19日の日記に書いたように、あとから日記の穴を埋めていくのです。このときは日記どころではなかったのです。
そもそも。
- 急に寒くなったけど冬支度…をするための段取りができる状態に持っていくまでの準備が必要だよ、どうしよう。
- 小屋から暖房器具を引っ張り出しても部屋が散らかりすぎてて置く場所がないよ、どうしよう。
- 散らかったものをテキトーに集めて積み上げようにも、ブツがホコリだらけだからそのまま積むと「かゆくなる部屋」ができあがるだけだよ、どうしよう。
- 着るものがないよ、どうしよう。
- 布団が薄いよ、どうしよう。
- 髪が伸びすぎだよ、どうしよう。
- 散髪に行く…にしても日々増えるばかりでなかなか治らない発疹だか虫さされだかのカサブタが顔や首すじだけでなく頭皮にもたくさんあるよ、どうしよう。
- 衣類等々を仕入れに行くにしても、前にクルマに乗ったとき確かクラッチがダダ滑りだったよ、どうしよう。
- 何度見ても「前歯が欠けた」ではなくて「壊死していた前歯が割れた」に見えるんだけど、この情けない状態を、どうしよう。
別に大したことではないのです。ひとつひとつ、順繰りにこなしていけば片づくのです。なにせ、世間一般の皆さんにとっては日常生活の一環に過ぎない出来事だらけです。
でも、物事の処理能力がとてつもなく低くなっているようなのです。日頃のツケが急にドカッと目の前に降ってきて何をどういう順序でやっつけていけば片づくのかもパカッとわからなくなって、頭の中が白〜くなってしまいました。ああ、冬支度をしなきゃこの冬が越せないのに何からどう手をつけていけばいいのかがもうわかんない、と。
うまく説明できないのですが、「カタいものでも噛める前歯でせんべいをかじりつつ、外で寒風が吹き荒れていようがぬくぬくぽかぽかと過ごしている図」という完成図は想像できても現状からそこに至るまでの過程がまるごとわかんない状態だったのです。
常々、脳細胞の劣化は実感していたのですが「生活をする段取りを考える力もアヤしいほど、バカ」になっていることがこれまたショックで、「このバカは、なぜ生きてるんだろう？」という疑問で、さらに激しく頭の中が白〜くなったりもしました。
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◆この時点では、前歯のことはとりあえず後回しにして、回らない頭で掃除・片づけをマゴマゴとしたり、どうも洗濯しなきゃ着られない秋冬用の衣類を…洗うには天気がよくなかったり干す場所がなかったりでどうしたものやら、という状態でした。
普段動かないもんだから、がんばって掃除機をガーガーかけると3分ほどで息が上がって苦しくなるので休憩、また作業に戻ってまたすぐ休憩の繰り返し。なんというか、弱りすぎです。
13日からの格闘の結果、やっと石油ファンヒーターなら置けるかな？ぐらいのスペース（ときどき横の山が崩れないか気にしながらの「置ける」）をどうにか確保できたようなので少し安心。気持ちは落ち着いて来たんだけど、部屋が片づいていく気配が薄いような。
前日からパニック状態と言いますか「来た」と言いますか、謎の不安・焦燥の詰め合わせに見舞われております。
前々から朽ちていることには気づいていたのですが、諸事情でほったらかしていたのです。
せっかくデジタルカメラがあるのだから…と撮影してみたら、カメラの液晶モニタに見るに堪えない映像が映っていました。医学的なページでも何でもないのに、心臓に悪い写真を掲載するのはよろしくないと思うのです。
絵ゴコロがないなりに図を描いてみました。
前歯が困ったことになりました。
- 朽ちすぎて異常な薄さになっていた部分があった。
- ある日、その薄い部分に亀裂がビシッと入ったりもしていた。
- 薄い部分はさらに薄くなり、亀裂はどんどん広がり、そして。
歯医者さんに行かないとこのまままたは下半分が近々もげるだけなのですが、今のところは「心の底からため息を吐きながら冷ややかな目を向けて呆れ顔で説教を続ける歯科医と、涙目のワタシ」という図で思考が止まっています。
表紙の
いつもマゴマゴしている管理人の
よんどころのない日常と
うだつのあがらないスクリプト
この最後の行が指すコンテンツがほぼ見当たらないことに後ろめたさを感じる昨今です。
バイク屋(旧)からFAX。そうですか、エンジンがかからない原因はタンクの中に水が貯まりまくってたからですか。いつからかほぼ毎年同じ症状に見舞われてエンジン始動不能に陥ってるような気がしますよ。むー、タンクもタンクキャップも朽ちてますか。「要交換ですがどうしましょう？」…ですか。
バイクのタンクは高いのです。前に事故で交換してるから次を買うと3個めか…。というか、1992年登録の車両だしなぁ…。
「メーカーに発注して新品タンクに交換する方向で。欠品の場合は…また考えます」
自分で口走っておきながら感じることだけど、この人は12年落ちバイクに新品タンクを導入していつまで乗る気なんだろう…。
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◆昨日に続いて残りの中国茶が到着。にわかにアルミパックだらけになっています。合計でお茶っ葉が850gほどある計算になるので、しばらく飲み物には困らないのだと思います。むしろ買いすぎです。
興味が湧いた人は、とりあえず金萱茶辺りから試してみるととっつきやすくてよいのかもしれません。なぜかバニラの香りがする台湾の烏龍茶。台茶12号。
正山小種の茶葉をゴッソリ買うということは是が非でも避けましょう。耐えられない人にとっては正露丸紅茶(*1)らしいです、よ。
そこはかとなく当社従来品比・早起き継続中。でも世間的な早起きには至るはずもないのです。
にちようびに注文してあった中国茶のうち、1店舗分が届きました。無駄にデジカメを活用しようとあがいてみたので図入りです。
ブツ撮り環境がないと、こういうのは情けない写りになるものですな。ひとつだけ缶入りになっているのは、150g入りでお買い得価格だったからなのです。モノは東方美人（とうほうびじん／どんふぁんめいれん）。ラベルには、どっちが本来の名前でどっちが別名だかわかんない香檳烏龍（しゃんぴんうーろん）という名前のほうが書かれています。
缶と言っても、しょぼい紙箱なのです。中国茶の「缶」にありがちな現象。粗雑な背景と逆光でその「缶」のデタラメさを表現しようと…まぁ、何らの表現もできていないわけですが。
まぁ、なんと言いますか。下手な写真だ、なぁ、と。
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◆久々に蛇腹のジャバで風呂ガマ親分の掃除。得体の知れない「何かしら」がばくばく出てくる…。「ひえ〜っ！」という心境と「出てこい出てこい…（ブクブクッ）…来たっ！」というワクワク感が同居するのはなぜなのでしょう。ガマがきれいになったお風呂は気分がよいものですな。
