プラは難しいのです。プラというのは、今月から大阪市でひっそりと話題になっているプラのことなのです。
プラについての図入り説明。(リンク先:大阪市環境事業局)
ハハなどは、ある物件のどの部分がプラでどの部分がプラでないかがよくわかんなかったり、コンビニ弁当のガラをどれぐらいの気合いで洗うべきものなのかがわからずに困っているようです。というか、ハハは洗い物ができないので、洗う場合の担当者は私なのですが。また、ハハは老眼なのでブツについているプラマークが見づらくて、純粋に見分けづらいという問題も抱えているようです。
たぶん、大阪市内のオバチャンたちの井戸端会議で急に話題を集めまくっている、プラ。でも未だに可燃ゴミが何曜日でどーのこーのというきまりはないのです。今のところ、萌えるゴミも萌えないゴミも一緒くたになっています。
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◆相変わらず、たまにしか乗らないので全く手入れされていないうえに、クラッチのダダ滑り具合もこっぴどくなって来てるしシフトも入りにくくなって来てるような気がする、ROVER114GTi16Vという名のブーブー。この夏が来れば登録から13年になります。いい加減、故障がコワいので長い距離を走る気が全く起きないというところまで来ております。
今月に入る辺りから本格的に買い替えを考え始めたのですが、なかなかこれぞという車両が見当たらなかったりで…と思っていたら、ツボに入りまくるクルマが出ていることを知ったのですよ。
VW Lupo GTI(リンク先:Volkswagen Interactive[VWジャパン公式サイト])
全幅が5ナンバー枠内!DOHC1.6Lで125ps!6速MT!…もうウハウハです。今月はじめに普段なら「一人でフラッと」行くはずもなさそうなVWのヂーラーに行ったりもしたですよ。展示車はないのですか、ATの素Lupoすら置いてませんか、そうですか。じゃあ、試乗車などあるはずもないですよね、そうですよね。せめてパンフください(泣)。
ところで、このLupo GTIとやら、たったいま注文したとしていつ頃納車になるんでしょう?8月か9月ってどういうことなのよ。うがーっ。
Lupoのことは忘れよう。
そんなこんなでウダウダしているうちに、英国ローバーが破綻したらしいです。ほかの英国車メーカーは軒並み外資に買収されーの、LAND ROVERはフォードに売却しーの、MINIもBMWの手に渡りーので、売れ筋部門の売却後も辛うじて残っていた英国資本の自動車メーカーが、とうとう消滅。あかんやん。
現在、趣味に走った道楽なクルマにしようかミニバイクレースに染まりきってしまうクルマにしようか思案中。
起きてすぐに体重をはかったら60kg。いきなり3kg減。何がどうなっているんだろう。
20日のまとめ。
- K-OPTI.COMの光ファイバーは、TCP/IP直じゃなくてPPPoE経由なので少しめんどくさい。
- 地雷を踏んだときはPCに入っているソースネクスト製品を疑ってみる習慣をつけるべきだな、と。
- TAPのドライバをロードしようとしてコケるのはキミの仕業か。またソースネクストか。うがーっ!
- HONDA XR100 Motardが欲しいです。(リンク先:本田技研)
長らく「休みがちで日記になってない日記」になってましたが、少しずつペースを取り戻したいものです。あまぞんのページも長らくほったらかしなので、うさんくさいグッズをまた探して掲載商品を増やしていきたいものです。
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◆バイク屋(新)で写真をいただいてきたのです。

小さい子がまたがると大きなバイクに見えますな。
左に微妙に写ってる人がバイクの持ち主だったりライダー(幼)のパパだったりします。
決勝1回めの出番でシートカウルにヒビを入れたのは写ってないワタシです。

たぶん、2時間耐久の1回めの出番が終わったあとの図。
まだツナギに年季が入ってなくて
妙に首がヒョロ長くて
ストップウォッチに心を奪われているのが、ワタシです。
痛いよう痛いよう。明らかに折れてないのですが、アバラ近辺の痛みがもひとつ引く気配がありません。というか、一旦はおさまっていきそうな気配が漂った時期があったはずなのに、また痛みが復活しているのはどういうことなのか。
今さらですが。

レース前日の車両。16番のほう。

レースおよびクラッシュ後。16番のTZM50R。
走っている写真はないのです、よ。
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◆今年になってから、どうもハラがぽこんと出てきたよなということがずっと気になっていたのですが、そろそろジーンズのホックを止めるのもままならないほどになってきました。トシを食っておなかが出てきたのでしょうか。とりあえず、全くはかっていなかった体重を確認してみました。
63kgでした。身長は伸び縮みしてなければ170cmぴったしのはずです。
体を鍛えたわけでもないのに3年前とくらべると15kgほど増えています。増えた分はゼイ肉ばかりだと思われます。いえ、元が細すぎたわけですが、この太り方は何なのかと。思い当たるフシがありません。出産後に体重がグワッと変動する話はチラホラ聞きますが、記憶の糸をたどってみてもたぶん妊娠・出産は経験していないと思うのです。男ですし。
ともあれ、今の状態がたぶん標準体重近辺なのですが、ダイエットとやらをはじめることにしました。
- 日々ウォーキング。
- 寝る前にお菓子を食べるのをやめよう。
- つーか、寝る前に食うなよ。
- つーか、お菓子食うなよ。
- 酒を減らそう。
- 緑王。見た目で期待して買ったのに、飲んでみたら普通においしいのが少し残念な、緑王。
こんな感じで様子を見るのです。
3年前は「うわーん、たくさん食べても体重が50kgに届かないよう」と頭を抱えていたような気がします。
どうにか無事に03時起床。というか、寝酒にロック3杯は多すぎですか。起きた瞬間からぐるぐる。二日酔いにすら移行していなくて実に「酔い」の状態なのは、どうなのか。
むにゃむにゃ言いながら身支度をして、どうにか05時頃にバイク屋(新)着。うはー、皆さん集結済みだ。それにしても「今日が初めてのレース。いきなり2時間耐久」という緊張感がカケラもないのが不思議な感じ。
道中、クルマの左前輪から完全にエアが抜けてひしゃげたままで走っていたことが発覚するなど、謎のトラブルがありつつもどうにか現地へ。マゴマゴと準備…自分はあまり動いてなかったような(汗)。
オチを先に書いておくと、はじめてのミニバイクレース・2時間耐久のリザルトは。
24台中、24位。
順当といえば順当ですな。転倒もなく遅いなりに完走できてよかったですよ。ええ、ええ。
事件は、レース終了後に起こったのです。
別クラスのエントリーが少なすぎてヤメになったりでレース終了後にたっぷりと時間が余っていたので、主催者さんの粋な計らいでレースは終わったにもかかわらずフリー走行でサーキットをお使いくださいということになってですな、同行した方からもガラガラのサーキットで練習できるチャンスですよというお言葉があり。
普段なら高い走行料を払わないと走れないサーキットなのに、なぜかのんびりフリー走行ができるという機会が用意されていて…でも、皆さん耐久を走ったあとでグッタリなのでコースに出ている車両はほんの2〜3台。自分も汗だくで走って疲れているのだけれど練習できる機会は多ければ多いほどよかろうということで、がんばって走ってみることにしたのです。
走り出してみると。
ををっ、ここはこんなに寝かしてもコケないのですか。むはー、前のバイクを見ているとそんなとこでブレーキングを終わらせて向きを変えるですか。コワいけどマネしてみよう…うがー、車体がすごくおいしい感じでイン側を向く!つーか、縁石にぶつかる!…ああやって、縁石のキワキワを狙っていくんだなぁ。すげぇ。うきーっ、はらむー、はらむー、オーバーランするー、ここでもっと寝かすとどうなるのよ?…あ゛、曲がれたですよ。何だかヒザのバンクセンサーがぞりぞり言ってますよ。
いつのまにかヒザをぞりぞりしながら走っている私。
むぅ、さっきより確実に速くなっていると思うですよ。レース本番よりも。そうなってくるとナニです、やたらと楽しくて仕方がないのです。レース本番と違って、なんだか周りのバイクに微妙についていったりもできるようになっています。ああ、楽しい。
そんなわけで、調子に乗ってぐりんぐりんと周回を重ねていたのですが。が。
短いストレートの部分で他車の排気音が聞こえた…ような気がしたので振り向くとちょうど抜きにかかってい…自分が走ってるラインの左には1台分のスペースも空いてなかったと思うんだけどなぁ?なんで入って来たんだろ?いや、向こうのほうが確実にうまいから「抜ける」とわかって入ってきてるはずd
ガッ!
ぐりんと飛んで地面にビタンと叩きつけられたのと、その一瞬あとに自分の上に自分のマシンが降って来たのはよく覚えています。通りかかったライダーが「バイクどけてあげな!下敷きになってるから出よう思っても出られへんはずや!」と言いながらバイクを起こして救出してくださったのもよく覚えています。そのときはとりたててどこも痛くなかったこともよく覚えています。
どう…ぶつかったんだろ?
全然わからなーいのです。よくわかんないまま、オフィシャルの人がバイクを押してくれて、自分はよろよろ歩いてピットへ帰りました。ケガはたぶん打ち身だけだと思うのですよ。というか、どこも痛くないのですよ。うむ。
車体の損傷は、フロントカウルのステーがぐにゃんと曲がっているのと、ペダル類がぐにゃんと曲がっているのと、あちこちに軽めのスリ傷がついているぐらい。相方によると、「ステーは曲がってるけどカウルに傷がないからここが体の上に落ちたんだろう」って部品がぐにゃんと曲がるほどの衝撃があったら、もっと痛いと思うのですよ。どうなんだろう?
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◆どこも痛くなかったはずがバイクの「どこか」が乗っかってたアバラ近辺が時間を経るごとに痛くなってゆくのは、どういう仕組みなのでしょうか。
12日辺りから激痛が走るようになって、いい感じで日常生活に支障を来たしております。布団に入って横になっただけでその近辺が伸びきるらしくて、深夜に叫び声を上げてみたりもしております。痛みが軽い姿勢を探すのがまた大変で、よい姿勢が見つかるまで布団の中で「うがっ!」「あ゛あ゛あ゛!」なんて言いながらゴロゴロと転げまわっていたりします。ビキッと激痛が走るとしばらく呼吸ができなくなるのですよ。それぐらいの勢いで痛むので、全然動けないのです。悲しいのです。
何と言いますか「信じる」ということは、生きるうえでとても大事なことだと思うのです。折れてない折れてない…痛いけど折れてない…折れてたらもっと痛いはず…折れてない折れてない折れてない折れてない…。
マゴマゴしているうちに4月も10日ほどが過ぎようかというところ。
困ったことに明日が初レースとなっております。ちっちゃいバイクでサーキットを走るのです。練習でちっちゃいなりに速いことがよくよくわかったのでビビっています。2時間耐久らしいです。こわいです。
しかも、05時にバイク屋(新)に集合。
03時起きを予定しているのですが、07時起きでも十分な気持ちの準備が必要な人間としては、果たして起きられるのかが不安でなりません。
あー、こわいよう、こわいよう。そんなことを思いながらですな、サントリー・オールドをロックでちゅるちゅるとすすっていたりします。
頭の中で流れているBGMは小林亜星作曲のアレです。