久々にクルマを運転する。屋根が白っぽくなってて、ところどころ猫の足跡がついている。全然洗車しないのもひどいのだけれど、近所の猫さん、屋根に登らないでください。
走り始めたら妙な現象が。どうもシフトアップしてから車速が乗る前に一瞬ゥオンと吹けるような感触が…深めに踏み込んでみるとゥオーンと吹けてから車速がついてくる。無段変速のスクーターのような乗り味。
クラッチ、ダダ滑り。
走りながらしばらく、クラッチ交換の費用のことや1992年07月登録で年季が入りまくってることを考えてみた。自動車って気軽にお店に行って何気なくポンと買って帰ってくるもんじゃなかったような気がするなぁ。想像するだけでも面倒だけど、放っておくと動かなくなってしまうし…どうしよう。いや、どうしようなんて言ってても物事は前に進まないのだけれど。
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このところ日課となっている夕方辺りから2時間ほど気を失うを抜かりなくこなしてから、夜になってゴソゴソと請求書作成。「はぁ、今回請求分で終了か…」と思いながら角印をぺたこんと押して封筒に入れて投函。これで手を離れるんだなという安堵感と、あ〜あ終わっちゃったというわかりやすい寂しさが入り混じって、しばらく感慨にふけってみる。
その対象のDBが納品から半年経っても「不具合は全くありません(担当者さん・談)」らしいことが、作った人間としては不思議でならない。
自分が書いたCGIの説明をローカルで読みながら「…くどい」とヘコんでみる。簡潔でわかりやすい文章を書く、ということが苦手らしい。スクリプト自体がもひとつ「これは便利♪」なものでないので仕方ないかもしれない。ボタンを押せばうさんくさい「今日の運勢」が表示される占いスクリプトなんかのほうが、説明が要らない割りに使ってもらえそうな気がする。気が向いたら作ろうかな…。
というか。
フォームの下と変換後ページにあるおたより投げ(2005.09.24廃止)宛てのリンクがどっちも間違っていることに気づく。これ、Not Found しか出ないよ。あたふたと修正。
ここ数日、起きた瞬間から疲労している。栄養もへったくれもない食生活でむしばまれているのだろうか。根本的な解決方法を思いつかないので、しばらく困ってみることにする。
前日の日記が寝ぼけ街道まっしぐらな感じだったので、少しは前後のつながりがマシになるよう段落の順序だけ入れ替えてみた。順序の入れ替えだけで済ませようという発想もひどいけど、それで済んでしまうようなデタラメな文章もどうかと思う。
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朝に寝たはずなのに朝に起きてしまう。いや、「〜しまう」じゃなくて世間では朝に寝ようが朝に起きることになっている。例によってくらくらしながら1日を過ごすことが確定。
◆ごにょごにょと、謎のCGIづくりの続き。たぶん、Perlに慣れてる人だったらもっとキレイな処理で30分そこらで書き上げるんじゃなかろーかと思いながら、ぐりぐり。なんとなくできあがり。なんとなくおうちApacheでテスト。なんとなくデバッグ。なんとなくひと区切り。なんとなくテスト。なんとなく…というループを繰り返すうちに、なんとなく動くようになったようだ。
次にCGI呼び出し+使い方説明用のHTMLを…HTMLを…ドキュメントなんて書くのはイヤだと駄々をこねたりせず、黙々と作業。どうにかできあがりっぽく見える試作品になった。
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◆そんなわけで、幸薄そうな名前のコーナー・小物どもに、メールアドレスなどをもとにHTMLエンティティ文字列を生成する頼りないCGI・えんちちを設置。迷惑メール対策にうっすらと効果があるとかないとか。
頼りないCGI、後日除去。
某所で、サイトにアクセス解析を設置してるんだけどvisitがとても少ないという人の言葉を目にする。
「ロボさえもこないよママン」
的確にツボに命中。
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注意力散漫な状態だったこともあって、ウカツにも麦茶ポットを洗っている途中で割ってしまう。ああ、麦茶ポットのはかない生涯。涙をこらえながら、これからどこで麦茶を製造すりゃいいのさと頭を抱える。どうやら容器を買いに行くまで麦茶は飲めないらしい。悲しい。
いまひとつ気分がスカッとしないなかごにょごにょと作業。何を間違えたのか、新たにCGIを組み始めてしまう。よっぽど現実逃避したかったんだろうな。
もののついでに、存在の意義を問われるとウッと言葉に詰まる「正引き逆引きくん」を少しバージョンアップ。まかり間違えて組み始めたほうのCGIはあとひと息ふた息桃色吐息といったところ。
人生がつらくなってきたのか、勢いでHTMLとCSSのせせこましい部分をまとめて修正にかかる。
気になってた個所をひととおりやっつけたところで、14日の朝がやってきた。
抜け殻具合は緩和。基礎体力というか、ヒトとして生きるために必要な体力が備わってないのだろうな。
少し悲しい気持ちになりながら、表紙に日記ファイルのタイムスタンプを吐くようにする。06日の日記を思い出しながら複雑な気持ちでごにょごにょ。ええ、まぁ、大きな声では言いづらい事情が。
いちいち書き換えるのも面倒なので、SSIに頼ることにしてみた。そういえば20世紀に「サイトづくり」に手を染めるようになった頃、SSIが使える環境というのに憧れてたような気がする。ずっとSSIもCGIも使えない環境だったので、もひとつ頭の中で区別がついてない時期があったことも懐かしく思い出される。
猫がやたらと甘えてきたのでしこたま戯れてみたら、腕がミミズ腫れだらけになってしまった。しょんぼり。