洗濯機をぐるぐる回転させてノビていると、ツエをつきながらハハが病院から帰ってきました。ハハや、脳血管障害の再発だとか、何やら物騒な病気だとかそうい…満面の笑みを浮かべているのはなぜですか。
「め、まぁぃしょ。め、まぁぃしょ」
「目回りそう」と言おうとして微妙に舌が回ってない、のかな?いや、なんかうれしそうだし…。
「め、まぁぃしょ。め、まぁぃしょ。め、まぁぃしょ、いう病気やねんて」
…えーと、「めまい症」という病気、ですか。それはこわいこわい物騒な病気だったりはしないのですか。
「メニエルやないねん」
はい、メニエルじゃなくてめまい症。ぐむ、とくに物騒な病気ではない、ですか。すぐ治るのかなぁ。
「メニエルやないねん」
はい、めまい症。で、そのめまい症の原因やら対策やらは聞いてきたのですか。点滴を打ってもらったですか。ふーん。
「メニエルやないねん」
はい、めまい症。ちゃんと覚えたですよ。「右耳の後ろが悪くなってて方向感覚がおかしくなってる」ですか。平衡感覚のはずなんだけど何の違和感もないので、この際、どっちでもいいです。よかったですな、物騒な病気じゃないとわかって。
「メニエルやないねん」
はい…あっ。さては、新しい言葉を覚えたのがうれしいのですね。親不孝なせがれだけに、こういうときぐらいはサービスをしておくものだと思うのです。
ところで、ですな。ハハや。メニエルちゃうんかいな?
「そうそうそう!メニエルや思うやろ?それがちゃうねん。おかあさんもな、メニエルかなと思ててんで。そ・れ・が、えへへー(笑)、メニエルちゃうんやて。メニエルやないねん。め、まぁぃしょ。めぇ・まぁ・い・しょ、やで」
すごくうれしそうですね。思惑通りで、せがれもうれしいです。
たまには「ムニエルやないねん」が混ざるんじゃないかと期待しつつしばらくハハの話を聞いていたのですが、30回以上の全てが「メニエルやないねん」でした。少し悔しい。
寝たのが06時で…いまは…08時半、か。ねむ、ねむ…。誰か来てる…。
ハハ:「もう…な…こう…ふわーっと…目ぇ…まぁんねん…しんどーいねん…明日病院やねん」
客:「入院するんかいな?」
ハハ:「そやから…病院行って…帰って来るかもわからん…そのまま…帰って来られへん…かもわからん」
客:「大丈夫か?あんた家で一人やろ?」
ハハ:「一人やない…猫おる…」
客:「まぁ、猫ちゃんはおるけどもやな…」
ハハ:「目ぇがな…まぁんねん…ふわーっ…ふわーっ…ふわーっと…目ぇ…まぁんねん…」
何だかハハの様子がっ。いや…えーっと。
客:「大丈夫か?あんた家で一人やろ?」
ハハ:「一人やない…猫おる…」
今は…布団にもぐってたほうが…いいのかな…。
15分後、というか、客が帰った直後に起き出してみました。ハハや、具合はどうですか。ずいぶんと…よろしくないのですか。
「今日はちょっとしんどいな。あのな、あのな、昨日えらい動いてん、この辺に置いたぁるもん、カーッ、カーッと片づけたからな。それでしんどいんかな思うねん。あはは!あはは!タマ見てみ。喜んでぐるぐる回っとる。タマはかわいらしいな。えっ、入院?あれな、なんやあの人勝手に言うねん。知らんねん知らんねん。勝手に言うてるだけやねん。心配要らんで。明日な。先生に、入院しなさいて言われるんやろか?」
明日は、ハハ、月に一度の検査で通院の日。それにしても、今日は難しいな…。
ハハは症状緩和。というか、脱水症状気味だったですか。水をがぶがぶ飲むだけで楽になったって…。
空は曇っているけど、洗濯物の山がどえらいことになっているので、スカッと乾かないことは承知のうえで、累積債務を減らす作業を…なんでこんなにたまってたのよ。4.5kg洗濯機4回転。あとは…洗っても干せないので後日。明日は雨らしいから外に干せないし…。
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◆ウツウツした気分も昨日の午前までで終わったのか、何かと調子が戻ってきた感じ。食欲も戻ったし。
というより、なぜかここ数年ずぇんずぇん回らなくなっていた頭がくるくると回転するようになりました。昔のような勢いでは回ってくれないのですが、ここ数年の基本状態である「つくづく回っていない感」とは何だか様子が違うので、なんだか心地よいです。
今日だけ、なのか?
でも、使われていないだけに脳の基礎体力が弱っているのか、今日は起きているとすぐに「ねむーいねむーいですよう」という状態になってきてスヤスヤと仮眠して汗だくになって目が覚める、という繰り返しが5回ばかしあったような。
布団の横に扇風機を置いたほうがいいような気がしてきました。
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◆夕方に、クルマ屋のオイチャンがブーブーの見積を持ってきてくれました。どえらく早いのですね。値段は…うにゃうにゃ、やっぱり軽1BOXは高級品ですか。
一緒に持ってきてくれたオプションのカタログをくるくると眺めてとっとと決めて、とっととオーダーなのです。今週中に注文できればいいなと。
にゃむにゃむ…。隣のオバチャンとハハの声が聞こえる…。昨日寝込んでたハハのめまいはどうなったのかな…。
「目ぇまぁんねん、目ぇまぁんねん、目ぇまぁんねん。うん、うん。いやー。ちゃうねん、ねーちゃん。そやないねん、花、花、花。いやー、もう。いやー、そんな。いやー、ねーちゃん、いやー、ゴミ出してくれて、いやー、忙しいのに、いやー、ごめんなぁ。いやー。いやー。ごめんなぁ。ちゃうねん、花、な。いやー、ちゃうちゃう。うん、そうそうそうそうそうそう。ん?昨日、おかいさん、炊いてくれたん、メメンチョ食べた。いやー、ウチよう食べへんねん。しんどうて、食べららへんねん。いや、ちょっとや、メメンチョ。おかいさん、おいしわー、おいしわー、おいしわー。ちゃうちゃうちゃうちゃう、炊いてほしいねん。おかいさん、炊いてほしいねん。ねーちゃんのしてくれたおかいさん、おいしわー。おいしわー。でも、ややややや、なべ洗うて。ウチ洗うて。ちゃうねん、目ぇまぁったぁんねん、目ぇまぁったぁんねん。おかいさん、よう食べへんねん。いや、ちゃうねん、食べたいねん。よう食べへんねん。食べたいねんけど、おい(多い)ねん。おいねん。おいねん。いやー、今日も炊いてくれんの?してくれんの?悪いわー、悪いわー、悪いわー。この半分。半分でたのむわー。たのむわー。半分。いや、3分の1。3分の1。えっ、これ1合?ほな、この、1合の、3分の1、いや、半分、いや、3分の1、ちゃちゃちゃ、ちゃうねんちゃうねん、半分おいねん。半分はおいねん。そやから3分の1。1合の3分の1。いやー、でも悪いわー、悪いわー、してもらうのん悪いわー、梅干おいしわー、おいしわー。梅干乗せて欲しいねん。昨日の梅干おいしわー。ねーちゃんとこの梅干おいしわー。いやー、してもらうのん悪いわー。ちゃちゃちゃちゃちゃ、目ぇまぁんねん、目ぇまぁんねん」
要約:「完調ではないが、かなり元気」…うーん。すごい勢いでしゃべってる時点で推測がつくので、今日のハハ語は割りと難易度低め。
「おかいさん」は、関西の広い範囲で通じる方言。「おかゆ」の意。「ちゃちゃちゃ」は、「ちゃうちゃうちゃう」の超高速バージョン。「ややややや」は、「いやいやいやいやいや」の高回転版。
隣のオバチャンが、「コメ1/3合」でおかゆを炊くのか、1合炊いて1/3だけ持ってくるのか、半合炊いて「はい、1/3」と言えば済むことに気づいているのかは、不明。
「おいしわー」は、おいしいの意…と見せかけて「作ってくれ/買ってきてくれ/食わせろ」を指したりもする。
「さしみ、おいしわー。さしみ、おいしわー。ハマチ。ハマチ。ハマチ、おいしわー」というセリフは、「今からスーパーに行くけど、何か買うものは?」と尋ねたときにも使われるのが少し難しいです。
「悪いわー」は、申し訳ないの意…と見せかけて「やってくれ/よろしく頼む/まかせた」を指したりもする。
「のどかわいてん。のどかわいてん。でも悪いわー、いやー悪いわー、牛乳重たいのに悪いわー、牛乳おいしわー、でも悪いわー、悪いわー、牛乳おいしわー、悪いわー、でも牛乳おいしわー」は、「牛乳が飲みたい。買ってきてくれ」とほぼ同じ意味です。
「メメンチョ」は「ほんのちょっとだけ」「ちょびっと」の意、らしいです。ハハ以外に使っている人を知らない。ハハの親であるババ(故人)ですら使ってなかったなぁ。
というか、土着民歴60年オーバーのオバチャンにも「あのな。さっきおかあちゃんに、メメンチョ持ってきて、って言われてんけどな。メメンチョてどこで売ってるんやろ?食べるもんか?」と訊かれたりしますよ。何語?
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◆午後は、人生最大規模の不安発作。謎の恐怖、激しすぎる動悸、胸の痛み、手足ぶるぶる、顔面蒼白感、呼吸困難…久々に倒れてみました。犠牲になった方は、
- 緊張が高まって放心状態のときに電話をくれて、仕事の話と世間話を行き来している途中で「ごめん…発作!心臓苦しい!またかけるから!」で電話を切られるはめになった、いつもの某技術屋さん。
- その直後、「…こわい………なんか…苦しい…」という困った電話を受けるはめになった、某方面。
「いつも世話をかけてる方面」というか、自分なりに「安心して油断できる方面」。このところ、バイク屋・店長&店番さんが、この「安心できる方面」にすごい勢いで加わりつつあるような気配。
最近、
- すぐに自分を責める。
- やたらすぐに謝る。
- とっても親切な人と接してるときでも、何かしら、おびえている。
- 傷つくのを異常にこわがる。
- なんかヨソヨソしいとか、避けてるのかとか、本心を隠してそうとか、よく言われる。
- (その他、対人関係の距離のとりかたが「なんかヘン」な部分、いろいろ。自分でも感じている)
- こういう指摘を「やさしく」受けただけで、すごくビクッとしてしまうの、なんで?
こんなようなことが気になっていたのです。
なんだろなー、と考えてるうちに、
「だから自分を責めるな!いや、謝るな!謝られたらこっちが責めてるみたいだろ!オマエはいつも本音を言わないし、何かヨソヨソしいし…それはこっちを信用してないってこと?(中略)もう、うっとうしいねん、二度と関わるな、帰れ!」
…的に、離れていった幾多の人脈のことを思い出しました。思い出すだけでも、悲しいです。思い出す…うにゃ?…なんかいま「思い出す」という言葉が浮かんだだけで、心拍数が一気に上がった。「やさしく」指摘されたときにも、過去のこんな出来事で怒鳴られたセリフを思い出…ビクッ!…いや、だから怒鳴られたセリフ…ビクッ!…なんでいちいち心臓がビクビクするのよ。
つーか、あれですよ、「人間関係」「指摘」「思い出す」「怒鳴られたセリフ」と言えば6年前の…トトトトトッ!…何、このすごい動悸(汗)。うーん、身近な人の一部には話してあるけど、6年前に別れた女の子の…トトトトトッ!…なんで心臓の様子がヘンなのよ。つーか、まだ思い出してないのに「思い出そうとする」と反応するのは、どーいうこと?思い出すのがこわい、ってことなのかなぁ。
えーと。一言一句、思い出してみよう。確か…
次の瞬間、感電するような勢いですごい恐怖感、が。
…何年も気づいてなかったけど、本当に克明に思い出してしまうと凄まじい発作に陥るぐらいの傷になっていたみたいです。知らなかった。これぐらいこっぴどいのをトラウマっていうのかな、本来は。
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◆今まで「傷つくのをこわがらずに、いろんな人に出会ってみましょう」みたいなセリフを言われるという機会が何度もあって、そのたびに不思議だったのが、このセリフを聞くと何だかグサッと来るのですよ。やさしい言葉だからこう言われてグサッと来るというのが、不思議なのです。うーん、これを並べ替えたり口調を変えたりすると、「すごい恐怖感」のもとになったセリフそっくりになるから、それを思い出しそうでグサッと来るのかなぁ。
いつも「すぐ謝る」のは…うーん、ちょっともめたりしていて話題に一瞬でも「過去のアレ」を思い出すかもしれなさそうな言葉が出てきたら、そのときにはもう、どっちがどう悪いも何もお構いなしに謝ってるな…。これは、話題が「過去のアレ」に近づきそうな気配を過敏に察知して、回避しようとしているのかなぁ。
つーか、どうも「過去のアレ」につながるような単語だけでも、びくびく反応してる…。そういうセリフが出てくる話が多い人は、自然に避けるようになってる…。うーん。
推測だけど、「人を避けてる」「相手の言葉がつらい」「相手がこわい」んじゃなくって、「過去のアレ」を思い出しそうな事態を避けるような言動になってて、それがよく指摘される「距離感のとりかたがヘン/間違った気の遣いかた」になってるのかもしれません。
確かに「絶対に思い出したくない」という心理が無意識に働いててもおかしくなさそうです。つーか、思い出してみたらあまりの恐怖で倒れるって、何事なのよ…。
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◆日常生活の出来事と「過去のアレ」とはつながりがないことをコツコツと学習しなおしていけばよいのかな。
自分が安心しきっているような相手に「おまえ、間違ってるぞー」と言われるだけでもビクッ!として、この時点ですごくショックを受けてしまうのが、ずーっと不思議だったのです。「過去のアレ」で「人間として何から何まで間違ってる!(以下、30分省略)」と怒鳴られまくったことを思い出しそうになって、それだけでビクッ!とする仕組みなんじゃないか、というのが、ここまで長々と書いた話の仕組み。
「間違ってるぞー」の続きは「いつまで左手用のグローブに右手入れようと苦労しとんねん」と続いたりするような、そんなたぐいのもの。こういうことを言われるたびにムダにビクビクしてます。困ったことに。
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◆なんだか、「こういう仕組みでびくびくしてた、のか?」というのがわかったような心境になってから、憑き物が落ちたような勢いで急に気持ちが楽になったので、ぶっ倒れる前後にだくだくとかいた汗を流して、前々からほったらかしだった案件の処理。何をいろいろ思い悩んでほったらかしになっていたのかは、略。スタスタ歩いてクルマ屋さんへ。
わかんないことは「わかんない」と素直に直球で伝えて、気になることは「気になるんですけど、どんなもんでしょー?」と素直に直球で尋ねて…ああ、オイチャンは終始笑顔だよ、なんか楽しいよ、クルマ買うの。
何日かすると、オイチャンが見積を持って来てくれる予定。車種は、スズキ・エブリイワゴンに決めたのですよ。2WD/4AT。黒。
・
◆クルマ屋を出てから、某技術屋さんに電話。向こうにしてみればいきなり状況がわからないまま電話を切られたようなもので、急に「うがー」とか言うて電話を切ってすみませんでしたな、と。
「いやいや、よかった。もう落ち着いて心配要らんようになったんやったら、そんでええねん」
むー、相変わらず心の広い人ですな。
「ミニバイクのレースとか、な。あれ…うーん…あれな、まぁ…カラダは疲れるけどもな…俺から見てたら、なんかこうオマエが気持ちよさそうに乗ってるように…いや、見た感じでは、やねんけどな、気持ちよさそうな感じに、まぁ見えるんやけど、どうなんかな?その、な。気分転換に…いや、俺から見てたら、やで?なんちゅーか、気分転換に…なってる…かな?と思うねんけどな。なってる…かな?」
あぁあぁ、自分が走りたい気持ちに加えて、やっぱり「ずっとしょんぼりしとるコイツが元気になるきっかけになれば…」みたいな気持ちが、目一杯あるんだな…。ここまで言葉を選びながらしゃべってるのを聞くのは初めてなんだけど、今日の電話ですごく心配かけたんだろーか。
レースは安直にすごく楽しんでるし、すごくいいきっかけになってると自分では思ってるのですよ。この春辺りから、浮き沈みはあっても何かしら元気な方向に変わってきてる理由に、ミニバイクレースは確実にあると思う。つーか、何年忘れてたんだかわかんない「バイク楽しい」という感覚が戻ってますよ、いつのまにやら。
もすこししたら「自分たち専用のトランポ」が導入されますからね。
ぐぅ。ぐぅ。
ハハ:「…」
ハハや。今日は無言という斬新な手法を繰り出…何を青ざめた顔でへたりこんでるのよ!目が回るのですか。水やらタオルやらを持ってくるので、そのままへたりこんでてください。おろおろおろおろ。
「目が回る」以外の症状はとくになくて、横になっていればそれなりに緩和するらしい。けど、体を起こすとぐるんぐるんするらしい。本人曰く「疲れてるんやろか」。うーん。
その後、近所のおばちゃん持参・家庭用血圧計により、どうやら血圧が上がっていたことが判明。ずーっと横になってるうちに血圧も落ち着いたようだけど、これからの夏場が微妙に心配。
というか、その後もハハはベッドと一体化したまま過ごしていたので、「明日になると回復して起き上がれる」のかどうか、全くもって不明。
・
◆今日も食欲は行方不明。経験上、4〜5日以内に菓子パン1コぐらいは食べたくなる予定なので、問題ないといえば問題ないような気もする。
つーか、缶コーヒーやら緑王やらエタノール飲料を飲んだりするので、カロリー的にはこれでバランスが取れている、という謎の状態だったり…しないですか。そうですか。
・
◆ハハの「…」で目が覚めてオロオロしたのが07時。明け方に寝たのであまり寝てないような気がするけど、ハハ具合を踏まえると寝てる場合でもなさそうなので、何かヒマつぶしに…昨日の続きでもしてみようか。
あまりにも集中力が湧いてこないので、何だかメリハリのカケラもない作業ぶり。ごにょごにょ。うう、ごにょごにょ。ぐぅ、ごにょごにょ。ねむねむ。いや、寝ちゃいかん、ごにょごにょ。
むぅ。なんだか、できあがってしまったような気がするのです。そんなに早く仕上がるものかなぁ…。でも動かしてみるとちゃんと動いてそうに見える…。テキトーにごにょごにょしてただけで、真面目に組んだ覚えはないんだけど…なんで動くんだろう。
錯覚?
うう、よくわかんないので、お客さんに試してもらおう。お客さんに電話。お話をいただいてからですな、なかなか売掛金の入金がないのでずっとほったらか…ゲフンゲフン、いえ、随分とお待たせしてしまい申し訳ありません、とりあえずβ版を作ってメール添付で送ってありますので様子を見てください、ね、と。
よくわかんないのですが、問題ナシなのですか。バージョン番号からβはずして「できあがり」扱いにしていいのですか?これ、本当にできあがってるのかなぁ…相手がOK出してるからできあがったことにしよう。
うにゃ?ええ、ええ、いまお使いになってるファイルを送っていただければ、こちらで新しいバージョンのほうにデータを移してサクッとお送りするですよ。いつもどおりの段取りですよ。ええ、ええ。
サクッ
納品完了。なんだかあっけない。
というか、「働いた!」という記憶がないのになぜ納品が済んだんだろう。