ゴミ排出量は少し低減。でも解体した段ボールをたくさん出したような。
◆歯医者。型の取り直し。「保険が使えない差し歯がいい」という駄々によるもの。今日は昨日と同じく型を取って仮の歯をくっつけて終了…じゃないのですか。「こっちの歯も治療にかかっておきましょう」ですか。よろしくお願いします。
「じゃあ麻酔打って削るね。この歯も神経抜くから」
抜ズイのウズになる予定なので、順当な流れですな。がんがん削って悪いところを軒並みやっつけちゃってください、という心境なので、麻酔を打って一気に神経を抜くところまでやってもらえるとある種のすがすがしさを感じます。
自分用メモ。前歯の歯茎に麻酔を打たれたあと「はい、うがいしてください」と言われても、水を漏らさずにきちんとうがいをするのはかなり困難。2時間ほどはお茶をすするのにも注意が必要、唇のびょょょん感が消えるまでざっと3時間。
今日は鎮痛剤は出ないのですか。要らないのだけど、前回の抜髄のときは出て今回は出ないとなると「鎮痛剤が出る基準は何だろう?」と思ってしまうのです。
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◆歯医者から帰るとバイク屋(旧)からFAXが届いていました。ふむふむ、なるほど。詳しい話を…そうだ、Monkeyのオイル交換という用事があるので、お店で話をしよう。
で、また19〜23時の間、バイク屋(旧)にいたわけですが。いろんな理由で胸がいっぱいになりながら涙目で帰ってきました。
1998年4月登録。未だに49ccのままだったり、積算走行距離が1,500km程度だったりするバイクが物語っているのは、購入当時はあったはずの「いろんな物事への熱意/興味/関心」などがどんどんなくなるばかりだったこの6年半、ということなのかもしれません。
取り戻したいものです。
微妙に意欲復活。やっぱりあれが関わっているのかなぁ…。
とはいえ、今日は歯医者で差し歯の土台を入れてもらうデーなので作業は控えめに。腕や肩の筋肉痛が激しいときは、長時間口を開けているとアゴがひくひくと震えるのです。なので、控えめに。
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◆歯医者。土台らしきものをくっつけて、何やら延々と削りまくって(邪魔になる元の歯?)、今度は差し歯のための型取り。で、差し歯ができるまで用の仮の歯をくっつけておいて、とりあえず治療終了。仮の歯とはいえ、妙な欠けかたをしていたところにマトモな形の白い歯が入っているのは不思議なものですな。ニッと笑っても不自然じゃない。むしろ、1本だけどえらく白いことが不自然というべきか。
会計のときに「次は差し歯ができあがってますので¥5,000ぐらいかかりますよ」と言われて、ちょっと待ってくださいなとブレーキをかけてみたのです。差し歯を1本入れて¥5,000とは何事ですか。それは保険が使える差し歯ですな。うちでは代々「保険適用の差し歯は入れるな」という家訓が…いや、そこまで歯が悪いのはハハと私だけなわけですが、ハハによると「保険の差し歯だけは絶対にダメ」らしいのです。どえらく高いのはわかってますが自費の差し歯でお願いしたいのですが。
しばらく受付⇔Dr.の内線通話で謎のやりとりが行われたのち、明日にもう一度型を取り直すことが確定しました。さっき取った型は「保険の差し歯用」として処理済みだったようで。というか、このときに(少なくとも)右上1〜3番は全部差し歯になる運命だということを初めて知りました。受付のおねーちゃんが言ってた自費の差し歯の単価×3本…うがっ、めまいが!
前日に続いてノビぎみ。たぶん、家事に熱をあげていたいところに別の予定が入って「段取りが変わる」という、ただそれだけのことにうまく対応できないのかもしれません。
と、意欲低下の気配を感じつつ。この辺の好調不調の謎の波について、今ごろになって思い当たりはじめたフシがあるのだけれど、書けない話なのが難。
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◆2〜3日前の時点で「どの山も(謎)、あと一息」という段階まで来ていたので、テキトーに散らばっていた小物を収納すると急に広い空間ができたのです。そこに至るまでの準備が長かったものです。
で。別の部屋に前の冬から置きっぱなしになっているファンヒーターをウンセカウンセカと運んで置いてみました。ファンヒーターを置いても周りに十分な空間があるよ、ママン。所期の目的は達成された模様。試しにつけてみよう。エイ、点火。
暑い。
今日は暖房が要らない日のようです。むぅ、一時は「冬が越せないよ、うわーん」とオロオロしていただけにもすこし感動があるかと思ったのですが。ともあれ、心配しなくても「暖房のある冬」を過ごせることがわかって少し安心しました。
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◆午後は、さも世間のパパの休日であるかのように、小屋のなかで半年ばかし放置されているHONDA Monkeyを引っ張り出してみました。前日にバイク屋(旧)のおにいさんから「それは…バッテリーは死んでるだろうし、キャブに緑色のコケみたいのが生えててエンジンがかからんのじゃないか?」とツッコまれていたのです。いちおう、エンジンがかかんなければキャブレターO/Hまでは頑張ってみよう(*1)という気持ちの準備をしてから。
メインスイッチON。あら、死んでるだろうと思ったバッテリーがまだ生きてる。キックを踏んでみると…一発で始動。いや、エンジンはかかってもキャブレターのジェット類が「詰まりかけ」になってたりするもので空吹かしするだけでエンジンが止ま…ることもなくフツーに吹け上がるなぁ。不具合がなさすぎて意表を突かれた感じ。週が明けてからオイル交換に持ち込んでみよう。今日はなんとなく、積もりまくってるホコリを雑巾で拭いておこう。
◆もののついでに、数日前から準備をしてあったMFJのピットクルーライセンス継続申込書を投函。数年前に「まぁ、使う機会もなさそうなんだけどなぁ…」と思いながら、大昔を思い出して再取得していたブツです。いつも世話になってる某技術屋さんが今年になってレース熱に憑かれた気配なので、ひょっとしたら2005年用は使う機会があるのかもしれない。いや、技術屋さんは忙しい人だからレースにウツツを抜かしてるヒマがあるのかどうか謎だけど。
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テレビの画面をふさぐように散らかっていた種々雑多なものも減って、画面もフキフキしてみたので、久しぶりにテレビをつけてみました。辛うじて顔と名前は一致しているパパイヤ鈴木という人が何かしらの音楽トーク番組に出ておられました。恥を忍んで書きますが、モーニング娘。は顔と名前が一致するだの何だの以前の問題で何人いるのか・どんな人がいるのかすら知りません。
そうですか、強烈に耳に残っていながら曲名も何も知らなかったあの「♪ちゃ〜らっちゃ〜らっ、ちゃ〜らちゃっちゃっちゃ…(略)…あ〜ぃ!らー!う゛ゅー!べい〜べー」は、
"Can't Take My Eyes Off Of You"
やっと曲名がわかったよ、ママン(泣)。
とうとう、というよりは、よく持ったなというべきか。ダウン。朝に起きられず。なぜか3〜5時間睡眠で毎日メリメリと掃除・片づけをしまくっていたので、そろそろ休憩入れないとダメですよということなのかもしれません。
午前に五十君商店というところで通販を申し込んでおいた時計ボックスやら謎の小道具・バネ棒外しやらが届いていた模様。クロネコ配送のときは近所のオバチャンが大きなカゴのついた三輪チャリンコで持ってきてハハと世間話をしながら渡してくれる、という不思議な配達になるのですが、今回もクロネコ配送になったようです。ヤマト以外は軽トラで来るんだけど、どういうシステムになってるんだろう。
計14本の時計が収納できるケースを買った、ということはこっぱずかしいので、小さな字で書いておくのです。
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◆どうも疲労がこっぴどいなか、栄養ドリンクの在庫も切れていたので仕入れに近所のスーパーの薬店…ではなく、昔から地元にある薬局へ。大昔、二日徹夜して一日ノビて二日徹夜して一日ノビて…という無謀な3日1サイクルでコードを書いていたときは主に栄養ドリンクで生きていた気がします。
なぜか「ええもんありますねん」と、キョーレオピンというブツのカプセルを試しに飲ませてもらいました。「ご存知ないでしょう(笑)」も何も、これ、ハハが昔よく買ってたからさんざん飲んでましたよ、子供の頃。む、ハハの名ですか。某です。
「ああっ、これはこれは!お母さんには大変に御贔屓いただきまして…」
ハハ、すげぇや。せがれはダメな感じですが、ハハはどうやら近所で何かと人気の高いヒトのようなのです。せがれと違って、ヒトを惹きつける何かしらなり、人望なりがあるのでしょうな。ハハが近所の皆さんのためにがんばってきたことの恩恵がせがれに回ってくるという機会もあるのだということを、こういう折りに感じます。むしろ、ありがとう、ハハ。
つーか、この栄養カプセルは私が生まれる前に逝ったジジが飲んでましたか。「実は、あなたのおじいさんの代から御贔屓いただいておるんです」…初耳です。こうして、家族以外の人から故人の話を聞くのもまた一興。
家に帰ってハハに話すと当然喜んでいたわけですが、喘息もちだったジジが病院の薬よりよく効くと言ってどえらく気に入って飲んでいたもので、ハハが飲み始めたわけでなくジジのお気に入りだったようです。知らなかったなぁ。
まぁ、こうして外に出ると急に日記のネタが増えるわけです。
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◆日が暮れてからは、前日に車両のみ引き取りだったバイクの、ノーマルマフラーとタンデムステップのステーを引き取りにクルマでバイク屋(旧)へ。
何だか、もうオモステを回す腕力もアヤしいな…。クルマにほとんど乗らないだけでなく、たまに乗っても高速道路をお気楽に走るだけで済むルートでしか動かないので、大阪市内を普通に走るだけでコワゴワ。先日のお買い物で走ったのより長距離なので、ますますコワゴワ。
どうにかバイク屋(旧)までたどり着いて、おにいさんの指示どおりの場所にクルマを停めてブツを積んでもらって…む?おにいさんは「まぁ、ゆっくり長話」モードですか。チャッと積んでチャッと帰るつもりだったけど、まぁいいか。
主なテーマは「(私所有の)Monkeyのエンジンカスタムの方向性」だったのですが、より正確には「キットで排気量を上げず、CD90のエンジン積んじゃえ」という話でした。
HONDA CD90というのは「交番のお巡りさんが乗ってるバイク」という説明で片づくバイクなのですが、いつのまにか製造が終わってるらしいのです。で、そのエンジンがそのままMonkeyに積めるのだけど、製造終了等々の事情により中古エンジンAssy.の相場も急騰が始まってしまった、安く買うならたった今だよ、というお話。
以前なら二つ返事で「一基、入手しといてください♪」とお願いするようなイイ話のはずなのに、今は何かにつけて自分で物事を判断するのが困難になっていたり、自分でエイヤーと判断してあとから後悔するのにコリゴリていたりするので、どうも「う〜ん」という返事しかできないまま時間が経ち。
何度も何度もよ〜く考えて入手をお願いしてみたときには、なぜか23時半になっていました。4時間ほど説明を聞いていたのか。
帰宅後、やっぱりグッタリ。風呂に入るだけのパワーも残ってなくて、崩れるように就寝。