど痛むようになった虫歯。
このままでは何もできないので、歯医者へ電話。予約制なのに「今すぐ来れますかー?」と言われたのは、私が歯医者へ通い出すときは相当にひどくなってからなのがバレバレだからなのか、たまたま予約が空いていたのかどっちだろう。
こわごわと歯医者へ。
いつも診てくれる先生のありがたいところは怒らないことです。「なぜもっと早く来んのか!」とか言われないのです。別の歯医者さんではひどいことを言われたことが何度か。歯医者に行くまでの腰が重いのは、口腔内を見ただけでしこたま怒る歯医者さんがこわかったという経験も影響してるんだろうか。
ずっと前の怒鳴られまくってこわかった経験のせいで、今でも怒鳴られるレベルに悪化するまで治療に行こうとしない、というのもおかしな話ですが。
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◆先生、あちこちがひどいことになってるのですが、右上7番がヒジョーに痛いのです。
「うん、穴が開いてるね…しみるような感じ?それともピリピリするような?」
いえ、そういう知覚過敏ぽいレベルでなく、うずくのです。
「うずくと言うと、もうズキズキと?」
まさしくズキズキでございます。
「ちょっとレントゲン撮りますね。あっ…うーん…これも…うーん」
撮るまでもなく抜髄確定のはずなんですが、きっちり写真を見せながらズイまで達してることを説明してもらえました。「うーん」の連発は虫歯を次々に発見した声のはず。
「…ということですので、神経を抜きますね」
はい、お願いします。
で、麻酔打たれて存分にギュルギュルほじほじしてもらって終了。抜髄のたびに、細いリーマーみたいなのを指で回してほじほじする作業が大変そうだなと感じます。というか、ほぼ必ず歯医者への通院治療が抜髄から始まるのはよろしくないと思います。抜髄に慣れてどうするのか。
長い歯医者通いが始まるわけですが、病んでた歯のズイを抜いてもらってひとまずすっきり。
ようやく「頭も回らず身動きも取れず」の状態からも脱出。
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◆抜髄時の麻酔で唇がしびれたまま、郵便局へ。なぜか払込の用事があるのです。
ATMの待ち行列にクラクラしながら窓口を見たら待ち人数ゼロだったので、窓口払込。ATMの行列の人数が変わらないまま脱出。
ここは来局者の自転車整理のために警備員さんが立っていて、今日もスクーターの置き場に困ってマゴマゴしてたら親切に誘導してもらえたのですが、小さな郵便局に常に警備員さんがいるというのは不思議な感じです。確かにやってくる自転車の台数を考えると置くスペースが狭すぎるんですが。
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◆まだ唇のびよびよが残ったまま、次は法務局の出張所へ。なぜかそんな用事があるのです。
法務局に入る前にすぐ横のタバコ屋さんで登記印紙を買ってから、庁舎へ入って用紙に記入して印紙貼っつけて窓口提出、必要書類入手。
初めて行ったときは仕組みを知らなかったので、記入例を参考にしながら登記印紙とやらを貼る欄がある用紙に記入したあとになって「この登記印紙って何だろう?間違って収入印紙を貼らないよう注意書きまでしてあるけど、どこで買うもんなんだか。ん?『登記印紙は法務局の隣の**商店で販売しています』(←記入台に地図つきで書かれてる)…って局内で売ってよ!」と印紙のために一旦局外へ出たりしてたのですが、少しだけ学習して無駄が減ったのです。
登記印紙。「すぐ横のタバコ屋さん」どころかもっと離れたところまで買いに行かないといけない局やら、局内で買えるところやら、いろいろらしいです。
もう少し学習して「途中で道を間違えたりせずたどり着く」を早く実現したいものです。
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◆明日の予定の数を数えるだけでクラクラしそうなので、とっとと寝よう。
虫歯、てごわい。何も手につかない。
元気をなくしてるときに別の何かが起きて更に困るのはいつものパターンなんだと思います。あらゆることに手がつかなくなっているうちに、何だか要処理の雑用の期限だけがまとめて迫って来てるようです。
来週前半辺りまでがリミットの用事がえらく多いなぁ…。
ゆっくりしつつ平日モードに入るつもりが、虫歯が壮絶に痛み出して時折涙を流したりしているうちに一日が過ぎて行きました。
虫歯。重篤なのが2本あります。
- 歯科へ行くたびにゴキッと抜いてくれと頼んでたもの
左下5番。乳歯が抜けてから永久歯が出てくるまで年単位で時間がかかって4番・6番の間隔が狭まりまくってからニョキッと出てきたのは歯列の内側。
舌が当たって痛いし虫歯の原因になるし、咀嚼に何も関わってないしで「ゴキッとお願いします!」と頼んだまま、なぁなぁになって現在に至る。
現在、いろんな意味で朽ちてます。切開せずに取り出す方法があるのかどうか不思議なぐらいに。
- 前回の集中通院時から結構な穴ぽこが空いてたもの
右上7番。オヤシラズがつっかえてたときから虫歯が始まってたんですな。オヤシラズをゴキッと取り外してからもさらに進行してたんだと思うのですよ。
別の重篤な治療をガーガーと受けてるときに「ほかに気になる個所は?」と尋ねられて相談して「あー、虫歯になってるねえ」なんて話があったのに…あったのに…なぜかそのことは流されたまま治療終了にされてしまったのです。
秋頃に、歯みがきをしてポロッと硬いものが出てきたので見てみると、朽ちた歯のカケラ。そのカケラがフタになってただけで歯の建物1階部分が半分ぐらい空洞になってることが発覚。周りが朽ちるぐらいに小さなスキマから歯髄がやられまくってたみたい。やられすぎると逆に痛くないというところまで進行してるのかと油断してたら、コレがえらく痛んだと。
とっとと治療すべきもんなんですよ。うん。
心底信頼できて安心を与えてくれる歯医者さんがよいです。治療が痛いとかそういうのは気にならないので割りとどうでもいいです。