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2005年09月17〜25日のことども


今月12〜16日のことども] [今月26〜30日のことども


Sun, 25 Sep 2005

起きてみても、何が何だかわからない。モノが考えられない。おなかの様子はヘンなまま。

スパム踏み台の件。

ごくたまにしか見ない鯖ログのファイルサイズが、普段の8倍ぐらい・熱心に「正引き逆引きくん」を使った人がいた日の4倍ぐらいになってます。

中を見ると、メール送信フォームを停めるまでに1000回以上叩かれていたみたい…で、停止後もやっぱり叩かれてる。手作業じゃなくてスクリプトで自動的に叩いてるんだろうなとは思ってたけど、「叩かれてもエラーを返すだけ」になっても止まらないのですね。

いつ止まるんだろう。

Sat, 24 Sep 2005

全くもって頭が回らなくなっています。そんなタイミングで嫌な出来事が起きるものですね。

メールチェックしたら、

…こういうのが50KB×100通ほど一気に届きました。「anonymous@借りてる鯖」アカウントは、Fromを名乗らずにこの鯖のsendmailを叩いた場合にFromに設定されるもの。

何が起きているんだろう?

さらに確認すると、このサイトのメール送信フォームで遊んだ形跡が。

  1. メール送信フォーム探索
  2. 発見
  3. 動作テスト
  4. 手元で作ったスクリプトからココのCGIを叩いてスパムを撒く

…やられた。全身から血の気が引きました。

叩いてるIPは…世界各国のプロキシですか。数秒間隔で叩いて2〜3回も叩けば別のプロキシに変わってるし。HTTP_REFERERを仕込んで叩かれてるので「リファラをチェックして外部からの不正利用を防止」できてない

早急にCGIを「串関連の環境変数をぶっこ抜くだけ」のものに差し替え…るという発想自体が出てこないぐらい弱っていたので、オロオロしながら慌ててCGI停止。

ひっそりと存在してたはずのドメインが、そういう形で世界各地に知らされましたか。そうですか。

どうしよう。

彼女(たぶん)から召集を受けていたので、頭が真っ白になったまま、血の気が微妙に戻ったところでやっと「遅刻します」という電話を…留守電ですか。伝言を入れて、ノロノロと準備。まだ留守電。懲りずに電話。留守電。シャワーを浴びる。電話。留守電。…(略)…まだ家にいるのに合流予定時刻を過ぎる。電話。留守電。電話…(略)…つながった。

ごめんなさいごめんなさい、遅刻なのです、さらに「まだ自宅」です。留守電は聞きましたか?まだ聞いてないですか。伝言は役に立たなかったですね。はい?言いたいことがあるですか。何でしょう。

「遅刻するならするでもっと早く連絡のひとつぐらい入れてくれてもいいのに!ひどい!」
(留守電に伝言入れたり10回以上電話かけたりは、したはず…なんだけどな…)

…ああ、何がどうなってるのかもうわからない

  1. 心当たりがない「未知の事実」を、急に責められる。
  2. 「未知の事実」のことはわかんないので詳しく説明して欲しいと頼むと、機嫌が悪くなる。
  3. 怒らないで欲しいと言うと「怒ってない」と、きつい口調で言われる。
  4. 「自分は言いたいことをすごく我慢してる。なのに、そっちはキツいことを平気で言いたい放題。ひどい」と、言われる。
  5. ふりだしに戻る。

もう、わからない。

バイクはうるさいので嫌いらしいです。よくあることです。「うるさいから嫌いなの」「そ、そうか」という会話はあっていいと思うのです。車検対応であれマフラー交換してるバイクが通り過ぎたら「うるさいバイクだなぁ」と言ってても別にいいと思うのです。肩身狭いなとは思うけど、いいと思うのです。

一緒にクルマに乗っててバイクとすれ違ったり追い抜かれたりすると、必ず

…すごい勢いで何かしら横で叫んでおられます。肩身狭いです。もっとひどいことを叫んでいるときもあります。

…「死んじゃえばいい」だなんて滅多なことを言うもんじゃありませんよと言うと「だってうるさいもん!」で片づけられました。

「ひどいことを叫んでる」どころの騒ぎじゃないときもあります。

…聞こえた瞬間に血の気がサーッと引いてカラダが凍りつきました。どうなんだろうな…ヒトとして。

会いに行って、さらに何が何だかわかんなくなって、よくわからないまま帰宅。

おなかがずっとゴロゴロゴロゴロ言ってます。過敏性腸炎っぽい。

Mon, 19 Sep 2005

詳しいことはわからないのですが連休らしいです。もう何年かすると、ジジババの日が15日固定だったことを知らない世代が出てくるはずです。

たぶんアレです、コドモの頃に年寄りと話していて

と言われたときの、あのどうしてもわかりあえない空気が、未来を背負うナウなヤングと私らの間で漂うはずなのです。

知っているのです。世間の同世代の人たちがそんな古風な用語が出てこない家庭で育ったことは。

暦の話を書いていてふと思い出したので、忘れないうちに記載。ババ自身も毎年やっていたわけではない年中行事で「はげしお」にはモチやら饅頭を食う、というのがありました。はげしお。正体不明の歳時、はげしお。

はんげしょう。半夏生 - Wikipedia

音の変化としては「はんげしょう→はげっしょ」になりそうな方言の地域なのですが、なぜか「しょ→しお」にわざわざ分離されたようです。

語り継ぐ相手もいないし何より私自身が受け継いでいないので、忘れ去られる運命にある「我が家の年中行事・はげしお」。

インターネッツで新しいゼローについて調査。「買っちゃった」人は結構多いはずなので、きっとイマドキのインターネッツならうれしげにヂジカメ写真もろとも感じたことを書いてブログに掲載してる人がたくさんいるはず…だと思ったら、意外と見当たらない。

どうにか見つけた情報をいろいろ漁ってまとめてみると、どうやら「225より軽快感が減った。でも、あらゆる点で非常によい。5速になったのは大した問題ではないけど、あの1速の旨みを知ってる人にとっては、新1速は物足りない」という感じらしい。ちゅーか、エンジン特性やらハンドリングへの評価の高さが目立ちましたよ。ついでに、デザインについてはやっぱり「賛否両論あるとは思うが」的な記述をよく見かけました。

あと、整備性が悪くなったというウワサ(シートやタンクが従来ほど手っ取り早く外せないらしい)を気にしてみたり、セルつきになってからもオプションを装着すればキック始動可だったのがキックスターターがつかなくなったことに衝撃を受けてみたり。でも、なんだかよさそうですね。

林道ツーリングに行ってる写真を見たり、トライアルタイヤを履かせて「足着いたら減点」の世界になってる写真(登板途中に挫折するとバイクが横に倒れず竿立ちになって裏返る、という世界がある)を見たり…

トライアル、楽しそうだな。

砂煙をもくもくあげてフルカウンターでコーナー曲がるとか、3連ジャンプをまとめてポムとか、そういうのにも憧れるのですが、ナニです、トライアル特有の地味な派手さにしてやられるのです。

競技レベルの「すごいこと」やら、熱心な人が山の中で陥ってる「すごい状況」やらは自分にはどう見ても無理そうでクラクラするのですが、きっと歩道の段差にピョコンと飛び乗るぐらいができるだけでも楽しいと思うのですよ。段差をナメながら登るのではなくてピョコンが大事なのです。

  1. 段差にぶつかる前に、前輪を持ち上げる。
  2. そのまま、段差に後輪がぶつかる前に、後輪を浮かせる。
  3. 段差上に、ピョコンと跳んだ後輪から着地
  4. おもむろに前輪を着地させる。

タイヤを段差のカドに当てないスムーズさがツボなのです。大昔にもそういうことに興味を持っていた時期があったのですが、その頃の記憶では、

  1. 段差にぶつかる前に、どうにか前輪は持ち上がる。
  2. そのまま段差に後輪がぶつかってしまう。
  3. 衝撃とともに、前輪が下に落ちる方向への力が強く発生。
  4. 助走の勢いがあれば、前輪が着地する前に後輪が段差を這い上がる。
  5. 助走の勢いがなければ、段差に後輪がつかえたまま前輪がすごい勢いで地面に叩きつけられる
  6. こわかったですよぅ。

こんな感じになってたような。

にわかにトライアル熱にとりつかれながら、ネット探索を継続。うちのセローは「ダートを走るのに勇気が要る仕様」になってるだけではなくて、うるさいのです。オフ車をうるさくすると林道ツーリングに行きづらくなります。当時は、少々うるさくなってもいいから通学路でのモアパワーが欲しかったのです。若気の至りとかいうアレです。

で、ふと気づいたのですが。たぶん自転車なら、夜に黙々とスタンディングスティルの練習をしてようがフロントを持ち上げる練習をしてようがピョコピョコ飛び跳ねる練習をしてようが、あんまり迷惑にならないと思うのですよ。

自転車でもトライアル競技があったはずなので調査。たぶんトライアル競技用自転車とかはエラいことになってると思うのです。エラいことに…サドルがない。本当にエラいことになってる。熱心にやってる人のサイトを見ると自転車でとんでもないことをしてる。すごいですな。

自転車…よくわかんない。なんとなく、MTBを調達すればどうにかなる様子なのですが、MTBの買い方がわかんない。昔、ブームになった頃に「見た目だけ」のMTBがたくさん売られてるとマニヤの人に聞きましたよ。見分け方がわかんない。さらに、完成品でもママチャリなら標準装備の部品がついてなくて、いろいろつけなくちゃいかんのですな。カゴがないのはわかるけど、カギやスタンドやライトもつけたい人だけつけるものなのですか。ママチャリで生きてきたので難しいです。

でも、二輪免許取る前にMTBにずっと乗ってていつの間にかモトクロッサーでかっ飛んでた人は「自転車から始めると基本がわかっていいぞ」なんて言ってたし、欲しいものです。ついでに、楽しく運動不足を解消したいものです。

で、「わかんないことだらけだな」と思いながらネット自転車ショップやら何やらを眺めているうちに、気がついたら折り畳み自転車を眺めていました。かわいらしいですな。かわいらしいのに速く走れるのとかが、あるのですな。

1台で何でも済ますのは難しいんだなぁ、っていうか、用途に合わせて何台もオートバイが家に落ちてるのと同じことかと思いつつ、ふと衝動に駆られて、深夜にお買い物自転車で1時間ほどくるくる走ってみました。翌日の筋肉痛が確定。

じっくり調べよう…。

Sun, 18 Sep 2005

朝寝午後起き。ここ数日はウォーキングも休止中。いかんですな。

ひとまず、たまりまくった洗濯物をガーガーとやっつける作業から…減らないな。起きたのが遅かったからあっという間に日が暮れるし。でも、なんやかんやで08月に比べるとしのぎやすい暑さになってきたような気がしますよ。暑さが緩和。と、いうことは。

バイクに乗っても真夏ほど汗だくにならない。

素晴らしい。もっと涼しくなるとさらに素晴らしい。

3か月ぶりにGoose350の車体カバーをはいでエンジンを…かかんない。セルを回して…かかんない。このタンクで3コめだしキャップも換えてあるから浸水はないと思うんだけどなぁ…。いえ、以前キャップから浸水して「ガソリンタンクの中に水が3L以上」という凄まじい事態で泣いたことが2度ほどあるので忌まわしい記憶がすぐ甦るのですよ。そんなことを思い出してビビりながらセルを回していたらどうにかエンジン始動。安堵。

ガスが少なかったり、残りも朽ちてるはずだったりするので、スタンドへ。いえ、レギュラーでなくてハイオクなのです。ムダにハイオクを入れてるのです。ほっといてください。あうあう、それより店員さん、前に別のオイチャンから「現金会員カードにプリペイドカード機能がついてて入金できる。お金を入れておけば小銭要らず」と聞いたんですけど、そんなのが可能なのですか?で、そのカードに入金した中から今日のガス代を支払ったりもできるですか?むはー、できますか。じゃあ、その方式でよろしくお願いします。これで当分は現金の受け渡しをせずに給油ができる予定。

現金会員価格でプレミアムガス¥137/Lか。値上がりしたものですな。

シフトが入りにくいことに微妙に頭を痛めながら、新しいガスが入ったGoose350(注:ヨシムラマフラーが経年変化もあってうるさい)で爆音を轟かせつつバイク屋さんへ。あー、走ってて運転者がイライラするぐらいにうるさい。

バイク屋さんに着くと、まず爆音ぶりを怪しまれました。ふむ。普段乗ってこないから、「この聞きなれない爆音は…誰?どんなバイク?」となるのも仕方ないですな。夏前はMonkey、夏場はくるくる号で主に来ていたワタシです。

で、爆音マフラー対策と、挙動不審なフロント周りの対策について相談。爆音具合はグラスウール詰め替えやら出口縮小などで緩和するみたいです。JMCA認定品だけど取り付けて一発目のエンジン始動で爆音ぶりに血の気が引いたのを覚えています。今は経年変化でさらにうるさくなってるので乗るのもはばからるる状態なのです。

足回りのほうは、じっくりと歪みやらズレやらを測定してから調整してもらえるようです。度重なる事故で、どうもフロント周りはアヤしいことになっているのです。フロント周りのガタが修正不能な域までイッてたらどうしよう…。受け入れ準備が整って「持って来い」というときは教えてくださいね、と。

新旧SEROWさん入れ替え案件についても相談。店長さんがゴニョゴニョと見積シートを作ってくれました。おとなしくSEROW225(セルなし)→SEROW250に突き進めばよさそうなものではあるのですが。

KAWASAKI Super SHERPA

旧SEROWを見慣れてるとこっちのほうがSEROWっぽく見えそうな気がするのは自分だけなのかな?

どっちも捨てがたい。ふむ…現行のしぇるぱは魅惑のワークスカラー・カエル色が選べるのか。

Sat, 17 Sep 2005

思い出すだけで憂うつになるので前日の彼女(たぶん)関係の話の詳細は、気が向くこともなくあのまま放置される予定。

とりあえず、ほんの少ししか食べる気がないんだったらレストランに入る前に「ファミレスのケーキセットでいい」と言って欲しいものです。

そんな前夜の心労のせいか夕方まで起きられず。目が覚めてからは、なぜか延々と現実逃避でインターネッツの旅。気がついたらそのまま翌18日の朝になっていました。トイレにもほとんど行かず12時間以上ネットに張り付きっぱなし。

現実がたまらなくイヤだったのかな…。


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