現在地:ぷらぬら・表紙ふぇのめのん・目次2005年01月13〜18日のことども

2005年01月13〜18日のことども


今月04〜12日のことども] [翌月27〜28日のことども


Tue, 18 Jan 2005

前日に早寝早起きを祈願しながら久しぶりにニトラゼパムの助けを借りて眠ろうとしたのが失敗だった模様。速攻で寝ついたけど朝になって起きようとしても一瞬で力尽きるばかりで、なんだかんだで14時間ぐらい眠ってしまいました。布団から脱出してからも無為に過ぎていく時間。

11日分を載せたところで更新が止まっていたのですが、そのあとの分を全てきっちり埋めようなんて考えもないままにコツコツと書いているとそれなりに埋まりつつある気配。

生活リズムがつかめないことに歯がゆさを感じつつ、でもまったりとした心持ちでテキストエディタと格闘しているときにふと気づきました。金曜日の作業の結果「PCが使えなくなった!」なんて障害が起きてないか月曜日に確認の電話を入れておきなさいよ、俺、と。

電話が苦手なヒトらしさを如何なく発揮して、数回深呼吸をしてからお電話。そうですか、微妙に不具合が出ている端末があるですか。ええと、明後日お邪魔して対策しますです。はい。では失礼します、ガチャン、と。「今はもう17時前なので明日の午前にでもお邪魔してさっさと対策します、という返事をすべきなのですが、気持ちの準備ができてないので後日でお願いしちゃった次第なのですよ」という本音は黙っておいたのです。

この、苦手なことが多すぎたり何かと腰が重すぎたりする人が、これから先どうやって生きていけばいいんだろうなと思うと、つくづくと気が滅入ります。

書きたいことやら、連絡を取りたい方面などはいろいろあるのに、今は自分のことも普段以上にままならなくて手一杯。

Mon, 17 Jan 2005

動けない・頭が回らないという状態のまま、無為に時間だけが過ぎているような。

今日は、年明け以後やたらとスパンが長くなっている歯医者。歯みがき気力も弱りぎみなので治療が済んだはずの歯がまた虫歯になってたりしないか不安です。

前回に「次はコレ」と予告されていた右上4番を麻酔ナシでも痛くない程度に少しだけ削って、何かしらをぺたぺた塗って紫外線らしき光線をびかびかと当てて、終了。

麻酔も打たれなかったし、顔が塩辛くなったりもしなかったので、何の気兼ねもなく歯医者のそばのコンビニへ行って牛乳と牛乳と牛乳を買ったのですが、1万円札を出すと、お釣りが新5千円札+新千円札+小銭の組み合わせで返って来ました。

タバコの自販機で新千円札が使えるようになる日はいつ来るのでしょうか。

夕方から、ほったらかしになってた家事に着手。作業を始めても思うように進捗しないのが歯がゆいです。洗濯機の活躍により、悲しくなるぐらいうずたかく積もっていた洗濯物の山がなくなったのが救い。小屋の雨どいにこれでもかというぐらいハンガーを吊るしたけど、乾く前に雨が降ると取り込むスペースがなくてただただ雨に濡れるのを見守るはめになるのが難です。

サイトの更新のほうもほったらかしだったので、家事と並行してごにょごにょと作業をしてみることに。エディタを起動してみたものの、全然頭が回らず文章が書けないことに頭を抱えているうちに1日が終わりました。なんだか悲しい。

Sun, 16 Jan 2005

起きたら夕方ですよ。いつ眠ったのかも思い出せない。

…15日分の日記は上と全く同じ1行だけで終わるので省略。

14日がグッタリだったので15日が「1日中ノビてました」の日になるのは確定してたのですが、1日ノビただけではまだ疲労が回復しなかったようです。

ヘコんでたわけでもないのに、ひたすらノビて眠りこけただけで、世間では貴重なはずの週末2日間が終了。いくらなんでも体力弱りすぎです。

Fri, 14 Jan 2005

13日の夜はまだ決まってもいない話のことでオロオロしたまま過ぎていき、そのまま、布団に入っても心臓がばくばくして眠れないよと思っているうちに朝を迎えました。

今日は久々の作業だというのに、緊張で徹夜とは何事か。

何かと思いやられます。

午前から昼過ぎまでガサゴソと私用で往復45kmほど動いたのち、長らくお邪魔してなかった客先へ。何かしらオロオロしたまま周辺機器導入+設定作業。どうにか地雷を踏んだのは1台だけで無事作業終了。

動くのもままならない生活が続いてたところへ、急に「徹夜で客先へ。午前にも用事あり」はこたえますな。帰宅後しばらくは、スーツを脱ぐという動作に必要な気力も失ってぼんやりしていました。そもそも、そのスーツ自体、着るのが久しぶりだったわけで。

明日はノビたままで1日が終わることが確定。

午前にバイクに乗ってガサゴソと移動しようとしたときのこと。家を出て割りと近くのところで道路が完全封鎖されていたのです。何だか「通行止じゃなくて封鎖」なのです。テレビなどで見かける立入禁止テープが張られていて、制服警官が「不便をかけてすまないね。迂回してもらえるかな?」というオーラを発しながらやさしく「ペケ」のジェスチャーをしてくれます。

仕方がないのでぐるっと回って…ありゃ、こちらも封鎖されている。というか、どうもどこかを中心にそこにたどりつける道路・路地の入り口となる交差点は全て封鎖されているのですよ。公安の手によって。

ブン屋さんらしき車両もあちこちに止まっているし、事件なのかなぁなんだろなぁと思いながら迂回に迂回を重ねたりして移動していたのです。で、昼過ぎの帰宅時にもしっかり封鎖されたままだったので「ただごとではないな」という気配は感じていたのですが。

その後の報道で、公安関係、報道関係の車両が押し寄せていた理由が「殺人事件が起きたから」だったことを知りました。

日頃、何かしら物騒な事件があっても「えらいことやねぇ」「こわい世の中やねぇ」なんて言いながらも、自分自身は他人事モードで普段と変わらない生活を送る人が多いんじゃないかと思うのです。でも。

さすがにこうなると、深夜早朝に出歩くのが少しこわくなったり、上っ面の言葉でなく本当に故人のご冥福をお祈りしたくなったりするようです。

犯人の早期逮捕を願いつつ、合掌。

Thu, 13 Jan 2005

本当なら11日に自分が出向いて受け取るはずだったブツを家まで持ってきてもらえることに。なのに、睡眠リズムが乱れまくりで朝寝昼起きというのは如何なものか。

ブツを持ってきてくれた技術屋さんとしばらくウダ話。ハハもなぜか会話に参加しているのだけど、ハハが話に入ってくるタイミング・発話内容ともに、やっぱり理解できない。技術屋さんの話はきちんと理解できるのにな…。

明日の作業は決定事項なのでどうにか乗り切るとして、仕事を回してくれてる技術屋さんには申し訳ないけれど、しばらくの間は隠遁しといたほうがええんちゃうかと思っているのですよ。仕事等々を通じて自分をよい状態に持っていく、というのがよいカタチだとは思うのですが、あまりにもよろしくない状態の生き物が事業所さんに押しかけるのってよろしくないわよねという気持ちがあるのです。

そういえば、年が明けてから「山奥で農業をしてヒッソリ暮らしたいよ…」と思うことが増えたような。元々、家が農業をしていて小さいときに畑の手伝いに刈り出されたりしてたので、農作業は好きなのですよ。虫がたまらなく苦手というのが何かしら致命的ですが。

技術屋さん:「(長々と省略)…ちゅーわけで、そこの社長さんがな、いっぺんそのSEさんに会わせてもらわれへんやろか、と言うてはんねん。どない?

ぐむー。SEさんってすごいですよね。仕様をバリバリと決めてドキュメントをサクサクと書いてPGにズバズバ指示を出して、抱えてるPGの能力・人手・納期次第では部下数人分の処理速度で「俺、PGじゃないのに…」とつぶやきながら自分がコードを書いたり「だからぁ、俺はテスターじゃない、と何度言えば…」と泣きながらテストしたり…。

いや、「どない?」ということは、話に出てくる「SEさん」というのはワタシですか。なるほど。えっ?

えっ?

昨今はつくづくと頭が回らないままそんな心境で過ごしている日々だというのに…とりあえず、オロオロしてみよう。そうしよう。


今月04〜12日のことども] [翌月27〜28日のことども

現在地:ぷらぬら・表紙ふぇのめのん・目次2005年01月13〜18日のことども