腰痛が軽くなる日はまだ来ないようです。
近所のスーパーの家電売り場で、いま家にあるものよりも小さくてかわいいファンヒーターが売られていたのが微妙に気になっている昨今です。現時点ではまだコタツ等を含め、一切の暖房器具の世話になっていないのです。もすこし片づけてから考えよう…。
今日は天気がよかったので、午前から洗濯機にフル稼働してもらったのち、掃除は軽めにしておいて、散髪。出歩きやすい気分になっているので、小ざっぱりしておきたいものです。
オイチャンが一線を退いたはずの理髪店にクラッチが滑っているクルマで行ってみると、確かにオイチャンはユニフォームを着てないし、さっきまで和んでたっぽいし、オバチャンが別のお客さんの顔剃りをしているし。オバチャンの手が空くまで待とうかと思ったら理髪イスのほうに案内されて、オイチャンに髪型をどうするか訊かれてオイチャンが蒸しタオルでぐりぐりしてオイチャンがハサミでざくざく…
あれ?オバチャンが仕事を終えて和んでるよ?
話を聞いていてわかったことですが、基本的には「刈らないことに決めた」なんだけど、今まで何例か、数えるほどの例外はあったそうです。なぜオイチャンがその例外に選んでくれたのかは謎ですが。「女性専用理容室」の札はどうやら不評だったか、そういう札があるのに店内で昔からの馴染みの男性がフツーに来てたら具合悪いんちゃうかという話になったか、いきさつは不明ですが、ともあれはずしてしまったそうです。
「指先の微妙な感覚が今までと違う」ことを理由に一線を退いたオイチャンが顔剃り以外のカット全行程をやってくれたのですが、別に仕上がりがヘンだったりするわけでも何でもないのです。あくまで職人さんの次元での「微妙な感覚」の話なのでしょう。
現在、うまい注文の仕方を検討中です。自分の写真でも見せればいいのかな?そんなことをですな、鏡を見て「短くしすぎたなぁ…」と思いながら考えておるわけです。
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16、17、18、20、21日(=今日)の分を一気に書くと大変だったり、どこかしら無理があったりするなぁと、書いてみてから思っている次第です。
ヒソカに19日にも寝間着を買って「やっと温かく眠れるよ」とホッとしたとか、コマゴマとした活動はしているのです。基本的に毎日が掃除・洗濯・買い出しで成り立ってるような気持ちです。普段ロクにしていなかったときのそれの仕事量と比べると100倍ぐらいの差はありそう。
二度と天板上にタテヨコ50cm四方のスペースが湧くこともなかろうと思われていた、台所の70cm×120cmテーブル。上にあった種々雑多な物体を意地でやっつけて、いつでもテーブル上の調味料トレイをどかせば「何もないテーブル」になる状態にしてみました。それを見たハハが感動したのか、涙を流しながら「ありがとう、ありがとうやで」と…涙は流さなくてもいいんじゃないのか。
20年モノのテーブルクロス(というか、ビニルのもの)をせがれが拭きたおしている姿を見て不憫に思ったのか、新調することに決めたそうです。というか、なぜウキウキしていますか、ハハ。
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◆コードレス電話機の買い替えで「子機が変わった」だけでも説明がとても大変だった、ハハ。最近めっきりと動くほうの脚も弱ってきているので、いろんな方から「心配だから携帯電話を持つようにして欲しい」と言われるのだそうです。それを全て「持ったにしても使い方なんぞわかるはずがない」と一蹴しているらしいのですが。
ハハや、携帯電話の「電話をかける」「電話を取る」の操作は、いま家にあるコードレス子機と全く同じ配置のボタンを押すだけなのですよ。そう説明すると興味を示したようで、もう「ウチも携帯電話持ってんねんで」と近所のオバチャンらに早く言いたくて仕方がないという顔で、
「また、電器屋、連れてってな」
と言っておられました。機種で悩むことはないんだけど、どの料金プランにするか、自分の口座からまとめて引き落とすことにするか、などが、かなり問題です。ハハは「携帯電話は通話料が高いから加入回線のほうからかけよう」などと臨機応変に判断したりなどしない人です。
えーと。13日辺りから「いろんな諸々が押し寄せて、ああぼかぁもう」(誤)という状態に陥っているというようなことを14日に書きました。
15日頃までがピーク期間だったようで、頭の中が真っ白な日々を過ごしていたのですが、16日から収束モードに入りどうにかココロの落ち着きも戻ったようです。ズイはいるのかいないのかどっちだろう(謎)。
14日の日記を…
- 「ああ、またか(笑)。調子戻ったら何か書けよ(笑)。しかしよくヘコむ人だな(笑)」
- 「このまま1か月放置して何事もなかったように再開、に、50ペセタ」
- 「だだだ、大丈夫…なの?大丈夫かっ?おーい!」
…どういう気持ちでご覧になっていたかは人によると思うのですが、とりあえずココロは落ち着きましたよということを書いておくのです。
そして明日からちくちくと過去の日記をつけ始めるのです。上で「14日の日記」にアンカーを振ってあるので、あとになってからでもすぐに時系列でたどりやすくなる予定(未定)。
掃除と洗濯と買い物と歯医者の日。
今日は歯石取りマシーンで主に前歯をぐりぐりしたあと、自分の周りをぐるーんと回ってくれるマシーンで口の中全体のレントゲン撮影。次は来週ですか。明日ではないのですか。むぅ。
全ての虫歯の掌握と、どうにもこうにも抜きづらそうな朽ちた親知らずについての言及は来週まで待たされることになりました。
まだ、治療としては欠けた部分を少し広げて神経を抜いただけで、欠けたところは仮埋めの部材でどうにかふさがってる状態なので、モノを噛むのにやたら神経を使います。この生活が最低でも月曜までは続く、と。
なぜか遅寝早起きの生活リズムになってしまいました。普段は遅寝遅起きなのに。とりあえず、なぜか3時間睡眠で動けていますキャンペーン開催中。
30時に寝て09時に起きて、すぐに洗濯やら掃除やらを始めるようになりました。何だか前にもこんなリズムで生活をしてた時期があった気がしますよ。
「冬を暖かく過ごす」ための衣類買い出しやら洗濯まつりやら数年分の暮れの大掃除やらをしているわけですが。そのために日々肩こり腰痛筋肉痛なわけですが。運動不足を物語るように日々「これぐらい頑張るとあとで痛くなる」のレベルが少しずつ上がっているわけですが。
急にふと思い出しました。前歯のことを。
ほっといても治らないし、ほっといたら下半分がもげるし、人と会うときには意地でも歯を見せないぞという気持ちの準備が要るようになるだろうし…うう、歯医者の「予約制」ってどうやるんだろ。電話して予約を入れてから来い、飛び込みで来るな、ということなのかな?ハハが最近通い出したけど、あの人は予約制だの何だのという仕組み自体を気にしてないしなぁ。
で、おそるおそる電話。予約をお願いしたいんですけどー。っていうか、すぐに診てもらったりできないですか?ほう、たった今からでも可ですか。じゃあ行きます。のちほど。というか、おねーちゃんは、「すみません、電話が遠いようでして…」と言うべきときに「あの〜、声聞こえないんですけど〜」というセリフを使うのが標準なのですか?
歯医者に行ってみると、誰も患者がいなくて(←経営的に、どうか)すぐに診察室に通されました。診てくださるのは、6〜7年ほど前に、面倒な親知らずをカチ割ってうまく抜いてくださった先生ですか。あれからほったらかしにしてたせいでこのザマなのです。怒らないで下さい怒らないで下さい怒らないで…(略)。
「これ噛んで。レントゲン撮るからね。(略)…というわけで、その歯は虫歯部分が神経まで達してるしひどいので、残念だけど差し歯にしなきゃいけない。これから、その差し歯の土台を作って行きます」
ああ、怒られないし説教もされない。来てよかったよ。というか、もっと早く来ればよかったよぅ(泣)。
その後、死んでるか死にかけのはずの神経を抜きますよ、という話があって、
- 掘削
- 神経が死んでなくて激痛
- 歯髄に直で麻酔
- 気を取り直して掘削
- リーマーをとっかえひっかえしつつ指で何度もぐりぐりほじほじ
- 何かしら充填?
- 仮埋めパテもどきで欠けた部分をふさぐ
なんだかあっという間の出来事でした。抜ズイ。個人的には痛くも何ともない抜ズイ。飲むようにと渡された鎮痛剤は予想通り出番がなかったのでした。
帰宅後、そもそも4年前から行く必要性を感じつつほったらかしにしてた歯医者にやっとかかり始めたことやら、だんだんにあちこちの虫歯が治って「きちんと噛める歯」になっていく図を思い浮かべて、少しの安堵感と謎の達成感に浸ってみました。
たぶん、年内はほぼ毎日歯医者に通うのだと思います。