自分が関わりのある事業所さんの仕事始めがこの日に集中してしまったようで、電話がばくばくと鳴りまくったの日。
正月気分になることもないまま休んでるのやら稼動してるのやらわかんない状態だったので、あっという間に処理能力を超えてしまい503 Service Temporarily Unavailableというステータスを出したくなりながら、マゴマゴと処理。
この日の夜から、案の定、病み上がりに無理に動いたような謎の疲れに悩むことに。
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◆近所のマクドナルドで1/4ポンダーとやらのセットをわしわし食べながら、ある事業所の代表さんとお話をしたのですが、実に世間話中心でよいひとときでありました。私よりずっと年上の方なのですが、お人柄によるものなのか、気軽にあれこれ話しやすい空気を作っていただけるというのはありがたいものです。
ちなみに初めて食べた1/4ポンダー、確かに通常品よりはっきりと重いのですがあまり印象に残ってません。体調的に細胞が求めてるのは野菜であって肉ではないということかもしれない。
歯医者初めの日。前年最終は12月28日の神経跡地ほじほじ。
ほじほじ(たぶん本当は根管治療とか言うんだと思う)のための通院も4回めになるので、そろそろ神経跡地を埋めて型を取ってもらえ…
「今日はこれで終わりです。次回、型を取りますね」
はい。次回。
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◆もすこし元気が出てきたら自転車の古びた部品を暮れに調達したブツに交換する予定なので、デジカメで現状の写真をパシャパシャ撮影。別に自転車趣味のサイトでも何でもないので需要はないんですが、記録を残しておきたいなと。
そう思ったのが夕方だったので露出がもひとつ出ないし三脚引っ張り出すのも面倒だったので、ちょっと時間がかかったのでした。コンパクトなデジタルカメラでISO400が気兼ねなく使える感度になるのはまだ先なのかな。低照度耐性が銀塩に比べるとまだ少し弱いと思うのです。
ものすごい勢いで市場が消えつつある銀塩と比較してあれこれ言うのもどうかと思うのですが、そこらでISO400のカラーネガ買ってコンパクトカメラに詰めて済んでた用事が、まだお手軽に再現できないように思うのですよね。
それより、デジタルな一眼レフを持ってないし動向も何もわかってないのでもう少しちゃんと調べてみよう。
疲れて動けなかったの日。
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◆10年以上ぶりに年賀状を作って何の前触れもなく突然送りつけた方面のうち、半分以上は常々元日に年賀状が来てる事業所さんだったりしたのですよ。元旦の郵便受けの中身にも、慌てて年賀状を仕立てて当日のうちに投函すべきようなものは1通もなかったし。
で、送りつけてあったのが元日か2日にでも届いていたのか、この日に何通かまとめてお返事的な年賀状が届きました。ありがたいものです。28日夜投函だったものがそんなに早く届いていたというのもありがたいことです。
中には、やりとりをするのが何年ぶりだろうという方もいらっしゃいます。
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◆昔はそんなに意識しなかったけど、あらためて、これからはもうちっと「年賀状だけの付き合い」みたいなものも大切にしたいなと思ったのでした。生存確認的な意味でも。
今日も雑煮はない。なんか変。
ニュースを見てると、早速モチの犠牲者が出ている様子。毎年のことなのに、なんで悲劇が繰り返されるんだろう。というか、なんでモチはお年寄りを魅了してやまないのか。
うにゃうにゃと身支度をして、お寺の正月行事2日目やデーへ出動。
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◆昨日と違って、明らかに講談目当ての客層がいます。でも、昨日より参詣者少ない。お寺の採算的には赤なんだろうなとか余計なことを考えてしまうものです。
講談師さんは旭堂一門のお二人。演目はそれぞれ「赤穂義士伝」と「木津の勘助」。
笑うとこでなくてもほぼ笑い続けてた参詣者さんに微妙に気を取られて、もひとつ集中できず。何だかもったいない。
ちなみに、去年の正月は幸か不幸か最前列で高座を眺めていたせいで前に引っ張り出されて南京玉すだれで始まる一年となったのでした。
近所のお寺の本堂が寄席になるというのはありがたいことなんですが、どうも客数の寂しさが気になります。本来なら寄席や会館で何百人も集めてもよさそうな方々がお師匠さんから受け継いだ伝統芸能を、10〜20人の少人数に披露していただくというのはどうなんだろう。
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◆講談は楽しかったなあと思いながら帰宅してすぐ、年末からの疲れがまとめて出て来て熟睡モードに。
10年以上続けていた雑煮部活動を休止した元日。疲れてるから休んでみたんだけど、ただでさえ世間から正月らしさが吹っ飛んでるなか、さらに正月を実感する要素を減らしてしまったようで、何だか年が変わった気分にならない。
年末年始は近隣の商店は全部お休みになって静まりかえるもんだったのに、コンビニも増えたし大晦日や元日に営業する商店も増えてしまったから、あの静けさが懐かしいのですよね。今でもちょっと足を伸ばすだけでそういう地域に行けそうではあるのですが。
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◆初詣はここ2〜3年の恒例となった、近所のお寺。というか、暮れにモチつきに行くことになってるお寺。やっぱり近所の小さなお寺には若いカプルが来たりはしないものですね。「お寺=葬式」みたいなイメージが強そうだから仕方ないのかな。
暮れにぺったんぺったんしたモチが「こども会」名義で供えられてました。モチつき参加者だけがわかる「あれはみんなでついたモチ」。
今日はお寺行事のひととおりの流れのメインイベントが法話という普段どおりの形で終了。明日はお寺行事のひととおりの流れが済んだあと、講談が聞けるイベントの日。