現在、スケジュールのほうが
- 11日:午前・納車/納車が済み次第・客先へ行って作業。クルマに乗るスキがない。
- 12日:午後から作業。帰ってすぐ、気を失う。クルマに乗るスキがない。しんどい。某技術屋さんに「(腕力・体力の要る)箱出し・接続は全部任せた。あと5台」というひどい依頼をしておく。こちらは、ひたすら面倒なだけのセットアップ+パッチ適用+各種設定+アプリ導入+データ移行だけで逃げ切ろうというひどい魂胆。
- 今日:12日に同じ。ああ、某技術屋さんが本当に力仕事をチャチャッと片づけていく…。箱から出ただけの状態でコロコロンと並んでるのが、残り3台。今日も19時から1時間ほど気を失っていた。
- 14日:12日に同じになることが確定。一人で作業。
- 15日:12日に同じになることが確定。一人で作業。
- 16日:土曜日だけど、どうなるんだろう?
- 17日:寝る。むしろ前日からノビたままの予定。
- 18日:17日に同じ。
- 19日:12日に同じだったら悲しい。
…スタミナ不足につき、日々グッタリしています。基礎体力のなさと、菓子パンとコンビニ弁当以外食べていないという食生活が、こういうときにたたる模様。そろそろ、りぽびたん(注:ゴールドとやら)の在庫が危うい。買いに行くスキがない。
ブーブーの内装はビニールをかぶったまま。納車以降ドアが一度も開かれないまま。
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◆正気を取り戻した20時半から、2時間半ほど、とある方面で暗躍。
軽グルマ(かるぐるま)納車。シートも内装もビニールだらけです。
クルマ屋のオイチャンに運転席に乗るように言われて、とりあえず乗車。何かと説明を受けてみました。なんか、すごいです。電動格納ドアミラーとか、パワステとか、革命的な装備が満載。キーについてるボタンを押すと離れたところからロックを操作できるという不思議な機能もついています。クラッチペダルがないし。ウインカーレバーが右側についてるし。ホーンのボタンが「ウインカーレバーの頭」(国産車だとウォッシャー液が出そうな位置)じゃないし。元のクルマよりデカいし広いし。
どんなクルマに乗ってたんだろう…。
乗るスキがないまま、午後から客先。妙に疲れてギャフン。
クルマ屋のオイチャンがニコニコしながらやってきました。こんにちはー。
「ディーラーのほうから電話があってね、クルマのほう用意できました、いつでも持って行けますよ、と(ニコニコ)。さぁ、いつ持って来ましょか?(ニコニコ)」
納車だ、納車(つД`)…えと、確かオイチャンは納車に個人的ルールがあるのですよ。こっちがワガママ言っても通るんだけど、なんだかオイチャンのルールを尊重したいわけです。
「カレンダー見たら、11日が大安やねんけどね」
オイチャン的には、よほどの急ぎとかでなければ「納車は大安の日に」なんですよね。んでは、11日にお願いします。午前、ですか。早起きしよう。
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◆任意保険の車両入替手続きが、まだなのです。これでは納車されても安心して乗れない…。月曜午前に納車。今日は金曜。
今日、手続きをしないと間に合わない。
あうあう、急がなきゃ急がなきゃ、あたふたあたふた。慌てて準備して出動。農協は15時過ぎに閉まるのです。
どうにか、手続き終了。
軽グルマ(かるぐるま)は保険料がとっても安いようで、「車両保険、上限の金額でよろしく」と言ってみたのに、車両入替で返金が出ました。何かと偉大ですな、軽グルマ(かるぐるま)。
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◆某技術屋さんから電話。
「ところでな」
やはり、二人とも軽ワゴン(かるわごん)というのは、ありがたみが減ると思わ…
「やっぱり乗用車にしようかとも思う」
…あれ?じょうようしゃ?軽ワゴンでなく?
「クルマ選びは難しいな」
検討の過程なのか。軽ワゴンは実にいいですよ(←今度はススメてみる)。いろいろ荷物載るし。
「軽なぁ…。高速道路とか遠距離キツそうやろ?」
ああ、昨日とは別のオニがいる…。
打ち合わせをしましょう、打ち合わせ。
うちに軽グルマが来るのもいい機会だし、心を入れ替えてくるくると頑張ろうと思っているのですよ。スケジュールは、
- 11日:午前・納車/納車が済み次第・客先へ行って作業。
- 12日:午後から作業…某所祭礼だけど、帰り次第クッタリとノビる予定。
- 13日:12日に同じ。
- 14日:前日までに全部片づけば、一日中ノビて過ごす予定。終わってなければ、続き。
- 15日:14日に同じ。
- 16日:意地でも寝る。
うーん、うーん。
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◆なんだか遅くにやってきた梅雨にしてやられて、せっかく梅雨のスキを見つけても雑用でびくびくとか、そんなのばかりでどうも不健全です。そんなわけで、和むためにバイク屋さんへ。
バイクに乗るとき用のカッパがない(かなり前に朽ちたものを廃棄した)ので、買わなきゃなと思っていたのです。「そういえば、昔、YAMAHAロゴがでっかく入ったカッパも着てたな」と思って、ワイズギアのサイトでくるくるとカッパを探していたら、クルクルクルクルレインスーツという素敵すぎる名前の商品があることに気づいたのです。ああ、クルクル。もう、クルクル。
店番さんにそんな話をしてみると、ニコニコしながら店長さんのカッパを引っ張り出して…ひょっとしてそれもクルクルですか。店番さんがクルクルのクルクルぶりをくるくると説明してくれます。クルクルについてくるくる語る店番さん、やはり楽しそうです。
そこに事件が。クルクルフードの「なかにかぶるもの」があるのだそうです。何かしら二重になるのですな。
店番さん:「で、このフードのなかにかぶるのがあって…あれ、もじもじ君は?」
店長さん:「ん?一緒に置いてない?」(即答・真顔)
芸術、ですな。わかる人にしかわからない世界なのかもしれませんが。
店番さん:「そこでみんなでギョウザ寝になってみたり」
私:「ほのぼのですね」(即答)
尋ねたい気持ちがもし湧いてしまったらその時点で壊れてしまう何かが存在するのです。
私:「ちょっと布団サンドの具になってまして」
店長さん:「あかんやないっすか」(即答)
自分の言葉で安心して話せるというのは実に安心できるものです。というか、私はどちらの立場になる場合もあるのです。このお店はどちらのパターンにも対応してるので個人的にものすごく落ち着くんだろうなぁ。
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◆「ラング」と「パロール」というのがあるのですよ。詳しくはぐぐる先生に尋ねてください。
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◆言葉フェチとしては、とっても和むバイク屋さんではあるのですが、まだ解明できていない謎がいくつかあるのです。
私:「で、ハハがあべかわを買ってきたらしいんです」
店番さん:「うん」
店長さん:「…あべかわ?」
店番さん:「ねっ?彼、こういうとこがあるんですよ」
あべかわ餅は知らなくてもいいような気もするんだけど、「こういうとこ」は何だろう。
店番さん:「で、レッドカレーのほうはね…」
店長さん:「こんこんこん、ぴょろ〜、レッドカレー、カモン!」
私:「それはレッドスネーク!」
店長さん:「ほらーっ!ちゃんと反応してくれるー」(私を指差して店番さんに向かって)
えーと、東京コミックショーも知らなくてもいいことじゃないかと思うんですが、その「ほらーっ!」は何ですか。ご夫婦でどんな会話をしておらるるですか。
タナボタの日。短冊に願い事を書いて笹にくくりつけてパンダに食わせる日らしいです。
願い事を書く短冊を買いに行けるような人になりたいです。
「もしもし。(略)」
うにゃ、某技術屋さん。昨日、打ち合わせどうするよの連絡入れなかったから、かけてきてくれたのですな。
「ところでな」
どこに設置してどれぐらい設定をやり直さなきゃいけないんだろう…。時間かかりそうな作業だし、週が明けてからに回したいなぁ…。
「あのクルマ(=緑グルマ(小))、下取りいくらやった?」
あれっ?打ち合わせじゃないの?おーい。
「自分の車が下取りでいくらつくか調べてみたらやな…」
打ち合…いや、クルマの買い替えの話なのか。こちらは一足先に「クイックなハンドリングも路面にへばりつく足回りもホレボレするような排気音もクラッチペダルも140km/h以上の加速もなくていい。バイク積みたい」というものすごい決断力で注文した軽グルマ(かるぐるま)がもうすぐ納車ですよ。これでTZM50Rを積んで気軽に練習走行に行けるのですよ。実にわくわくしますな。
「とりあえず、このまえ嫁さんと一緒にダイハツのディーラー行ってアトレーワゴンに試乗してきた。あれ、結構ええぞ」
えーっと、よく聞こえない。いろんな光景が走馬灯のように…ああ、よく聞こえなぁい。
「まぁ、ああいう軽の1BOXにするのもええかなと…」
オニだ…。
えーんえーん(泣)。
焼酎は…(略)…二日酔い。
今日はガスの点検。3年に1度らしいです。そういえば、3年前のガスの点検の日にすごく忌まわしい出来事があったような気がする。あの人は、今ごろどうしてるんだろう。
ハハや、何をしているのですか。散乱してる各種物件・目につく部分の汚れをほったらかして、電子レンジの陰になってる部分の戸棚の戸をわざわざ引っ張り出して丹念に丹念に桟(さん)を拭くのは、なぜですか。というか、3年前も全く同じことをしてませんでしたか。むしろ、3年前に自分のサイトに同じ話を書いたことを覚えてるのがイヤなので、早めにその作業から離れてください。
ハハの意気込みと裏腹に点検は親切丁寧かつ呆気なく終了。ハハにとってはひと仕事だったようで満足そうです。
「この辺ホコリだらけやったのにキレイになったな。この辺もえらい散らかってたのに片づいたな。あー、よう頑張ったから疲れたわー」
「この辺」に掃除機かけたのも「この辺」を片づけたのもハハではないと…思うんだけど…な…。
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◆ガスの点検が終わってから、ハハのおつかい。「銀行の窓口でハハ預金を引き出す」だけなのですが。
はい?名義人は私のハハで、おつかいで来たのですよ。金額が大きい、ですか。前はもっと大きな金額でも全然何も言われなかったですよ。アロハを着てるのがよくないのですか。顔色が悪いのがいかんのですか。世の中はいつも変わっているから頑固者だけが悲しい思いをするのですか。
身分証を出せ、ですか。運転免許証ならここに…あ、ハハ証明も出せ、ですか?保険証は…持ち歩いてません。ハハ証明はないです、ぐぅ。ここに届出住所・届出電話番号・ハハ生年月日を書け、ですか。
ハハ生年月日、か。ハハは生年月日が2つあるからこういうときに悩むのですよ。戸籍上の生年月日と本当の生年月日、どっちがどっちだったっけ。書類上は…確かこっち、だ。ハハ、名前も3つ(本名・通称・源氏名)あるし(*1)、いろいろややこしいな。
むー、何だか私が書いたハハ・データを思いきり照合してるし、急に窓口の向こうが慌しくなってますよ。ついでに、一人だけぐんぐん待たされるのはなぜですか。
怪しまれまくり、ですか?
ひょっとして、警察が来たりするですか。今日の気分的に取り囲まれると泣きそうなので勘弁してください。うう、こわいですこわいですこわいです。びくびく、びくびく。
むはー、やっと呼ばれた。
「ええと。(キッと目を見据えて)おいくらでしたか?」
…まだトラップがあるのか。いや、これは単に金額に間違いがないかの確認…
「ハハ様の生年月日を、どうぞ」
…違うっ、まだ続いてるっ!
以後、おつかいで来るときは私確認書類とハハ確認書類の両方持参で来てくださいと、くれぐれもくれぐれも説明されてみました。
今度から、いちいち外交員に来てもらって「1万円払い戻したい。5,000円分の小切手と1,000円券5枚で頼む」とか言ってみようかというぐらいに、くれぐれもくれぐれも説明されました。
ふにゃん…すごく懲りた…。
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◆銀行から帰って来ると、急に疲れがドッと出てきてぐったり。某技術屋さんと打ち合わせしてないー。明日はバイク屋さんが定休日ー。
でも、動けないー。
着替える気力もないままバタムと倒れこんだあと、1時間刻みぐらいで目を覚ましてはすかさず眠るということをずっと繰り返していたような。
へんてこりんな心労、の日。