2005年09月12～16日のことども

こんちはー、こんちはー。あっ、オバチャンしかいないですか。オイチャンはお留守ですか。はぁ、携帯鳴らして召還してもらえるですか。なんだか申し訳ないです。

オイチャンが店に戻ってきて、とりあえずフック増設の相談。チェキで撮った写真を見せながら「このどっちかのボルト（シートベルトの下部アンカー、シートレール固定の2種）に共締めでフック付けられませんやろか？それか、ボルトをアイボルトに換えたりとか」と尋ねてみると、いずれも全然問題ないとのお答え。

「町のクルマ屋さん」なので、「ホナ、何か見繕っておいてもらえますか？」の一言でオイチャンがよさそうなフックを見繕って取り付けてくれるシステムになってます。ディーラーにお世話になっていると、この辺はカー用品店任せになったりもするのですが、何から何までオイチャン任せで済みます。自分で「よさそうな部品」を探しに行ったりしなくてもいい仕様。楽ですな。

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◆ついでに、これまた前々から相談したかった、オイル添加剤のことも、素直に相談してみました。オイチャン、バイク屋さんで扱ってるかくかくしかじかな添加剤を次のオイル交換で入れたいのですよ。オイルもオイチャンの「ターボ車用のええオイル入れといたで」じゃなくて銘柄やら粘度を指定して…

「添加剤、なぁ。添加剤、か…」

うう…。

「添加剤ちゅーのは、ターボ車には良ぅないことが多くてね…」

うう…。

カー用品店なら「店で売ってるもんを買うと、喜んでピットで入れてくれる」わけですが、町のクルマ屋さんの場合は「添加剤フェチ／大の添加剤嫌い」のどっちかに分かれる場合が多いように思います。昔からの店だと昔の添加剤で痛い目を見てたりするので（バイクの湿式クラッチがダダ滑りとか軸受けのメタルが傷んだとか、いろいろ経験してると思う）拒絶反応が出てしまったりするようです。

いちおう検討してるのは「ターボ車にもどうぞ！」的なことも謳われてる、オイルメーカー製のもの。バイク屋さんでもしつこいぐらいに効能やら「かくかくしかじかの部品などに害はないのですか？」という質問をしたりして何かと安心できるお答えが返ってきたので、入れようかと思ったんだけどなぁ。微妙に添加剤導入計画に暗雲が。

あうあう、オイチャン、実はオイルも指名買いして入れてもらいたいのですよ。前は「こだわる人は自分で4L缶持ち込んで、交換だけ僕がやってる」ってお話でしたが、どういう段取りにすればいいですか。

「オイルの名前とか言うてくれたら仕入れますよ」

やっぱそうですか。バイク屋さんでオイル4L缶を発注してそれを持ち込む、ってのはよろしくないですか、やっぱり。うーん。

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◆このあと、彼女（たぶん）に会いに行って、二人で計8,000円超のコースメニューを頼んだのに「私、あまり食べられない」とか言うもんだから涙目になりながらほとんど自分だけで平らげたけど死ぬかと思ったとか、いろんな出来事があったのです。

気が向けばこのセクションが詳しい記述に書き換わる予定。

どうやら18時間ばかし眠った模様。ぐったりぐったり。全身筋肉痛でピキピキ。とくに腰が痛いです、腰が。

どうやらヘルメットやらツナギやらブーツやら汗でだくだくになった服やら消費が激しかった汗拭きタオルなどはクルマから下ろして家に持ち帰っているみたい。工具箱やらストップウォッチなどの小物はまだクルマの中か…。意識がアヤしいなりに「少しはクルマの中の荷物を減らしておこう」という気持ちはあったようです。

全身からピキピキという音がする（ような気がする）ので、しばらく無為な時間を過ごしたのち、風呂に入ってゲシゲシと身体を洗い流し…もう身体を洗う動作だけでピキピキと痛みますな。

さっぱりしたあとは、すごい勢いで洗濯。前日の洗濯物がほったらかしになってたうえに汗だくになって洗濯物が普段以上に増えたので洗濯物だらけです。洗濯機がぐりんぐりんと回転しているスキにクルマに置きっぱなしの荷物を撤収。土建屋ブルーシートも畳んで、折り畳んであったリアシートをぱきぱきと元に戻して、あい、元の乗用車モード。疲れた。

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◆何だかこの辺りから脳内麻薬が分泌されはじめたのか、すぐにクルマ屋へ行ってフック増設の相談をしたいという衝動が抑えきれなくなり、念のためにフックを取り付けたい付近の図をチェキで撮影してからクルマ屋さんへ。

ああ、店の明かりは点いてるのにオイチャン留守だよ…。

むー、出直そう。洗濯機が仕事を終えたようなのであれもこれも干して、で、再びクルマ屋へ。

ああ、シャッター閉まってるよ…。

見事な行き違いっぷりに、少し泣きそうになりました。うう、後日後日。

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◆マゴマゴしてるうちに小腹が空いてきました。少し前からハハに「散歩時に晩飯を買うな」令を発令してあるので、台所に毎日コンビニ弁当が落ちている・外食した日は帰宅後さらにそれを食うという現象がなくなっているのです。このほうが健全だろうな…。

自炊に移行するとさらに健全なのでしょうが、とりあえず、外食で済ますことに。前々から気になっていたのですが、どうもうちの近辺はラーメン屋だらけなのです。幹線道路沿いにラーメン屋が乱立してる状態。ひとつひとつ征服するのです。

今日はとりあえず長浜ラーメンたらいう店に行きました。乱立してるなかでは後発の店…だったと思う。もやし大盛りラーメン＋半チャンのセットを注文。

細麺がよかった。個人的には細ちぢれ麺希望だけど。
麺の硬さを指定できるらしく、尋ねられた。よくわかんないなりにノーマルから1ランク硬めのを頼んだら、本当に一般的には「少し硬め」なのが出てきた。今度はさらに2ランク硬くしよう。
半チャン。半にしては結構な量かもしんない。このチャーハン、妙に美味かった。
替え玉システム採用。半チャンの量を見てひるんだため、替え玉を頼む勇気はなかった。食い終わってから頼まなくて正解だったと思った。

ラーメンが出てきてはぐはぐと食べ始めてから二組ほどいた客が帰り、深夜まで開いてる大きな店で平日21時過ぎに「私以外の客がいない」状況になったのが不思議です。もすこし流行っててもよさそうなもんなのに、何がよくないんだろう？

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◆夜にとくに目的もなくクルマで外に出てるのは久しぶりだなぁと思っていると、もっと目的もなく走りたい気持ちになってきました。

昔は二輪／四輪問わず「目的もなく走るのが楽しい」車両がもっともっとあったのに、二輪はビッグスクーターだらけ、四輪はミニバンだらけになって、なんだか寂しいものです。イマドキのワインディング事情ってどうなってるんだろうな…。

タイヤのスキール音が聞きたい。

ときどきそんな心境になる人が目一杯の決断力で買った「貨物車モドキ」がくるくる号なわけですが、ATのセレクタを真面目にゴキッゴキッと手動シフトしたらそこそこイケたりしないのかしら？いちおう後輪駆動だし。ということで、一路、大阪府北部の峠へ。

くるくる号、思ってたより限界が高かったです。ロックトゥロック4回転のねむねむステアとどうにもこうにも頼りないブレーキが致命的だけど、それなりに振り回せるみたい。オーバースピード気味に突っ込んでステア切り込んでベタ踏みしてもパワーとウデがナニなので微オーバーステアまでしか持っていけなかったけど、そこそこ遊べる。何だか少し寂しい気持ちになるけど。

MTでシフトしたい。
ヒール＆トウで前輪荷重残したまま進入したい。
ダブルクラッチ踏みたい。

どれも4ATのくるくる号ではできないことだけど、そういう運転が懐かしいな…。

寂しい気持ちのまま130kmほど走って帰宅。帰路の高速道路上でベタ踏みしたら、いちおうスピードメーターの端まで使えることがわかりました。いちおう、ぬうわkm/hは「出ない速度じゃない」んだな。

ひたすら雨が降らないことを祈る、ミニバイク練習走行まつり当日。

早寝早起きを目論んでいたはずが、26時就寝…まではどうにか許せても、蚊の陰謀により04時に目が覚めてのたうち回るという悲しい経緯をたどってしまい、最後は05時～06時半の間だけの睡眠になってしまいました。ぐぅ。

まぁ、どうにか3段構えの目覚まし3つめで目が覚めてよかったです。いそいそとシャワーを浴びて寝汗を流したり、まだかゆい個所をゲシゲシこすったり。こんなことでいいのかしら。

致命的な寝坊はしなかったので、なんとなく約束の時刻近辺に某技術屋さんを迎えに。おはようございます、今日はよろしく、と挨拶したりしつつ。

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◆うにゃ？携行缶の中がカラなのですか。ガスは持って行っとかないとダメでしょう。途中で給油しましょう。ついでにくるくる号も給油します。某技術屋さんに案内されるままスタンドに到着。ここはセルフ式なのだそうです。

セルフ給油のスタンド。利用したことがありません。ちょうどいい機会なので利用のしかたを学習しておくのです。某技術屋さんがやたら丁寧に説明してくれます。ふーん、ふーん。静電気除去プレートに手をぺたぺた当てるところの説明が何だかうれしそうですね。ひょっとしてぺたぺた触るのが楽しいのですか、何なのですか。

どきどきしながら自分で満タン給油してみました。満タン給油の場合はデポジット的に多めの額を預けて給油してお釣りを返してもらう仕組みみたい。その辺も自動精算機が活躍するようにできているスタンドだったので、店員さんのお世話になることが全くないまま給油も精算も終わってしまいました。何だか楽しいもんですな。あの、あふれさせないように細心の注意を払いつつキワキワまで給油する喜びはなかなか味わえないものです。

昼飯もコンビニで調達済みだし、給油も済んだので、一路、名阪スポーツランドへ。

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◆西名阪で渋滞につかまることもなく、やたらスムーズに現地到着。受付でしっかりサーキットライセンスの効能を発揮してピットへ移動。

誰もいません。

平日だから人が少ないだろうという狙いは確かにあったのですが、本当に誰もいません。カートの練習で来ている人もゼロ。ミニバイクの練習で来ている人もゼロ。早い話が貸切状態です。ああ、いいのか。

ちゃっちゃとマシンの準備をして、ちゃっちゃと人間の準備もして、とっとと練習開始。05月以来乗ってないから感覚忘れてる…。ついでに腰が痛くて左右の移動がぎこちない。しょんぼり。

タイムを計ってみると、某技術屋さんは目ざましい進歩で58秒台前半を何度か出していました。05月に57秒台前半が出ていたらしき私は…基本が58～59秒で運がよければ57秒台が出る、という感じみたい。

一人だけ、進歩がない。

泣きそうです。午前入りで夕方までごにょごにょと練習をしていたのですが、結局56秒台に突入することは一度もありませんでした。しょんぼり。最後の最後で、苦手だったコーナー数個所で「どう曲がればいいのかわかんない」が「なんとなくこんな感じ？」へと移行してタイムが微妙に向上しそうになったのですが、その少し前にカートの練習の方々が来られてカート／ミニバイクで30分ずつ交代制になってしまっていたので、いい感じになりそうな気配が漂った瞬間にミニバイクの皆さん（1台。約2名）の持ち時間がなくなった、のでした。

なんか、悔しい。

「ドライブ・スプロケットを小さいのに変えた場合も試しておかない？」という案を出したのにスナップリングプライヤーを持って行ってなくて交換できなかったのも悔しかったりするわけですが。

何だか得るものがあったのかなかったのか微妙なのが悔しいのです。とりあえず、腰痛で臨んではいけないことはこれでもかというぐらい学習しましたが。でも、なぁ。

それぞれに思惑を秘めたまま、撤収。帰路へ。某技術屋さんは来月の耐久レース本番まで練習の都合がつかないはずなのだけど、個人的にはもう一度行っておきたいような…。

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◆帰りも渋滞につかまらずにスムーズに到着。現地では雨も降らなかったし、ところどころに運のよさを感じます。

それにしても疲れました。一旦バイク屋さんに寄って車両をくるくる号から下ろして…あとの記憶がアヤしい。翌日の筋肉痛は確定だろうし、12時間以上寝そうなのもたぶん確定。

放心状態のままバイク屋さんをあとにして、どうやら風呂に入ったり着替えたりする体力も見失ったまま、21時頃にはバタムキューと寝入った模様。

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◆このときは、次に「きちんと目覚める」のが翌日15時で、それまで、翌日02時頃と翌日06時頃の2回、やっぱり蚊の陰謀により不本意な目覚めを迎えてしまうというおぞましい事実など知る由もなかったのです。

なんで急に蚊に刺されるようになったんだろう…。

練習走行まつり前日。今までよりははるかに周到に準備できつつある…はず。自宅でごにょごにょと道具をまとめようと思ったのですが、どうも彼女（たぶん）の不思議な言動を思い出しては頭の中が謎という漢字一文字に占有されるばかりで全く作業がはかどりません。

そんなわけで、残っている準備が何なのか本人もよくわかっていないまま、とりあえず暑い自宅を脱出してバイク屋さんへ避難。

「日の出てるうちに来るなんて、珍しい」というやりとりがしばしあったのち、まどろみタイム。うーん。考えたら、ですな。ウカウカしてほったらかしになってるけどバイク屋さんの客本来の用事が常にあるはずなのですよ。

Goose350のマフラーがうるさい。
度を超えた爆音が苦痛なのです。バッフルをカマすなり何なりの対策を。
AddressV100のオートチョーク関係。
ど～もオートチョークが仕事してなさそうなのですよ。
某2st.パラツイン車。
元のバイク屋との交渉を想像するだけでウッとめまいがしそうなので放置案件に。くるくる号を入手して車両本体以外のブツを自力運搬可能になってることだし、心の準備ができ次第やっつけたいな。
SEROW250でうひひひひ。
うひひひひ。免許取得以来、15年ほどがんばってくれたSEROW225（セルなし）さんにそろそろ退役していただいてもバチは当たらんと思うのですよ。新しいSEROW250、ミッションが5段なのと、顔つきがかわいくないのと、緑色がラインナップにないことなどが不満ではありますが。

うーんうーん。たくさんの事案を一度に抱え込むと、一つたりとも処理できない状態に陥るので、なんだか申し訳ない気持ちになりつつも、とりあえずは目の前のミニバイク練習走行まつりに集中するのです。

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◆何ら生産的な活動をするでもなくただただお店の中の空気をタバコ臭くしているうちに、某技術屋さんが仕事を終えてお店に到着。明日はどうするですか。雨っぽいですけど行く準備だけでもしときませんか。今日中に車両を積んじゃいませんか。いや、明日の朝に積み込むことにすると体力のない私はそれだけで「もう動きたくない」ぐらいに疲れるので、今日中にやっつけておきたいのです。積みましょう積みましょう。

やっぱり汗だくになりながら車両をどうにか積み終わりました。荷室前部にフックを増設すると積みやすくなりそうだなぁ。左右各1コ。前々からフック増設案が出ていたのにクルマ屋さんに相談するのをナマけていたので、今回の練習のあと、とっとと相談しに行こう。

翌日は、いよいよ「自分のクルマ」にバイクを積んでサーキットへ行く日。そもそもこの目的をクリアするために、わざわざ軽ワゴン（かるわごん）にしたわけで、くるくる号が明日やっと本領を発揮できるはずなのです。

今までは車両積載も現地までの運転もヒト任せだった私が自分で全行程運転するわけで。車両の積み下ろしに使うラダーも自分専用のを買っちゃったわけで。体力的にはかなりキツいと思うけど、ヒト任せ度合いが減るのはうれしいものですな。

気になるのは、少し前にネットに張り付いていたときに完全にイワした腰の痛みがまだ癒えていないこと。こんな状態で四輪で慣れない距離を運転したのちに激しい前傾姿勢ですぱすぱと体重移動しなきゃいけないミニバイクでまともに走れるのかなぁ？

ともあれ、前回は57秒台前半が目一杯だったようなので今回は56秒台前半で走れたらいいなと。ついでに苦手コーナー（主に右コーナー）が数個所あるので、今までより上手に曲がれるようになりたいです。

某技術屋さんも同じぐらいのタイムになってくれるといいなと。

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◆実は、一番致命的な問題は夏場に入ってからエアコンの誘惑に負けていたのでバイクに乗っていないということかもしれません。某技術屋さんもスパッとタイムが出ない原因に「日頃スクーターしか乗ってないのでシフト操作不要の生活をしている」ってのがありそうだし、今回は自分も同じような状態（スクーターにすら乗っていないので、さらにひどいといえばひどい）。大丈夫かなぁ…。

ともあれ、某技術屋さんに迷惑をかけないよう、きちんと早起きしたいものです。

今日こそはめげずに買い出し。某技術屋さんはレース関係の用品を大きな箱（ホームセンターでRVボックスと銘打って売られてそうな箱）に常にまとめて入れてるから、急に「今度の何曜日に練習に行くぞ」と決まっても慌てなくていいんですよね。自分は未だに収納・運搬用の箱なり袋なりすら揃えていないので何とかしないと。

でも、あのRV箱とかいうのはデカすぎて普段かさばるのが難だと思うのです。住環境等々も違うので、自分は小分けに収納する方式にしたほうがいいかなと。

ブーツはブーツ袋、ストップウォッチその他は小物袋、タオルや着替えは着替え袋、サーキットに行くときだけ在庫から見つくろって持ち出す工具は樹脂製のお手軽な工具箱…みたいな感じで持ち運ぶように支度しておくと、普段の収納場所も分散できていいんじゃないのかな。

ドンゴロスが欲しい。

丈夫な麻でできた布の袋がいくつかあると便利そうなのです。…なのです。でもムダに分厚い麻でできたトートバッグなんて売られてるのをあまり見ないし。そう思っていたら、近所のスーパーでやたら分厚い帆布のトートバッグが売られていました。

しかも酒造屋の和風な酒ロゴがプリントされている。

渋い。渋すぎる。反射的に3点ほどまとめ買いしてしまいました。勢いで、酒ロゴ・ベルトポーチという渋すぎるブツまで買ってしまったぐらいです。先月にこっそり買ってあった酒ロゴTシャツとコーディネイトできてしまうのもツボです。本当にコーディネイトしてしまうと、笑いのツボが私と似ている人を除いて単に変な趣味に見えるのが難ですが、やたらめったら丈夫そうな袋（かつ、個人的にツボに入ったデザインのもの）が手に入ったのでうれしいですな。

家に持って帰って試したらレーシングブーツが微妙に収まらなかったのは悲しかったけれど。工夫したら大丈夫かな？うにゃうにゃ。

近所のスーパーを征服したのち、今度はホームセンターへ。樹脂製の工具箱やら軍手やらを仕入れようという魂胆です。ああ、この店のサボテン・多肉植物の在庫が魅力的だ…と本来の目的と違うツボを突かれたりしたのち、いろいろと購入。

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◆その足で、閉店時刻を微妙に過ぎているバイク屋さんへ。買ったブツをムダに見せて笑いを誘いつつ、くるくる号のリアシートを折り畳んだり、バイクを載せるために土建屋御用達ブルーシートを敷いたりする作業をしようと。

着いてみると、店番さんが撤収作業中でした。むー、閉店時刻過ぎてるから仕方ないですな。いえいえ、借りてる駐車場だとスペースがあんまりないので、店の前の路上でいろんなブツを広げながら車を積載態勢にしようと思ってただけなのですよ。閉店後の店の前で黙々と作業してもよければ、アヤしく作業をしてみたいのですが。むはっ、構いませんか。ありがとうございます。

んなわけで、黙々とアヤしく作業。リアシート畳んだりブルーシートを広げたりするだけでもそれなりの労力が必要なんだな。ともあれ、準備完了。

14日当日午前にバイクを積むとそれだけで満足感に浸れそうなぐらい疲れそうなので、前日の晩に積み込みを終えたいものです。某技術屋さん、前日は早めに帰って来れそうですか？大丈夫ですか？んでは、前日にバイクを積みましょう。よろしくお願いします。

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◆今回はつくづくと珍しく、私が（段取りが遅いなりに）前日や当日になって慌てなくても済むようなペースで着々と準備を整えつつあるのです。

その「珍しさ」にたたられてしまったのか、天気予報はどうやら練習走行まつり当日ピンポイントで雨が降りそうですの予報。うーん…。